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プロ野球スレ
1084
:
名無しさん
:2006/10/21(土) 22:20:38
◇重圧に翻ろうされた日本ハム・ダルビッシュ
過去10年、シリーズ第1戦を落としながら優勝したのは00年の巨人だけ。短期決戦では、それだけ初戦の勝利が意味を持つ。それを踏まえて日本ハム・ヒルマン監督が送り出したのが成長株のダルビッシュ。だが、シリーズ特有の重圧に翻ろうされた。
シーズンとプレーオフを通じて11連勝と勢いを持続して先発した。この日も腕の振りが良く、一回から内角の速球で荒木、井端のバットをへし折り、福留には外角低めの146キロで3球三振。最高の立ち上がりを見せた。
20歳の若武者らしく全身から気合があふれていた。だが、自信に満ちた投球に変化が生じたのは二回だった。先頭のウッズに四球を与え、思わずマウンドを蹴り上げた。平静さを装いながらも、気持ちを抑えきれなかったのは明らか。続く森野に146キロを左中間へ運ばれ、1死後、井上を敬遠して満塁とし、谷繁との勝負にかけた。しかし、最も走っていた内角の速球を中前に痛打され、2点を失った。
同点に追いついた直後の三回も同様だ。1死一塁で森野の目の前に高く跳ね上がったバウンドを捕球しながら、その後が反応できない。一、二塁どちらにも投げられず内野安打とし、結果的に井上の勝ち越し適時打を呼び込む形となった。
それでも四回以降は落ち着きを取り戻した。1点リードを許したまま、6回被安打5でマウンドを退いたが、若さが際立つほろ苦いシリーズデビューとなった。[和田崇]
○…中日・森野が5打番の役割をきっちり果たした。二回無死一塁、甘く入ったダルビッシュの変化球を左中間に運ぶ二塁打で、谷繁の先制打をお膳立て。1死一塁で迎えた三回には、ダルビッシュの前で高くはずむ内野安打を放ち、井上の勝ち越し打を呼び込んだ。今季レギュラーに定着したのはセ・パ交流戦後。試合前「ダルビッシュ? 打席に立ったことがない。思い切っていくだけ」と話していた森野がのびのびと戦った。
○…日本ハム・セギノールが長い腕を生かした右前適時打を放った。2点を失った直後の三回、森本の安打と犠打、四球で1死一、二塁とし、川上が投じた外に逃げていくカットボールをとらえチーム初打点を挙げた。左打席から見てかなり外角寄りだったが、201センチのセギノールだからこそ、腕が届いた。本人は「先制された直後だったけど、みんなで落ち着いてチャンスメイクしてくれた。しっかり還せてよかった」と白い歯をのぞかせた。
○…第1試合の始球式は、今年野球殿堂入りを果たした元中日監督の高木守道さん(65)が行った。現役時代は名内野手で鳴らした高木さんも「始球式は初めて。勝手が違う」と苦笑いしながら大役を務めた。「4勝1敗で中日が勝つと予想している。頑張ってほしい」と、OBらしく中日にエールを送った。
[ 10月21日 22時12分 更新 ]
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