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プロ野球スレ
1435
:
チバQ
:2011/03/27(日) 05:35:53
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110326/bbl11032621580033-n1.htm
巨人を止められなかった加藤コミッショナーの事情
2011.3.26 21:53 (1/3ページ)
26日午後1時から都内のホテルで12球団オーナー会議が緊急招集。早期開幕へ暴走していた巨人が白旗を上げ、ようやく決まった4・12セ・パ同時開幕への最終セレモニーだ。注目されるのは、「開幕を何日にしろっていうのは、お上の決めることかよ!?」と反発していた巨人・滝鼻卓雄オーナー(71)と、加藤良三コミッショナー(69)の動向である。ちなみに、巨人は当初の開幕予定日だった25日、横浜との練習試合で大惨敗を喫した。(夕刊フジ 編集委員・江尻良文)
早期開幕へ突っ走る巨人をなぜ止められなかったのかと、ファンから加藤コミッショナーに対し、批判が噴出している。日本野球機構(NPB)事務局にも抗議電話が殺到した。それも無理はないだろう。暴走巨人を止めるどころか、後押しするような発言までしていたのだから。
監督官庁の文部科学省・高木義明大臣、蓮舫節電啓発担当相から「29日開幕」「4月5日から減灯ナイター」というセ・リーグ案にダメ出しされた22日には、こんなことまで言っている。
「この状況下で野球をやることを不謹慎だとは思っていない。野球をやることはわれわれにとって仕事なんです。SMAPだって、自分たちでやるんだということを昨日言っています」
突然、前日の21日に放送されたテレビ番組『SMAP×SMAP生放送〜いま僕たちに何ができるだろう〜』の話まで持ち出したのだ。
同時に、「何度も言っているように、コミッショナーのメンツなど全く考えていない」「批判は甘んじて受けると言っている姿勢にブレはありません」と強気なポーズを崩そうとしなかった。だが、いつもの沈着冷静さはなく、世論の大バッシングに混乱している様子は隠せなかった。
球界内外には「コミッショナー人事は事実上、ナベツネさん(巨人・渡辺恒雄球団会長)の専権事項みたいなものだから、大方の歴代コミッショナーのように、巨人には逆らえないんだろう」という冷め切った声もあるが、今回の加藤コミッショナーの場合は、そう簡単には片づけられない。
加藤コミッショナーは、ソフトバンク・王貞治球団会長の巨人現役時代から長年親交がある。コミッショナー就任に際しても、王氏からの強い推薦があったといわれている。
巨人・原辰徳監督が指揮を執ったWBC第2回大会で日本代表が連覇したのも、王コミッショナー特別顧問の存在が大きかった。加藤コミッショナーの大号令で、国際試合に使われる大リーグ球に近い「飛ばない」統一球が導入されたのは評価されるべきだ。
この被害を一番受けるのは、狭い東京ドームで飛ぶボールを最大活用し本塁打攻勢で勝ってきた巨人だ。巨人ベッタリとは言い切れない加藤コミッショナーが、なぜ今回の巨人の暴走は阻止できなかったのか。
大リーグの感動ドラマ再現にとらわれていることも理由の一つと考えられる。大リーグが9・11同時多発テロに屈しないという強い意思表示から、テロの4日後にニューヨーク・ヤンキースを筆頭に公式戦を再開。米国中が勇気づけられた劇的なドラマを忘れられないようなのだ。
オタクと揶揄する向きもあるほどの大リーグ通で、駐米大使を経験している加藤コミッショナーらしいともいえるが、いまの日本の現実からは遊離している。「ヤンキースはニューヨークの文化そのものだし、相手は憎きテロリストたちだ。今の巨人はヤンキースではないし、しかも今回は天災だ。同一に論じること自体が間違っている」と指摘する球界関係者、OBたちの声の方が的を射ている。
また加藤コミッショナーには、民主党政権下では政界ルートを有効活用できなかった巨人と似た事情もある。政界通の球界関係者がこう明かす。
「加藤さんは外務省のエリート中のエリートで次官間違いなしといわれていた。ところが、自民党の小泉純一郎政権下で田中真紀子外務大臣が誕生。官僚主導を排除したために、人事がメチャクチャになり、次官就任が消え、コミッショナーになった経緯がある。今、その田中真紀子が政権党の民主党にくら替えしただけではない。岡田克也外相(現民主党幹事長)の時に外務省顧問を突然解任されたかと思えば、前原外相になってまた顧問に復帰させられたり、民主党に振り回されている。今度も民主党出身の文科相や蓮舫節電啓発担当相などにあれこれ注文され、内心、怒り心頭に発しているのではないか」。
民主党との因縁にも頭を悩まされた加藤コミッショナー。12球団オーナー会議後、「甘んじて批判は受ける」という自らの言葉にどう決着をつけるおつもりか。
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