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プロ野球スレ

1000とはずがたり@1000!:2006/03/21(火) 17:38:05
日本、キューバ破りWBC初代世界一 MVPは松坂
http://www.asahi.com/sports/update/0321/040.html
2006年03月21日15時08分

 野球の国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝、日本―キューバ戦が20日(日本時間21日)、米国カリフォルニア州サンディエゴであり、日本は10―6でキューバを破り、初代の世界一に輝いた。最優秀選手(MVP)には松坂(西武)が選ばれた。

 日本は、今江の2点適時打などで1回に4点を先制。さらに9回には福留の2点適時打などで4点を加えた。守っては先発の松坂が4回まで150キロ台の速球を主体に5三振を奪う力投。5回から渡辺俊(ロッテ)、藤田(ロッテ)と継いで、8回途中から大塚(レンジャーズ)が締めくくった。

 日本は1回表、西岡、イチロー、松中が内野安打や四球で1死満塁の好機をつくり、多村の死球で押し出しの1点。2死満塁で小笠原が四球を選んで2点目。さらに今江が2点適時中前安打を放った。この回、キューバは早々、3人目の投手をつぎ込んだ。

 1回裏、キューバは先頭打者本塁打で1点をかえした。

 5回にはイチローが左翼に二塁打、続く松中が右翼に安打し無死一、三塁。ここで代わった4人目の投手を、多村がとらえて適時三塁内野安打し5点目。里崎の送りバントで1死二、三塁とし、5人目の投手から小笠原が左犠飛を放って加点した。

 キューバは6回、3連続安打などで2点を加点。さらに8回、この回に代わった藤田から、5番打者が2点本塁打を打って1点差に迫った。

 しかし日本は9回、1死一、二塁でイチローが右前適時打を放って7点目。さらに1死満塁で代打・福留が左前へ2点適時打を放った。小笠原の犠飛で加点し、突きはなした。

 日本の出場選手は、1番・遊撃・川崎(ソフトバンク)→遊撃・宮本(ヤクルト)、2番・二塁・西岡(ロッテ)、3番・右翼・イチロー(マリナーズ)、4番・DH・松中(ソフトバンク)、5番・左翼・多村(横浜)→左翼・福留(中日)、6番・捕手・里崎(ロッテ)、7番・一塁・小笠原(日本ハム)、8番・三塁・今江(ロッテ)、9番・中堅・青木(ヤクルト)→中堅・金城(横浜)。


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