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日本の城郭

95荷主研究者:2010/03/14(日) 17:02:51
>>94
http://www.shizushin.com/news/local/west/20100304000000000021.htm
2010/03/04 静岡新聞
二俣城に本丸中仕切門 浜松市、発掘調査で発見

 浜松市は3日、二俣城跡(同市天竜区二俣町)の発掘調査の結果、城跡内に「本丸中仕切門」があったことを示す遺構が発見されたと発表した。市は「(豊臣秀吉の勢力下だった)1590〜1600年ごろに、石垣や瓦を使用した近代的な城に改修されたのでは」(同市生涯学習課)と推測している。

 本丸中仕切門は天守台のある本丸と二の丸を結ぶ門。市は昨年から城跡の発掘調査を始め、今回、門の柱を支える4つの礎石や石垣など門の全容を確認した。安土桃山時代の瓦も出土した。

 現在の城跡は16世紀中ごろに築かれたと言われているが、天守台以外の建築物の遺構はこれまで確認されていなかった。今回の調査を受け、市は秀吉勢力下の城主、堀尾宗光が浜松城のような近代城郭として一帯を整備したのでは、とみている。

 同課は「城の守りを固める、かわらぶきの立派な門があったということ。今後も調査を進めれば、櫓(やぐら)などの遺構を発見できるかもしれない」と話している。

 6日に発掘現場の現地見学会を行う。午前10時、午後1時半の2回。希望者は昨年発掘が行われた鳥羽山城跡の見学もできる。問い合わせは天竜区振興課<電053(922)3300>へ。

発掘された「本丸中仕切門」の礎石。奧は天守台=浜松市天竜区


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