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プロ野球スレ

2642OS5:2025/03/14(金) 14:20:23
 現スタジアムの南東側には、日本サッカー協会(JFA)が運営する施設でサッカー日本代表のトレーニング拠点でもある『JFA夢フィールド』があるほか、幕張新都心には日本を代表する複合コンベンション施設『幕張メッセ』や、国内トップクラスの規模を誇るイオンモール幕張新都心などがひしめき、集客という観点でのポテンシャルは高い。エリア一体の連携や賑わいの創出を図っていく上で、今後のスタジアム再整備の動向は肝になりそうだ。

 「『遊』という観点では、幕張新都心には大きなポテンシャルがありますし、それを最大限生かしていきたいと考えています。ただ一方で、『やっぱり東京には劣ってしまう』とか『野球以外のイベントを実施するにしても、東京ドームの独り勝ち』といった話は耳にします」(塚田氏)

 このことは現スタジアムの改修や建て替えからは少し離れる話だが、幕張新都心のまちづくりを重視するのであれば、首都圏競合の動向も注視すべきであり、いかにして幕張新都心の価値をアピールし差別化を図っていくかは無視できない課題だ。

■今後は“稼ぐ”という視点も

 球場の改修、さらには建て替えともなれば莫大なコストがかかるが、「コストはとても重要だが、コスト面だけにとらわれてはいけない」と塚田氏は言う。

 「近年、まちづくりや地域活性化の核となるスタジアム・アリーナの実現を目指す『スタジアム・アリーナ改革』に国を挙げて取り組んでいます。従来の考え方ですと、スポーツ施設は公的資金の負担の対象である「コストセンター」でしたが、これを収益を生み出す「プロフィットセンター」へ転換させようと。賑わいの創出や持続可能なまちづくりを実現することで、投資以上の効果を地域にもたらすという考え方です。

 現スタジアムの運営実績や先行事例等をもとに、基礎調査で概算事業費(30年間の合計)を試算しましたが、最も安価な『現状維持(新たな機能は加えず、いまの球場を改修するだけ)』とした場合、工事費・管理運営費・修繕費の合計は約978億〜1000億円となり、標準収入(利用料金・飲食物販使用料・広告等)を試算すると、約1014億円となりました。

 一方、最も高価な『開閉式ドームへの建て替え』とした場合、工事費・管理運営費・修繕費の合計は約2449億〜2505億円となり、標準収入を試算すると約1658億円になりました。プロフィットセンターの視点、要は“稼ぐ”という視点も今後は取り入れていかなければいけないと考えています。

 基礎調査では、改修で3パターン、建て替えで3パターンの計6パターンを示しましたが、開閉式ドームへの建て替えをはじめ簡単な数字ではありません。やはり民間事業者の皆さまのご協力や収益力を上げるという視点が必要になってきます」(塚田氏)

2643OS5:2025/03/14(金) 16:53:06
■エスコンFとは異なるまちづくりの実態

 稼ぐという意味ではいかに日常的に賑わいを創出していくかが重要で、立地もカギを握りそうだ。仮に幕張メッセ駐車場へ建て替えるとなれば、イオンモール幕張新都心が目の前にあり、経済効果が見込まれる上に幕張豊砂駅からも近くなる。

 球場を建てることでなくなる幕張メッセ駐車場をどこに作るのか、野球観戦や買い物で往来する客に幕張豊砂駅のキャパシティは耐えられるのか、といった問題等も当然発生するが、海沿いに作るのであればこうした問題はない。どこを候補地にするにしても一長一短がある。現スタジアムが建て替えとなった場合の候補地については、市民からの声も届いているという。

 「改修なのか、建て替えなのかのお問い合わせはいただきますが、改修か建て替えかを含めて検討段階のため、具体的なお返事はあまりできていません。そういった状況への心苦しさもありますが、スタジアム再整備に対する関心の高さは感じています。基本構想案を示した後、パブリックコメントなどの手段で市民の皆さまからのご意見をいただき、構想に反映していければと思います」(長谷川氏)

