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プロ野球スレ

2608とはずがたり:2018/08/18(土) 23:30:14
甲子園「四国凋落と東北躍進」の明らかな根拠
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180818-00233938-toyo-soci
8/18(土) 6:00配信 東洋経済オンライン

私は、データを基に都道府県を比較分析するサイト「都道府県別統計とランキングで見る県民性」を運営しています。「コンビニの店舗数は東京が1位っていうけど、それって人口が多いんだから、当たり前じゃないの?」といった疑問を、客観的な統計データ、つまり「数字」を用いて分析しているのです。

 今回のテーマ「甲子園地方別歴代勝率」は、「昔といまでは、甲子園上位校の顔ぶれが変わっているような気がする。客観的なデータで示せないだろうか?」という思いから生まれました。昔は雪国の高校がなかなか勝てず、「雪に閉ざされて練習しにくいから」と言われていましたが、最近は東北・北海道勢が毎回上位に食い込んでいる印象があります。こういった印象をデータで探ってみるべく調べてみました。

■統計データでわかった「甲子園に強い地方」

 調査のベースとしたのは「勝率」です。勝率とはその名のとおり「勝利した割合」のことで、数式で示すと「勝利数÷試合数」となります。たとえば試合数が10試合だったとき、5勝5敗なら勝率は50%(0.5)、8勝2敗なら80%(0.8)です。

 ここでは地方の全出場校の勝利数を、試合数で割って勝率を出しました。たとえば関東地方であれば、茨城・群馬・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川の7都県から甲子園に出場した全高校の勝利数を合計し、それらの高校の全試合数で割ることで「関東地方の勝率」としています。全チームが1回戦敗退だったとすると勝率0%、勝ち上がるチームが多くなればなるほど勝率があがります。つまり「地方の勝率が高い=トーナメントを勝ち上がるチームが多い=その地方は強い」といえます。

 今回は「移動平均」という計算方法を使いました。これは一定の期間の平均を折れ線グラフにするもので、飛び抜けて勝率が高かった年や低かった年が平均化され、なだらかな折れ線グラフになります。この処理によって、長期的な傾向がつかみやすくなります。

 今回はある年の前後4年の勝利数と敗北数を合計し、その年の勝率としています。具体的には2010年の勝率=(2006年〜2014年の勝利数)÷(2006年〜2014年の勝利数+敗北数)となっています。

 勝率を移動平均で表した各地方の勝率グラフは、以下のとおりです。
(グラフ無し)

地方の分類は以下のとおり
北海道・東北:北海道・青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県
関東:群馬県・茨城県・栃木県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県
甲信越:山梨県・長野県・新潟県
東海:岐阜県・静岡県・愛知県・三重県
北陸:富山県・石川県・福井県
近畿:滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県
中国:岡山県・広島県・鳥取県・島根県・山口県

四国:香川県・愛媛県・徳島県・高知県
九州・沖縄:福岡県・佐賀県・長崎県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県
 右軸の0.500は勝率50%、もしくは勝率5割を指します。このようにグラフ化すると、過去100回の甲子園大会における各地方の栄枯盛衰が手に取るようにわかります。

■勝率の高い地域は戦前戦後で異なっている

 特に目立っているのが戦前期の四国の強さ。そして戦争をはさんだ時代は東海地方が黄金期を迎え、その後ふたたび四国が勝率上位に躍り出ます。そして1980年代の近畿の強さの要因は「伝説のあのチーム」に違いありません。20世紀は一貫して勝率3〜4割に低迷していた北海道・東北地方が、21世紀になって躍進しているのは野球ファンならよくご存じのことでしょう。…


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