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プロ野球スレ

1493チバQ:2012/09/06(木) 23:43:26
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001209050002
来季オールスター戦、いわきで
2012年09月06日


JRいわき駅前にはいわき市へのオールスター戦誘致を訴えるのぼりが並ぶ=いわき市平


 来年の「夢の球宴」、プロ野球オールスター戦がいわきグリーンスタジアムで開催されることが5日、「日本野球機構」(NPB)から発表された。交通の便はじめ諸条件に恵まれる郡山市の開成山球場が有力視されていたが観客収容数が少なく、3万人を収容でき、「復興支援」の趣旨にもっともかなう同スタジアムが選ばれた。


●復興支援で県内盛り上げ


 いわき開催決定の知らせに渡辺敬夫市長は、この日、「たいへんうれしい。いわき市だけではなく、福島県、東北の復興の弾みとなるよう、開催地として万全の態勢で臨む」と喜びを口にした。


 その上で渡辺市長は、いわき市が甚大な被害を受けた被災自治体であると同時に、「原発事故で双葉郡から2万数千人の避難者を受け入れていることも野球機構には説明してきた」と誘致活動に力を入れてきたことを振り返った。市では今年5月、市民らと一緒になって誘致委員会を発足。これまで5万人分の署名を集め、NPBに提出してきた。


 誘致運動を進めてきたいわき商工会議所の小野栄重会頭は「夢のあるオールスターゲーム開催が復興のシンボルになり、全県民が笑顔になれるよう、力を注いでいく」と語った。市側は今後、NPBと連絡を取りながら、オールスターを盛り上げる様々な催しを展開していきたい考えだ。


●郡山市がっくり


 郡山市にはこの日の朝、NPBの職員2人が原正夫市長に結果を報告した。


 原市長は取材に対し、「郡山開催が実現しなかったのは誠に残念だが、一流選手が県内で華麗で力強いプレーを見せてくれることは、被災者や子どもたちに夢や勇気、感動を与えてくれる。楽しみにしたい」と話した。開催が有力視されていただけに、担当課の市職員らも「いい夢を見せてもらった」と落胆しながらも笑顔を見せ、開成山球場や駅周辺に飾ったのぼり、旗の撤去を始めた。


●交通アクセス、施設規模が決め手


 オールスター戦には、いわき、郡山、福島の3市が開催を要請していた。


 NPBの松嵜勝久広報部長は、「球場の施設・収容人数、交通アクセスはじめ、すべてを加味して導いた。3施設を視察し、ヒアリングもした。決め手は結果からくみとってほしい」と話す。


 いわき市の場合、誘致委員会自身が「宿泊施設と交通アクセス」を不安材料に挙げていた。施設確保のメドやJRの特別列車、送迎バスといった態勢を市が説明し、「問題なし」と判断されたようだ。


 交通アクセスはじめ諸条件で勝る郡山市の開成山球場は、結果からみると約1万8千人の観客収容人数が響いたとみられる。


 福島市の県営あづま球場も収容人数3万人ながら、老朽化がネックとなったようだ。


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