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プロ野球スレ

2325名無しさん:2014/09/11(木) 21:37:37
ロッテ里崎引退決断、12日会見へ

ロッテ里崎智也捕手(38)が現役を引退する決意を固めたことが10日、分かった。
すでに球団や親しい関係者には伝えており、明日12日に記者会見を開く運び。
里崎は5月に左膝を手術しリハビリ中。引退試合の開催などは、後日、発表となる見込み。
ロッテの一時代を担い、WBCでは「世界一捕手」の称号も手にした男がユニホームを脱ぐ。

里崎は遅々として進まないリハビリに、自ら区切りをつけた。
「考えられる限りの時間とお金をかけてやってきたんですけど、なかなか良くならないですね…」。
ロッテ浦和球場でのリハビリは完全に行き詰まっていた。
5月に手術した左膝は、そんきょの体勢が取れないまま。捕手としては致命的だった。

ここ数年、覚悟を持ってプレーしてきた。「いつやめることになっても構わないと思ってます」。
今年も同じ言葉を繰り返していた。球団からの勧めもあって手術に踏み切ったが
「膝がぶっ壊れた時が、引退の時。それまでに若いヤツが育ってくれれば」と、悲壮な覚悟も見せていた。
吉田や田村が一人前になり、自分が必要なくなるのが理想。
「引き際はわきまえています」と話していた考え方にブレはなかった。

そう考えるに至った源は、伊東監督が就任した2年前にあった。
「球団が伊東監督を呼んだということは、捕手の若返りがテーマになる。
ロッテの将来に絶対に必要なこと」と監督の使命を察した。
自分を客観的に見られるのは、里崎の最大の長所だった。そして根底にあるのはチーム愛。
だから、現役を続けることに恋々としないし、後進の成長を素直に喜んできた。

ロッテでは2度の日本一を味わい、第1回のWBCではチームの世界一に貢献するとともに、
個人としても最優秀捕手の栄誉に輝いた。
輝かしい実績の中、今年を野球選手としての「最終章」と位置づけ、なんとかチームに貢献したい考えがあった。
医師から「成功しても、良くならない可能性もある」と言われた手術に、最後の望みをかけた。
しかし、気力に体力は追いついてくれなかった。12日、自らの口で、引退を表明する。

http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140911-1364822.html


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