 2023年3月にエスコンFが開業し、サッカーJリーグのV・ファーレン長崎とバスケットボールBリーグの長崎ヴェルカが本拠地を置く『長崎スタジアムシティ』が2024年10月に開業。ともにショッピングやグルメ、アクティビティの施設が集積し、“一日中楽しめるまち”を形成している。

 現スタジアムは幕張新都心一帯の“まちづくり”の視点を持って再整備するものと考えられているが、幕張新都心は既にさまざまな機能が集積している街だ。

 エスコンFや長崎スタジアムシティが開業したタイミングもあり、どうしても比較対象として見る目もあるだろうが、まちづくりの実態は全く異なる。

 改修なのか建て替えなのか、建て替えとなれば立地はどうなるのか。民間事業者、周辺施設とどう連携し、いかにして賑わいのあるまちを作るのか。まずは大きな方向性が定められるという、基本構想の発表を待ちたい。

【もっと読む】老朽化が深刻? 「ZOZOマリン」が抱える “課題” 改修か建て替えか、再整備推進の現在地 では、ZOZOマリンの現状について、スポーツライターの浜田哲男氏が取材、詳しく報じている。

浜田 哲男 :スポーツライター

2644OS5:2025/04/01(火) 15:03:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b11327f0cc8930ef9d54acd5d7626b1141ed5a1
ボールパーク効果、北海道・北広島に勢い 30日で開業2年 人口流入、企業進出…主要観光地に躍進
4/1(火) 14:18配信


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北海道新聞
「北海道ボールパークFビレッジ(BP)」周辺の地図

 【北広島】プロ野球北海道日本ハムファイターズの新球場を含む「北海道ボールパークFビレッジ(BP)」が30日で開業2年を迎える。2024年の来場者数は開業年の23年より72万人多い418万人を記録。BPを核としたまちづくりの一環で、JR北広島駅西口では今月、複合商業施設やホテルの開業が相次ぐなど開発が進む。ただ、BP近くにJR新駅ができる28年までは、交通渋滞やアクセスの不便さが続く見込みで利便性向上が課題だ。

【動画】エスコンフィールド北海道で初の球宴 試合開始前に「ブルーカーペットショー」

 「新たなマチの拠点ができた」。JR北広島駅西口の商業施設「tonarie(トナリエ)北広島」がプレオープンした14日、北広島市の上野正三市長(77)はこう強調した。

 トナリエは、不動産開発の日本エスコン(東京)が建設した複合ビル(地上13階建て)の1〜3階に入る。空知管内沼田町のクラフトビールなどを提供するビアパブやラーメン店、ドラッグストアなど21店が営業を開始。28日には4〜13階に「エスコンフィールド HOKKAIDO ホテル北広島駅前」が開業した。

 駅周辺に、これまで市民が集える商業施設はなく、閑散としていた。北広島高2年の森柚子花さん(17)は「北広島がどんどん進化していて、駅そばの学校に通う楽しみが増える」と歓迎する。

 21年に市とパートナー協定を結んだ日本エスコンが、地域の活性化につなげようと駅周辺の市有地を購入、開発を進める。複合ビルの向かいには、26年11月に分譲マンション(地上14階地下1階建て)が完成予定。全197戸のうち約180戸が契約済みで、半数以上が道外在住者だ。1階には認可保育所が入る。

 BP開業効果は他にも表れている。市によると、30代の子育て世帯を中心に市内への移住者が増加。市内の一部小学校では児童数が3割以上増えたところもある。

 市の人口は微減傾向だが、16年にBP構想が本格化して以降、市内への転入者数が市外への転出者数を上回る「社会増」が20〜200人ほど毎年続く。市は「BP開業が北広島のイメージ向上につながった」とみる。

 企業進出も活発で、17年以降で200社が市内に進出、23年度の市の固定資産税収入はBP構想公表前の17年度比で14%増加した。

 BPの24年の年間来場者数は418万7046人で、23年(3〜12月)の346万4637人を21%上回った。年間来場者数400万人超は旭山動物園(旭川市、23年度)の3倍以上に匹敵し、今や北海道を代表する観光地だ。

