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プロ野球スレ

1366名無しさん:2010/10/07(木) 22:31:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101002-00000016-ykf-spo
横浜身売り失敗なら1リーグ制議論再燃 最終手段は…
夕刊フジ 10月2日(土)16時57分配信


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加藤良三コミッショナー(写真:夕刊フジ)
 TBSと住生活グループとの横浜球団身売り交渉の成否を球界は注視している。もし、球団身売りに失敗すれば、球界再編の動き再燃の恐れがある。

 「報道があったことは承知していますし、横浜とも連絡は取っています。ただし具体的なコメントはできません」。加藤良三コミッショナー(69)はこう語り、現状では事態の推移を見守る姿勢を強調した。

 当事者のTBSと住生活グループが横浜球団の売買に関し、交渉中なのだから、日本野球機構(NPB)としては静観するしかない。11球団関係者も右へならえは当然だ。

 横浜球団身売りの動きは今に始まったことではない。ここ数年、身売り情報が流れては立ち消えを繰り返している。

 「買い手がいれば、すぐにでも売りたい。この不況下の時代に弱小球団を買ってくれる企業がないから、頭を抱えているんだ」。TBS関係者は何度ため息混じりにこう漏らしたことか。今回はラストチャンスとも言える。

 もし交渉が不調に終われば、球界再編の動きが再燃する引き金にもなりかねない。TBS関係者の間からは「どうしても買い手がつかなければ、球団をNPBに保有してもらうしかない」という最終手段の声も聞かれる。

 そうなったら球界はパニックに陥るだろう。「財力のある大リーグ機構(MLB)は実際に経営破綻した球団を保有したことがある。しかし、財政難のNPBには球団保有は現実的にはできない。球団経営が不可能になり、丸投げしてくる球団が出てくることが最悪の事態だ」。球界OB、関係者の一致した見解だ。

 非常事態にNPBが球団を保有できなければ、2004年のシーズン中に起こった球界再編、1リーグ制度への移行の動きが再燃しかねない。このときはオリックスと近鉄が合併し、「もう一つの合併が進行中。パ・リーグは存続できないので、1リーグ制を」という、当時の西武・堤オーナーの爆弾発言から大騒動に発展した球界再編の動きだった。

 最終的にはソフトバンクが経営危機のダイエーを買収。楽天が新規参入して2リーグ制度は維持されている。あれから6年。12球団による通常運営の維持は、TBSの身売り交渉の結果にかかっている。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)


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