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プロ野球スレ
1613
:
とはずがたり
:2013/06/13(木) 23:21:02
NPB罪作りなウソ コソコソと「微調整」した統一球でオフの銭闘は必至
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/zak20130613007.html
2013年6月13日(木)17:06
開幕後から「今までより飛ぶ」という声が現場で相次いでいた統一球は、やはり仕様変更されていた。日本野球機構(NPB)は11日、日本プロ野球選手会の追及を受け「微調整した」と白状。製造者のミズノも「今までと全く変わっていない」と否定してきたが、まるでウソだったのだ。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で失意を招いた密室政治と泥縄対応が、またも繰り返された。(笹森倫)
11日に仙台市内で行われた事務折衝には、選手会長の楽天・嶋基宏捕手(28)をはじめとする選手会関係者、12球団側の代表者、NPBの下田邦夫事務局長らが出席。2時間以上の話し合いは多岐にわたったが、事前に焦点とされた統一球の変更の有無に関しては、一様に「ノーコメント」と口が重かった。
そんな中、下田局長が自ら口を開いた。統一球の反発力に関し「ミズノに昨年の夏頃、微調整を頼んだ」というのだ。
下田局長の説明はこうだ。2011年から導入された統一球はセ、パ両リーグのアグリーメントに定められた、反発係数の下限値である0・4134を基準につくられている。シーズン中は、各球団の本拠地から抜き打ちで選んだボールの係数を検査。もちろん誤差は出るが、昨季は平均値が0・408と基準を大きく下回るケースも生じたという。
プロ野球の国際化を推し進める加藤良三コミッショナー(71)は、米大リーグの公式球と同等の反発係数を意図したが、昨年4月に選手会は“飛ばなすぎる”ボールの実質的な見直しを12球団側に要請。対応を一任されたNPB事務局は、さらに精度を上げて基準値に近づけるよう、8月にミズノに依頼した。従来の統一球の生産を全面停止、今季の開幕に間に合わせるよう、新仕様の統一球の生産を急いだ。
微調整の成果として、今季の検査では4月こそ基準値を下回ったが、5月以降は・415−・416に上昇。選手会が望んだとおり、昨季より“飛ぶ”統一球となった。
だが選手会側が問題視するのは、「変えるなら事前に言ってくれ」(石渡進介顧問弁護士)という点。昨オフの契約更改交渉で出来高払いを決める際、選手は昨季までの統一球を前提にした条件に同意したからだ。
「特に投手は労働条件が変わっているのではないか」(同)。確かに両リーグとも平均防御率が前年比0・60も悪化。成績への評価も変わって当然だ。
いずれにせよ、微調整はなぜ秘密裏になされたか。この事実を知っていたのはNPB事務局の一部、そしてミズノの担当者のみ。12球団側にさえ一切通達しなかった理由は、メーカー側の都合だった。
「在庫をスムーズに消化するため。去年までのボールはオープン戦までで使い切るようにした。悪用するわけではないが、生活の知恵というか…」というのが下田事務局長の釈明である。
仕様が変わるのであれば、首脳陣や選手は自主トレや春季キャンプから適応したいと考えるのは自明の理。そうなると従来の統一球は見向きされず、大量の在庫は行き場を失う。湿度など一定の条件下で保管する必要があり、新しい統一球の保管場所も問題になる。
結局、NPBとミズノは公表しないまま“微調整”を進めることを決定。マスコミの問い合わせにも「全く変わっていないと答えるよう」(下田局長)に口裏を合わせたというわけ。
下田局長は「反発係数を0・4134に近づけるというコンセプトは全く変わっていない」と主張する。
しかし、現実として数値はアップ。場当たり的な変化に左右され、犠牲を強いられるのは現場だ。春季キャンプやオープン戦で打てず、開幕1軍生き残りに失敗した打者。昨季までの感覚では外野フライ止まりだった球を開幕後はスタンドまで運ばれ、根本から組み立ての見直しを迫られた投手…。そのワンプレーで野球人生が一変し、家族の生活まで巻き込まれるという認識を、加藤コミッショナーを筆頭に当事者たちはどこまで持てたのか。
「知らせなかったことで混乱を招いたといわれればそう」
下田局長は一定の責任も認めたが、今オフの契約更改交渉が大荒れになるのは間違いない。
ボールが飛ぶことは数字がハッキリと示している。昨季の同時期と比較しても、本塁打302本に対し今季は512本(11日現在)。1試合平均でも昨季は0・49だが、今季は0・75。誰の目にも明らかだ。
嶋選手会会長は「明らかに本塁打、3割打者の数が多いし、投手の防御率も悪くなっている。導入された年を基準として出来高を結んだ選手に影響が出ている」と指摘。まさに現場レベルでは“死活問題”なのだ。
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