 ただ、地元の経済関係者からは「BP効果は限定的」との声も。北広島商工会の竹村画二副会長(64)は「地元にお金が落ちているのは一部で、マチ全体ににぎわいがもたらされたわけではない。どう周遊性を高めるかが大事だ」と話す。

 一方、交通面は開業3年目以降も課題として残る。JR北広島駅と球場間は徒歩で20分ほどかかり、車での来場者が多く、駐車場不足や交通渋滞が日常的に発生する。

 電車での来場者は歩くかシャトルバス(有料)の利用となるが、昨シーズン3試合ほど球場で観戦した札幌市北区の会社員中田雅美さん(40)は「バスは満員状態で小学生の子ども2人は乗りたがらず、子連れで20分歩くのはつらい」と不満を漏らす。

 北広島市の請願を受けて、BP近くにできるJR新駅の開業は28年。市内では、北広島駅と球場を結ぶ民間のシェアサイクル事業が昨年5月に始まり、利用者数を伸ばす。川村裕樹副市長は「シェアサイクルはアクセス向上の一助になっているが、まだ不十分。交通面の対策は急務で、自転車台数の増加や別の手段も検討したい」と話す。

2645OS5:2025/05/11(日) 20:16:57
>>2641-2643
https://news.yahoo.co.jp/articles/000bd30f6197b6a23cc583615553801218dcd1d4
【速報】ZOZOマリン、近隣の幕張メッセ駐車場に移転・建て替えへ 千葉市と県が方針固める 近く基本構想公表
5/11(日) 18:41配信


千葉日報オンライン
ZOZOマリンスタジアム

 老朽化が進んでいるプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)について改修か建て替えかを検討していた施設所有者の千葉市とスタジアム近隣の幕張メッセ駐車場を所有する千葉県が、同駐車場に移転・建て替える方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。市は同駐車場での建て替えを前提に検討を進めるとする基本構想をまとめ、近く公表する。

 メッセ駐車場は現在地から数百㍍北にある。現在のスタジアムはJR京葉線の海浜幕張駅が最も近いが、移転候補地はメッセ駐車場の幕張豊砂駅側。両駅からアクセスできるようになり、幕張新都心地区の回遊性の向上が期待される。

 ZOZOマリンは1990年完成。プロ野球の公式戦のほか、音楽イベントや花火会場の会場としても利用されているが、建設から30年以上が経過し、雨漏りや腐食などが問題となっている。

 市は2023年7月に「あり方検討基礎調査」の結果をまとめ、大規模改修と建て替えのケースについて概算事業費を試算。最も高額となる開閉式屋根のドームに建て替える場合は2500億円程度と見積もったほか、およそ10年後を目標に新スタジアムの供用開始を目指すとしていた。

2646OS5:2025/05/13(火) 12:44:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a2ba4968ef40a99f8ee5dfa2fa2020699b6798
ZOZOマリン移転、アクセスは?特徴どうなる? 「本音を言えば全天候型に」「駅が近くありがたい」 幕張メッセ駐車場に移転・建て替え ネット上でさまざまな声 【急上昇ニュースのウラ】
5/12(月) 20:01配信


千葉日報オンライン
幕張メッセ駐車場に移転・建て替えの方針が固まったZOZOマリンスタジアム

 老朽化が進んでいるプロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)について、近くの幕張メッセ駐車場に移転・建て替える方針を、球場所有者の千葉市と、同駐車場を所有する千葉県が固めたことが分かり、ネット上ではさまざまな声が上がっています。「本音を言えば全天候型にしてほしい」など建物の構造に関する意見が相次ぐ中、12日夕には屋外型の球場となる見通しであることも判明し、賛否の声が上がりました。移転先のアクセスにも関心が集まり、球場での思い出を語る人もみられました。(デジタル編集部)

 ZOZOマリンは1990年完成。プロ野球の公式戦のほか、音楽イベントや花火会場の会場としても利用されています。建設から30年以上が経過し、雨漏りや腐食などが問題に。千葉市は大規模改修と建て替えのケースで調査し、最も高額となる開閉式屋根のドームに建て替える場合は2500億円程度必要と見積もったほか、およそ10年後を目標に新スタジアムの供用開始を目指すとしていました。

