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プロ野球スレ
2093
:
名無しさん
:2014/05/12(月) 22:30:25
監督批判をしたとして二軍へ懲罰降格となったDeNA・中村紀洋内野手(40)が8日夜、横浜市内のホテルで高田繁GM(68)との直接会談に臨んでいたことが、本紙の取材で明らかになった。
騒動を収めるためフロントが“ノリ懐柔”に乗り出したとみられるが、これにて一件落着とはいきそうもない。拭えぬ球団への不信感、さらにはトレードでノリを狙う複数球団の存在も浮上し、
予断を許さない状況がしばらく続きそうだ。
懲罰降格から一夜明け、中村は高田GMと横浜市内のホテルで直接会談に臨んだ。その席で高田GMから「必要としている」との言葉を受け、フェイスブック(FB)での投稿に関しても
不問にするとの認識を伝えられた。さらには最短の10日間での一軍復帰の意向も通達されたという。
だが、ちょっと待てだ。「チーム方針に従わない言動があった」(中畑監督)ことに加え、今回の処分に中村が納得していないのは、7日に投稿したFBの内容からも明らか。
にもかかわらず、なぜ球団は事態の収束を急いだのか…。
関係者によれば、7日に更新した中村のFBには、この2日間で20万アクセス以上の反響があったという。そのFBでの告白に対しては、厳しい声もあったが「待ってます」
との好意的内容も多かった。その一方、横浜DeNAベイスターズ公式FBページには「ノリ落とすより、監督が辞めろよ。GMも」「もっとベテラン大事にしてください。
石井琢朗は広島で大事にされている」など、監督やフロントを批判する投稿が殺到。高田GMが、この日“火消し”に奔走した背景には、球団への反発が予想以上だった
こともあったとみられる。
このままシーズン終了まで、二軍での飼い殺しが続くことも考えられた中村。それだけに最短で一軍に戻り、出場機会をもらえるのならば喜んで“手打ち”するだろう
…とフロントは考えたのだろうが、事はそう簡単にはいきそうもない。
中村は昨年オフ、高田GMに突きつけられた“肩たたき”契約更改で、推定年俸5000万円プラス出来高で苦悩の末にサイン。中村と親しい関係者によると、
この時の契約のオプションには出場試合数も含まれていたという。その上でキャンプ二軍スタート、開幕二軍、懲罰降格と重なれば、納得しろという方が難しい。
すべては出来高をクリアさせないためなのか…。そんな球団への不信感は簡単に拭えるものではないからだ。
それだけに今後の展開によってはトレード志願…という事態への発展も十分にありうる。「中村をトレードで獲得したい球団があるのか」という
冷ややかな声もあるが、それについては問題なさそう。複数の球団がトレードで中村を獲得するため、調査に乗り出しているという。
前出の関係者はセとパ、それぞれ1球団の具体的な名前を挙げた。
この日、渦中の中村は報道陣の前には姿を見せず、FBには今回の騒動に対しての謝罪文を掲載し、ファンへメッセージを送った。
次なるアクションはいつなのか。今後の動向から目が離せない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000027-tospoweb-base
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