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日本の城郭

390荷主研究者:2018/12/09(日) 19:06:44

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20181129/CK2018112902000024.html
2018年11月29日 中日新聞
かつての丸岡城の姿が明らかに 北海道の民家で写真発見

昭和17〜23年ごろに撮影された丸岡城=坂井市提供

 坂井市の丸岡城を写した昭和初期の写真などが北海道内の民家で見つかり、市に寄贈された。写真は、一九四八(昭和二十三)年の福井地震で天守が倒壊する前の昭和初期を含む三種類計四枚。市丸岡城国宝化推進室では「城郭としての保全や整備、活用に役立つ」としている。

 寄贈したのは、丸岡城近くで酒店を営んでいた故小林政夫さんの家族。写真は昭和十六年以前、十七〜二十三年、三十年以降の三種類で、いずれも小林さんが生前に撮影したと思われる。現在のお天守前公園側からと思われる写真には、階段や石垣、天守以外の建物も写っている。同推進室の担当者は「それぞれ年代が異なっており、資料的価値は高い」と話し、写真を分析、精査していく。

 写真のほか、丸岡藩最後の藩主・有馬道純の息子の有馬純文(すみあき)子爵(一八六八〜一九三三年)が大正五(一九一六)年に書いた額も譲り受けた。「不忘敬(敬うを忘るべからず)」の文字と「圓陵(えんりょう)子爵」の署名と落款がある。

 小林さんの家族から八月ごろ連絡があり、今月寄贈を受けた。市では機会があれば、企画展などで展示する方針。

 (中田誠司)


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