◆強い潮風、雨、暑さ…
天候に左右されることも多いZOZOマリンスタジアム

 建て替えの方針を受けて、特に注目度が高かったのはZOZOマリンならではの「特徴」が今後どうなるか、といった点です。同球場は屋根が一部しかなく、海辺に近い幕張海浜公園の一区域に立っているため、東京湾から吹く強い潮風がプレーに影響を与える場面もありました。

 「本音を言えばドーム型か開閉式にして全天候対応できるようにしてほしい。夏場に屋根なし球場は、ナイターでも耐えられない暑さになっている」。年々厳しくなる気象条件や、雨天中止に対応する関係者の混乱、選手の健康面に触れ、「屋根付き」を求めるコメントが多数みられました。

 一方、こうしたZOZOマリンの「特徴」は、魅力だと語る人も。「マリンは海風を感じながら観戦できたのが魅力でした。座席によっては海を望めました」「ドーム型のほうがいいが、特有の強風に対応するのもここの面白さだから、ここはドームじゃないほうがいいかな」。

 12日夕には、新球場が屋外型になる見通しであることが判明。市はこれまで、固定式ドームや開閉式ドームに建て替える選択肢も検討していたものの、事業費抑制を考慮して判断したようです。これを受け、「近年の気象条件を見ると、環境は厳しくなっている」として、全天候型ドームの整備を求めるコメントが寄せられた一方、「上空が開ききった状態で、夏の夜空や潮風の中、観戦するのが大好き」と、屋外球場となることに安堵(あんど)する声も上がるなど、さらに多くの意見が寄せられました。

2647OS5:2025/05/13(火) 12:44:34
◆駅からのアクセスに期待の一方、道路の渋滞に懸念も
 今回、移転先として挙がったのは現在地から数百メートル北にある幕張メッセ駐車場です。現在のスタジアムはJR京葉線の海浜幕張駅が最も近いですが、移転候補地は幕張豊砂駅側。両駅からアクセスできるようになり、幕張新都心地区の回遊性の向上が期待されています。アクセスについて「今だと駅から微妙な距離だし、帰りなんか武蔵野線使いたい人は逃すと次の電車をかなり待つから駅まで走ることも。駅が近くなるのはありがたいかも」と歓迎の声も。「若い時にはそんなに遠くに感じなかったけど、アラフィフになってきて、駅から歩くのが結構しんどくなってきていた。年配者のためにも駅周辺の二次交通をもうすこし整備してほしい」。ただ、車で来場する人からは「電車で来るお客さんは便利になるが、あの辺は、土日はコストコ、イオンモールのお客で渋滞するので、それがさらにひどくなりそう」として、渋滞対策を求める意見もありました。

◆特徴ある球場に思い出も
全国高校野球選手権千葉大会の開会式で整列し脱帽する選手たち=2024年7月

 移転や建て替えを巡ってさまざまな意見が相次ぐZOZOマリン。夏の「全国高校野球選手権千葉大会」では同球場で開会式が行われ、甲子園への切符を争う決勝戦が行われるなど数々の名シーンを生んでいます。「少年野球や高校野球など、千葉県民の野球やっている人が試合する目標の場所であり、なくなるのは残念」「マリンの移転は少し寂しい気分が残ります。現在のマリンには思い出がたくさんあるので」との声も。

 大学の進学とともに千葉市にきたと語る人は「ほぼ同時期にマリーンズも千葉に移転してきた。当時はあまり興味がなかったが、今は年に10回以上マリンに応援にいっている。内野上部からは海が見える特徴ある球場で、とても良い球場。雨や風など自然を感じられる球場がなくなるのは寂しいですが、次世代につながる良い球場を作って下さい」と要望しました。

 ZOZOマリンでは音楽フェスなどのイベントも開かれ、野球ファンはもちろん、さまざまな人々に親しまれてきました。移転について多くの意見が寄せられるのは、ZOZOマリンが人々に愛されていた証しとも言えます。場所や形が変わっても、人々の憧れる「ドラマの舞台」として、輝き続けてほしいものですね。

