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プロ野球スレ

501とはずがたり:2004/06/15(火) 01:14
犬猿の罠!?近鉄・オリックス合併合意 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/buffaloes.html?d=14fuji39652&cat=7&typ=t

 プロ野球パ・リーグのオリックスと近鉄の合併交渉が明らかになったことで、来季からの1リーグ制移行が現実味を帯びてきた。仕掛け人のオリックス・宮内義彦オーナー(68)の今回の行動は、身売り説がくすぶるダイエーに『決断』を迫るもので、ダイエーとロッテの合併も視野に。この一連の動きを宮内オーナーと犬猿の仲といわれる巨人・渡辺恒雄オーナーも了承しているという。来月7日に行われるオーナー会議までに、ダイエーの出方が注目される。

 近鉄本社・山口昌紀社長によると、今回の交渉はオリックス主導で行われた。宮内オーナーからの誘いで5月初旬に会談し、合併協議を進めることで合意したという。

 だが、この話自体はすでに3年前にオリックスサイドが申し込み、合意寸前までいったいきさつがある。球界関係者によると、このときは球団社長レベルの話だったが、宮内オーナーは「まだ機は熟していない」と判断、計画は一時棚上げされた。

 宮内オーナーはじめオリックスサイドは、いずれプロ野球は1リーグ制に移行すると踏んでいたようだ。興行として行き詰まりをみせており、パ・リーグを中心に、親会社本体の経営が苦しい企業が続出したからだ。

 「懸案の交流試合がセ・リーグの反対で実現できない中、パ・リーグの球団経営はどこも青息吐息。そこに近鉄とダイエーの経営危機が表面化して、2球団が球団譲渡の危機となったことで、宮内オーナーからGOサインが出された。10球団になれば、1リーグ制度移行がみえてくるからね」(球団関係者)

 そこで、オリックスサイドは水面下でダイエーの福岡事業(福岡ドーム、ホテル)を買収した米投資会社コロニー・キャピタル関係者や、主力取引銀のUFJ銀行幹部と接触。ダイエー側に球団の譲渡・合併を強く望んだとされる。

 球団の譲渡は前年の11月30日までに球団代表者で構成される実行委員会と球界の最終決定機関であるオーナー会議の承認を得なくてはならない。最も近い実行委員会は今月21日、オーナー会議は7月7日に迫っている。

 だが、ダイエーからは何ら表立ったアクションはない。今回のタイミングで合併交渉が表面化したウラには、決断を渋るダイエー側に『最後通告』を突きつける意味合いが強いようだ。

 この球界再編の動きに理解を示しているのが渡辺オーナーだ。

 今回の合併交渉発覚に対しても、「今後、両球団の考え方も聞き、根来コミッショナーのご意見をうかがいながら、オーナー会議で議長としてオーナーの皆さんの見解をうかがいたい。その後のことはコミッショナーのもとで野球協約の解釈、必要があればその改正を含めてまとめていただきたいと思う」と、これまでの外資による球団買収騒動や命名権売却問題のときとは全く異なった反応を示した。

 「渡辺オーナーはオリックスを“金貸し球団”などと揶揄(やゆ)しているが、実際は宮内オーナーとの関係はそう悪くない。むしろ、球界をどう再編するかで懇談もしているほどです」(オリックス関係者)

 今シーズン終了後に具体化するオリックス、近鉄の合併から、球界再編はドラスティックに動き出す。(夕刊フジ編集委員・高塚広司)

[ 2004年6月14日()18時0分 ]


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