[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
プロ野球スレ
36
:
おりーぶの木
:2003/09/11(木) 23:40
渡辺オーナーが新リーグ構想…鷹の投機的転売阻止で
巨人・渡辺恒雄オーナー(77)=読売新聞グループ本社社長=が10日、ダイエー球団の売却問題を背景に、“球界再編”をブチ上げた。先週、ダイエー本社の高木邦夫社長から今後1年以内に球団を売却する意向を明かされたとした上で、外資企業などによる投機目的での買収には、球団解散という強硬手段を用いてもでも阻止すると明言。将来的な新リーグ構想まで示唆した。〔写真上:この日の敗戦をベンチで見届けるダイエー・王監督。優勝間近のこの日、球団消滅の可能性が示された=撮影・林俊志。同下:巨人・渡辺オーナーがダイエー球団の売却問題を背景に“球界再編”をブチ上げた〕
◇
言葉を重ねるごとに、語気が強まっていく。渡辺オーナーがこの日夜、都内のホテルで会食後、ダイエーの売却問題を発端に、球界再編につながる爆弾発言を行った。
「先週かどうか分からないけど、(ダイエー本社の)高木社長と会ったよ。1年以内にハゲタカ(外資企業)以外の企業に売りたいということだ。投機目的での転売を阻止するために、緊急措置が必要かもしれない」
渡辺オーナーは各球団のオーナーとも話し合っており、外資企業への売却や転売は絶対に認めない意向。「オーナー会議で承認できる相手に売却できればいいんじゃないか。球団の強化に努力する義務が、オーナーに科されている」と強調した。
投機目的での転売を阻止するためには、ダイエー球団の解散も辞さない考えまで示唆。試合の興行権を福岡ドームが持っているため、売却が進まない現状に「(日本野球機構への)参加資格を1度否決してから、新しい球団をつくればいい」と球団を消滅させ、福岡に新球団を立ち上げるという私案を披露した。選手の応急処置である野球協約57条を適用し、各球団がウエーバーで獲得すれば可能だとの考えだ。
この問題から発展し、渡辺オーナーは球団削減の可能性まで口にした。「12球団でないといけない、というのはない。かつて15球団のときもあったし、5、6球団のときもあった」と、1リーグ時代の球団数を例に上げて説明。
「過去の歴史から異常じゃない、その時期に来ているのかもしれない」と、かねてからの新リーグ構想にまで触れた。
そして、舌鋒はフランチャイズの分散化にまで波及。現在の日本プロ野球界は12球団10都市に本拠地を置いているが、「1球団が2、3県にまたがってフランチャイズを持つのもいいんじゃないか」と説明。福岡ドームを始め、倉敷マスカットや松山坊ちゃんスタジアムなど、各地に近代的な球場が建設されているだけに、野球人気を全国的に広げる考えも示した。
個人的な意見とはいえ、球界に影響力の強い渡辺オーナーの発言。ダイエーだけの問題だけでなく、一気に“球界再編”の論議が広がりそうだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板