2648OS5:2025/05/23(金) 01:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b52630d7160573c6de164da3436730c8f11742a
ZOZOスタ再整備、34年開業 基本構想、費用は650億円 千葉市
5/22(木) 17:07配信

時事通信
ZOZOマリンスタジアムと周辺地域(2019年9月撮影)

 千葉市は22日、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ本拠地で市が所有する「ZOZOマリンスタジアム」再整備に関する基本構想案の骨子を発表した。

 近くにある幕張メッセ駐車場に移転し、屋外型球場として建て替える。2034年ごろの開業を目指す。整備費は約650億円を見込むが、資材高騰で上振れする可能性もある。

 新球場の収容人数は現在から1割増の約3万3000人。グラウンドは人工芝で、コンサートもできるようにする。ドーム型球場は建設費が大きく膨らむ可能性も踏まえ、屋外型を選択した。

 整備費のうちスタジアムは約600億円、幕張メッセ駐車場の代替機能確保や道路改良を含めた周辺インフラが約50億円に上る。すべてを市が負担するのではなく、国の補助金や寄付も活用。民間事業者による投資が確保できれば、都市型スポーツができる空間や宿泊施設などの機能拡張も検討する。

 神谷俊一市長は記者会見で「街とつながるエンターテインメントスタジアムの実現に向けて、官民連携でさらなる魅力向上を目指す」との考えを示した。

 これに関して、千葉ロッテは「現時点で具体的な話はできないが、市と連携し、魅力的なスタジアムづくりを通して地域の未来に貢献できるよう、協議・検討を重ねる」との社長コメントを発表した。

2649OS5:2025/05/23(金) 07:42:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9a44c4ca5df8c5dcb9b447aed809812e51a3d1
ロッテ新本拠マリン 34年に開業へ 市は当初ドーム型検討も断念 その理由は?
5/23(金) 5:30配信

スポニチアネックス
ZOZOマリンスタジアム全景

 老朽化が進むプロ野球・ロッテの本拠地ZOZOマリンスタジアムを所有する千葉市の神谷俊一市長が22日、近隣に新球場を新設する基本構想の骨子を発表した。従来と同じ屋外型スタジアムで、幕張豊砂駅から約500メートルの幕張メッセ駐車場に2034年の開業を目指す。

 市はドーム型も検討したが海や風を感じることができる現球場ならではの雰囲気の継承や、コスト面などを考慮し見送った。概算事業費は約650億円。同じ屋外型として知られる日本ハムのエスコンフィールドは周辺施設を含めて総工費約600億円だった。建築資材が高騰している中、ロッテなど官民からの資金調達で賄う。

 さらに民間投資を活用して商業、エンタメ機能の拡張を図り、ホテルなどを設置する「ボールパーク」化を目指す。神谷市長は「野球がない日でも、非日常感を体験できるような場所にしていきたい」と強調した。

 収容人数は約3万3000人で、12球団の本拠地で最少の2万9645人収容の現球場から1割程度拡張。人工芝を採用し、客席上部には屋根の設置を検討。屋内練習場を球場に接続する形で整備する。ロッテの高坂俊介社長は「千葉市と連携し、魅力的なスタジアムづくりを通して地域の未来に貢献できますよう、協議・検討を重ねてまいります」とコメントした。

2650OS5:2025/07/11(金) 08:59:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5ace31f63f2e5abe7b2dbed5e74585a4cefea7c
“阪神強すぎ”でセ異常事態「1人貯蓄生活」 借金抱える5球団、ネット騒然「マジやばくね」
7/10(木) 22:15配信


Full-Count
阪神が11連勝
阪神・佐藤輝明【写真:矢口亨】

■阪神 6ー3 広島(10日・マツダスタジアム)

 阪神は10日、マツダスタジアムで行われた広島戦に逆転勝利し、破竹の11連勝となった。広島はこの敗戦で借金1となり、阪神以外の5球団が借金を抱える状態に。ネット上では「独走にもほどがあるわ 異常事態すぎる」「1人貯蓄生活」と驚きの声があがった。

