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プロ野球スレ

1374チバQ:2010/10/21(木) 22:24:45
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010210006/
ベイ売却問題で食い違う言い分、着地点はどこに…/横浜
2010年10月21日

 プロ野球・横浜ベイスターズの身売り問題。今月初旬に、現オーナーのTBSホールディングスと住生活グループが売却交渉を行っていることを明らかにしたが、その後、双方の言い分が食い違ってきている。交渉は、既に両者が守秘義務を結んで細部の条件を詰める最終段階に入っている。にもかかわらずなぜ、話が食い違うのか。そこには、企業買収を重ねて成長してきた住生活Gと、大手テレビ局TBSとの風土の違いが浮かび上がる。松沢成文知事の発言をめぐる応酬も起こる中、ファンが納得する着地点にたどり着けるのだろうか。

 週刊誌が9月30日に横浜の売却話を報じてから4日後の、10月4日午前11時ごろ。横浜市役所市長室で林文子市長への事情説明を終えた若林貴世志球団オーナーは、穏やかな表情で退室した。「もう大筋でまとまってるの。(決着日は)1週間後か、その次か…」。そう明かすと、スタスタと市役所を後にした。

 TBS側は、「横浜残留」、「監督続投」を条件提示していることなどを次々と明かし、若林オーナーは「こちらの要望通りに進んでいる」と強調した。7日に行われた横浜の今季最終戦後には、「株式を51%譲渡するのでは」などと具体的な内容も口にし、あらためて大詰めを迎えていることを示唆した。

 そこに「待った」を掛ける形となったのが、ほかならぬ住生活Gだ。12日に行われた、「懇親会」という名目での同G・潮田洋一郎会長の取材対応。それは、各社のスポーツ担当記者に対してと、経済担当記者に対してという「二部構成」で行われた。写真や映像撮影はNG。住生活G側が、日ごろ付き合いのないスポーツマスコミへの対応に慎重になっている様子がうかがえた。

 売却問題が明らかになって以降、初めて公の場に現れた同会長は、落ち着いた口調ながら強い調子で切り出した。「(本拠地について)制約はないと考えている」。「来季の監督、フロントは全くの白紙。なるべく触らないでほしい」。若林オーナーの発言を、ことごとく否定してみせた。

 プロ球団は、株式会社であると同時に、野球協約などに縛られる特殊な存在でもある。TBS側には、マルハに代わって横浜の筆頭株主となった9年前、チーム存続のために一肌脱いだという記憶がある。若林オーナーは「うちが買ったときもそうだった」と、住生活G側が条件をある程度のむのが当然という思いを口にしている。

 一方の潮田会長は、秘密裏に進められるのが常識の買収交渉の中身が明らかにされる状況に、「(本拠地や人事について)一切お話はしていない。そうだとも、そうでないとも言いかねる」と困惑した。

 ただ、特に本拠地問題については、野球協約上のタイムリミットは10月末。「冷静に考えれば、今からいろいろ動かすのは難しい」(若林オーナー)というのが現実だ。住生活Gの関係者は神奈川新聞社の取材に対して本拠地は横浜で一本化されていることを示唆しており、大筋で合意に至っている可能性が高い。

 19日朝、潮田会長は「もろもろの重要な交渉ごと」がまだ残っているとし、「TBS側が(条件を)のめない場合(売却話が)なくなる可能性もある」とあらためて述べた。それを聞いた若林オーナーは、「そんな報告は受けていない」と、少々面食らった様子だった。


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