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プロ野球スレ

37おりーぶの木:2003/09/11(木) 23:41
【渡辺オーナー発言要旨】

 「高木社長と会って話をした。来年以降に球団を売却したいということだった。“ハゲタカ”に売ることは許さない。オーナー会議では否定する。それは、有力オーナーとは一致している。商売なら安く買って高く売るが、プロ球界ではダメだ。産業再生機構の関係者から打診もあったが、(拒否できるという)野球協約を伝えた」

 「オーナーには、プロ野球の強化に努力する義務がある。承認できる相手に売却するならいい。継続的、永続的に球団を持つのは当然で、2、3年後に転売したり、投機目的でもったりするのは許されない」

 「高木社長もハゲタカ以外に売りたいということだったが、野球協約57条の『応急措置』を使うことがあるかもしれない。11球団で10人ずつ抱えれば70人の球団がつぶれても(ダイエーが解散しても)救済できる」

 「九州の企業や財界人が中心となって、新球団を作ってもいいが、市民球団というのはハゲタカのダミーになるからダメだ。福岡ドームのファンがいることも含めてフランチャイズの問題もある。1都市に3球団あるケースもあるが、1球団が2、3県にまたがってフランチャイズを持ってもいいかなと思う」

 「セリグコミッショナー(大リーグ)は30球団から28球団にしようとして削減を一度は決めた。(日本も)かつて15球団の時もあったし、6、7球団の時もあった。球団が増えて2リーグ制になったが、過去の歴史的からは異常ではない。その時期にきているのかな、と思う」

 ◆野球協約第三十六条の二(連盟の保有=抜粋) この組織に属する連盟の構成球団は参加資格を喪失した場合、決定の通告を送達した日から、地域権および選手契約権ならびにその保留権を喪失する。なおこれらの権利は応急措置としてその球団が所属した連盟が保有する。


 ◆同五十七条(連盟の応急処置=抜粋) ある球団の事情により、その球団の選手、監督、コーチの全員が、この協約の拘束力の外におかれるおそれがある場合、この組織の秩序維持のため応急措置として所属連盟がこれ等の選手、監督ならびにコーチの全員を一時保有することができる。連盟会長は新しく球団保有者となる者をさがし、その球団保有予定者と前記選手、監督、コーチならびに必要な範囲の職員との契約および雇傭につき斡旋を行わなければならない。前項の斡旋が失敗した場合、連盟会長は選手については第百十五条(ウエイバーの公示)の規定を準用して、ウエイバーの対象としなければならない。


★ダイエーは来季も球団を保有…平成16年中に売却する方向

 経営再建中の大手スーパー、ダイエーは10日までに、プロ野球球団「福岡ダイエーホークス」を来季も引き続き保有する方針を固めた。来季終了後の平成16年中に売却する方向で検討する。ダイエー福岡事業の再編を進めるため、球団を早期に売却する案が出ていたが、同社は、本体の営業力向上には当面の継続保有が有利と判断した。

 福岡事業をめぐっては、ダイエーと主力取引銀行が同事業に融資する金融機関の債権買い取りなどの支援を、産業再生機構に要請している。同機構もダイエーが来季、球団を継続保有することを容認するとみられる。

 福岡事業はドーム球場、ホテル、ホークスからなり、ダイエーと主力行は、売却対象をドーム球場とホテルに絞る。売却先候補には現在、米投資会社のリップルウッド・ホールディングス、コロニー・キャピタル、米大手証券のリーマン・ブラザーズの3社が名乗りを上げている。

 ◆来年中の球団売却の可能性についてダイエー・高塚猛球団オーナー代行 「そんな話は聞いた事がない。(ダイエー本社の)高木社長は、これまでずっと球団を持ち続ける、と言われてきたし、われわれもそれを信じるしかない」

【ダイエーの売却先候補】

 ■リップルウッド・ホールディングス 米大手投資会社。1995年設立。ティモシー・C・コリンズ最高経営責任者(CEO)。98年経営破綻(はたん)した日本長期信用銀行(現・新生銀行)を買収。他にも日本コロムビア、宮崎シーガイアなどを買収

 ■コロニー・キャピタル 米大手投資会社。91年設立。トーマス・J・バラック最高経営責任者(CEO)。ロサンゼルスを拠点にアジア各都市に支社を持つ

 ■リーマン・ブラザーズ 米大手証券会社。1850年設立。リチャード・S・ファルド会長兼最高経営責任者(CEO)


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