 阪神は9日の勝利でセ・リーグの貯金を独占。11連勝をかけた試合では6回に3失点で逆転を許したが、7回に中野の同点打、森下の勝ち越し打など5点を奪った。

 X(旧ツイッター)では「阪神強すぎ」など阪神関連のワードが続々とトレンド入り。「阪神以外みんな借金なのえらい状況やな」「阪神以外みんな借金!」「セ・リーグ凄いことになってるな」「酷いことになってるやん」「セリーグ2位以下借金してるのマジやばくね」などと、セ・リーグの異常事態に注目が集まっていた。

Full-Count編集部

2651OS5:2025/07/12(土) 10:26:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bcd2bf8a7f801be5110bcf729cbb664645532b8
日本ハム2軍誘致加速 球場建設費の負担焦点 候補に浮上した6市の本音は
7/12(土) 6:00配信


北海道新聞
エスコンフィールド北海道

 プロ野球北海道日本ハムが7日、千葉県鎌ケ谷市にある2軍本拠地の北海道内移転の条件について、新千歳空港などからアクセスの良い「札幌圏への移転を目指す」と公表したことで、候補地は恵庭市や江別市など道央圏に絞られた。候補地として浮上した自治体からは歓迎の声が相次ぎ、誘致合戦が本格化する。ただ、球団側は自治体に最低数十億円とみられる施設建設にかかる事業費の一部を負担するよう求めるとみられ、「負担が大きければ誘致できない」と二の足を踏む自治体もある。

【動画】エスコンにクラフトビール醸造所 見学ツアーが人気 北広島市の日本ハム本拠地

 球団は同日、北広島市のエスコンフィールド北海道で行った記者会見で、札幌、北広島、恵庭、江別、千歳、苫小牧の6市と情報交換を進めていると明らかにした。

 恵庭市の原田裕市長は「大変夢のあるすばらしい計画で、道民にとって喜ばしい。ぜひ計画の詳細を伺いたい」、江別市の後藤好人市長も「人の流れもできるし、地元の子どもたちのためにもなるから誘致には前向きに動きたい」と歓迎した。苫小牧市の金沢俊市長は「地域経済の活性化などの幅広い効果を期待できる。球団と情報交換を重ねたい」とコメントした。誘致に前向きだったが、道北にあるため事実上、候補から外れた旭川市の今津寛介市長も「新たな夢に向かって挑戦を続けていく日本ハムを今まで以上に全力で応援する」とコメントを寄せた。

 住民にも誘致の機運が高まっている。球団の会見を受け、恵庭市では9日、経済、スポーツ、観光関係者や市民団体が「恵庭市日本ハムファイターズ新ファーム施設誘致期成会」を設立する。のぼりなどの製作や署名活動などを検討するという。事務局となる恵庭商工会議所の中川淳一専務理事は「恵庭のアクセス面での優位性をPRしていくのはもちろん、市民の熱意をしっかり形にして、誘致につなげていきたい」と意気込む。

 江別市では市民有志が5月に誘致期成会を設立しており、6月中旬からオンラインでの署名活動を始めた。期成会の下畑英二事務局長は「江別で(受け入れの)準備が進んでいることを球団に伝えたい」と話す。

 日本ハムは今後、各自治体と個別協議に臨む。ただ、協議の場で最大のテーマになりそうなのが自治体の費用負担の規模だ。会見で球団側は拠点施設の建設費について明言を避けたが、他球団の2軍施設を参考にすれば、少なくとも数十億円かかるとみられ、自治体は一部の費用負担を求められる可能性が高い。

 候補地の一つとして浮上している市の幹部は、表向きは歓迎の意を示しつつも「財政的に余裕はなく、多額の負担を求められれば借金をしなくてはならない。そうなれば返済に追われ、行政サービスが低下する。そんな無責任なことはできない」と本音を明かす。

 建設地の確保についても課題がありそうだ。札幌市は「市内に日本ハムが求めるようなまとまった土地を探すのはそもそも難しい」(市幹部)と話す。千歳市の横田隆一市長は「想像していたよりもかなりスケールの大きい構想。一番大事なのは規模に見合った土地を確保できるかどうかだ」と語った。


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