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プロ野球スレ

1492チバQ:2012/09/05(水) 23:18:16
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001209040006
プロ「夢の球宴」 開成山球場有力
2012年09月05日

 ●来季開催、NPB近く発表


 いわき、郡山、福島3市が要望している来年のプロ野球オールスターの開催場所が、近く「日本野球機構」(NPB)から発表される。交通の便がよく、プロ野球開催の実績も豊富な郡山市の開成山球場が有力視されている。


 誘致に最も熱心なのが郡山市。7月には今年のオールスター第3戦があった岩手県営球場に原正夫市長らが出向いて、NPBの下田邦夫事務局長に熱意を伝えた。8月に開成山球場でNPBが主催した「ベースボールフェスタ」の直前には「夢の球宴を郡山で!」と書いた縦16.5メートル、幅1.3メートルの懸垂幕を駅前のビルに垂らし、のぼり200本、旗300本を駅周辺や球場まで飾って歓迎した。プロ野球の開催実績でも他2市をはるかに上回る。


 何より大きいのは、交通の便。各球団のスター選手が集まるだけに、NPBは選手の移動に最も神経を使うが、東京から郡山駅まで新幹線で1時間半、駅から球場までは車で10分だ。観客席数は1万8274人分と小さいが、今年の第3戦の観客数は1万5千人弱。原市長は「開成山でも十分できると確信した」と話す。


 オールスターの県内開催をNPBが発表したのは今年3月。もっとも早く開催を要請したのは、いわき市の渡辺敬夫市長だった。市自体が津波で被災したうえ、双葉郡各地から多くの避難者を受け入れており、「復興支援の趣旨に最もかなう」。同市のグリーンスタジアムは観客収容3万人と設備も充実しているが、交通が不便な点と宿泊施設の確保が悩みだ。


 福島市の県営あづま球場も観客収容3万人だが、やはり交通が弱点となりそうだ。(西村隆次)


 ◇開成山球場


 1952年建設。左翼100.7メートル、センター122.0メートル、右翼101.0メートル。外野は天然芝。内野席1万74席、外野席8200席。2009年〜10年にかけて大規模改修し、再オープン。LEDスコアボードは大型動画画面、球速測定機能付き。高校野球でも多くの名勝負の舞台となった。


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