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プロ野球スレ

1085名無しさん:2006/10/22(日) 22:39:10
<日本シリーズ>日本ハムが中日降し、1勝1敗の五分
2006年10月22日(日) 22時22分 毎日新聞
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061022&a=20061022-00000060-mai-spo

 プロ野球の日本シリーズは22日、ナゴヤドームで第2戦を行い、日本ハムが中日を5―2で降して対戦成績を1勝1敗の五分とした。日本ハムは八木、中日は山本昌の両左腕が先発。日本ハムは打線が粘りを見せ、七回金子が2点適時打を放って逆転した。八木は6回を2失点に抑える好投。00年に巨人・高橋尚成が完封勝利を挙げて以来となる新人投手のシリーズ初先発初勝利をマークした。第3戦は移動日を挟んで24日、舞台を札幌ドームに移して行われる。
 ○日本ハム5―2中日●
 粘りを見せた日本ハムが逆転勝ち。1点を追う七回2死二、三塁から、金子が中前2点適時打を放って試合をひっくり返した。八回2死三塁には、セギノールの中越え2ランでリードを広げた。八木は2本塁打で2点を失ったが、直球とスライダーを巧みに使い分ける投球でシリーズ初勝利。中日は四回、福留の右越えソロで一度は勝ち越したものの、投手陣が踏ん張りきれなかった。
 ▽日本ハム・ヒルマン監督 2連敗してホームに帰るわけにはいかなった。勝ち方が良かった。セギノールの本塁打が大きかった。投手陣も頑張ってくれた。
 ◇中日にとって手ごわい存在…日本ハム・八木
 日本ハム・八木の新人離れした長所の一つが失投の少なさだ。それを証明する数字が被本塁打の少なさ。ペナントレースは26試合に登板し、打たれた本塁打は12本。1試合平均0.5本を下回る。1試合で複数本塁打を浴びたのは、6月8日阪神戦の2本だけだった。
 だが、その珍しいことが大舞台で起きた。一回に井端に左越えソロを打たれると、四回には先頭の福留に完ぺきな当たりの右越えアーチを許した。井端はストレート、福留はスライダー。いずれも捕手の構えた位置より真ん中寄りの失投だった。
 シリーズ開幕前、八木は「大舞台で投げられる喜びを持ちつつ、意識し過ぎずに自然体で投げられるよう心掛けたい」と話していた。この日の投球内容は、その言葉通りだった。五回無死1死一、二塁のピンチを切り抜けた粘り強さも、マウンドで見せる踊るようなフォロースルーも、ペナントレースで何度も見せた投球だった。だが、たった2球の「らしくない」ボールが、チームを苦しめた。
 22歳のプロ1年目で日本シリーズ初登板初先発。6回を投げて4安打2失点でマウンドを譲った。41歳のベテラン山本昌と投げ合った経験は、大きな自信になったはずだ。だが、同時に大舞台ゆえの、1球の怖さも思い知った。日本シリーズで再び登板することがあれば、中日にとって、さらに手ごわい存在になるだろう。[神保忠弘]


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