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プロ野球スレ

1445チバQ:2011/06/05(日) 12:14:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110605-00000011-mailo-hok
サンデー・トピックス:札幌ドーム開業10周年 プロスポーツで人気 /北海道
毎日新聞 6月5日(日)10時55分配信

 ◇200億円の改修工事控え、財源確保が課題に
 札幌ドーム(札幌市豊平区)が今月で開業10年を迎えた。プロスポーツの本拠地として道民に親しまれ、サッカーのワールドカップ(W杯)の会場となるなど、東京、ナゴヤ、京セラ、ヤフーと並び「5大ドーム」と称されるようになった。運営会社「札幌ドーム」は開業以来、黒字を維持するが、今後は200億円の改修費が見込まれ、ドームを所有する札幌市がどう財源を確保するかなど課題も浮かんでいる。【今井美津子】
 ■日本ハムで黒字
 「サッカーの専用競技場では赤字が目に見えている。初期投資がかかると批判もあったが、後の運営を考えれば、より多くの公式戦があるプロ野球の誘致が(ドーム建設の)大前提だった」。北海道日本ハムの本拠地移転の交渉を担当した札幌ドームの元専務、松下亮司さん(65)はこう明かす。
 札幌ドームは、人工芝の野球場と天然芝のサッカー場が機械で入れ替わる世界初の「場面転換」を導入。野球とサッカーのプロ2球団が本拠地とする国内唯一の施設だ。
 10年度の入場者245万人のうち、約7割の168万人が日本ハムを含むプロ野球関連。07年には屋内施設としては初めてノルディックスキー世界選手権の会場になるなど、開催できるイベントの幅の広さも売りで、09年度の稼働率は7割を超えた。
 02年W杯で建設・改修した施設の稼働率アップに悩む自治体は多い。サッカーや陸上などにしか使えない道外9施設は利用の制約が大きく、サッカーJ1・横浜Fマリノスの本拠地、日産スタジアム(横浜市)の年間稼働率も約3割にとどまる。各自治体は施設の管理団体に年間数千万〜数億円の管理費を支払うが、札幌ドームは自力での運営に成功し、市の負担はない。
 ■コンサートも
 道内最大の屋内施設は、道民のスポーツ熱も呼び起こした。札幌国際大の林恒宏講師(スポーツビジネス)は「プロチームができ、これまで関心のなかった人もスポーツと接するようになった」と評価する。
 イベントがない日は市民が野球やサッカーで気軽に使えるよう、市が料金の9割を負担。01年度に約8300人だった一般利用は、10年度には約4万7800人と5・7倍に増加した。道教育大岩見沢校の越山賢一教授(スポーツ科学)は「冬場にもウインタースポーツ以外の競技ができ、道民の選択肢が広がった」と話す。
 有名歌手のコンサート会場としても人気が高い。札幌ドーム開業前は、真駒内セキスイハイムアイスアリーナなど6000〜1万人規模の会場しかなかったが、ドームの最大収容人数は約5万4000人。人気グループ「嵐」や「ミスターチルドレン」のコンサート会場にもなり、米国のロックバンド「ボン・ジョビ」など海外の大物ミュージシャンのコンサートも誘致した。
 チケットを取り扱う「WESS札幌」は「有名ミュージシャンが『5大ドームツアー』などと銘打って札幌に来るようになり、コンサートの幅が広がった」と話す。札幌ドームの担当者も「スポーツだけでなく多くの文化に触れる機会が増えた」と胸を張る。


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