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プロ野球スレ

1458チバQ:2011/10/19(水) 23:28:37
>>1453-1454
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111019/biz11101919480027-n1.htm
DeNA、球団買収 海外飛躍へブランド向上狙う
2011.10.19 19:46 (1/2ページ)
 ソーシャルゲームサイト「モバゲー」を運営するDeNAが横浜ベイスターズを買収する方向となった。IT系企業としてソフトバンク、楽天に次ぐ3社目のプロ野球参入は、産業構造の変化をも反映している。今や「日本で唯一の成長産業」といわれるソーシャルゲーム。急成長を続けるDeNAは球団保有によってどんな“果実”を手に入れるのか。

 国内でソーシャルゲーム「2強」を形成するグリーを叩き、海外で飛躍する−。市場にはDeNAのプロ野球参入を「成長軌道のワンステップ」(業界筋)と見る向きが多い。日本でもっとも浸透しているプロスポーツの経営に乗り出すことで「一流企業」として認知され、企業ブランドや社会的なステータスを向上させる算段だ。

 「世界の並み居るネット企業と戦う」。DeNAの守安功社長が折に触れて語るように、昨秋には米ゲーム会社を300億円以上で買収し、今年8月には米通信大手AT&Tと業務提携。アジアや欧州にも次々と現地法人を新設した。

 「国内市場に拡大余地が残っていると判断したことの表れ」(メリルリンチ日本証券の富松陽介アナリスト)との見方もある。モバゲーの有料サービス利用者は全体の1割程度。プロ野球と連動したサービスを展開し、有料利用者を増加させる狙いもありそうだ。

 球団経営の“先輩”にあたるソフトバンクと楽天は横浜と同様に、現状は10億〜30億円程度の赤字が続いているもよう。だが、ソフトバンクは本拠地・九州での携帯電話加入者の増加に貢献したとされ、楽天も「本業のネット通販などへの相乗効果はかなり大きい」とする。2社とも現時点では本業への悪影響は少なく、DeNAが追随するのは自然な流れともいえる。

 一方でネット系企業の参入を不安視する他球団もあるという。2004年にライブドアが参入を試みた際に猛烈なバッシングに遭った。だが、今やソフトバンクも楽天も人気球団としての地位を確立した。巨人の渡部恒雄球団会長も「その時代の産業構造でオーナー会社は変わる」とDeNAを後押しする。

 最大のネックはやはり財務面での負担だ。買収額が100億円程度になるとの観測が浮上しているほか、横浜は選手年俸や球場使用料などがかさみ、年間20億〜30億円前後の赤字を垂れ流し続けている。

 広告宣伝費に年間約200億円をつぎ込むDeNAだが、市場には「投資効果が見えない」(証券アナリスト)との厳しい声も多い。こうした見方を反映して、19日の東京株式市場のDeNA株の下落率は7.92%。東証1部上場銘柄の中で最も大きかった。


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