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プロ野球スレ

1252とはずがたり:2009/10/04(日) 03:32:09

楽天:屈辱から5年 ファン歓喜 初のCS進出
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20091004k0000m050084000c.html

 プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスが3日、球団創設5年目で初のAクラスと、クライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。年間100敗近くを喫した屈辱の初年度から5年。12球団で最も若い球団のたくましい成長は、球場に集まった地元ファンを歓喜させた。

 04年のオリックスと近鉄の球団合併に伴う球界再編の中、プロ野球50年ぶりの新規球団として誕生。選手は合併した両球団から分配されたが、陣容を整えるため、他球団で戦力外となった選手もかき集めた。戦力不足は否めず、開幕戦こそ勝ったものの、第2戦は0−26と歴史的な大敗。結局、初年度の最終成績は38勝97敗1分け、5位にも25ゲーム差をつけられての最下位に終わった。

 球団は、生まれたばかりのチームを育てる役割を、05年オフに就任した野村克也監督(74)に託した。野村監督はデータ重視の細かい野球を選手に植え付けつつ、時には試合中のベンチ内でも叱責(しっせき)するなど、厳しい姿勢でチームの土台作りに励んだ。06年も最下位だったが、07年は4位と成績は向上。08年は5位だったものの、シーズン中には初の単独首位に立った。また07年には甲子園のスターだった田中将大投手(20)が入団、チーム初の新人王に輝いた。

 そして、5年目でつかんだCSへの切符。米田純球団代表は「『5年もたったから』という人もいるが、創設時を考えれば、ものすごいスピードで成長した」と話す。チーム創設時の苦闘を知る山崎武司選手(40)は「今は選手たちの役割分担がしっかりしている」とチーム力の充実に胸を張る。

 野村監督は言う。「楽天は今、歴史を作っている段階。風雪5年というから基礎作りを卒業する年だ」。東北のイヌワシは、さらなる飛翔(ひしょう)を誓う。【藤野智成】
 ◇「応援のかいあった」

 Kスタ宮城のスタンドを埋めた地元ファンは「苦しくても悲しくても応援してきたかいがあった。強くなった」と祝福した。【高橋宗男】

毎日新聞 2009年10月3日 21時40分(最終更新 10月3日 22時59分)


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