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国際経済学

965とはずがたり:2016/08/10(水) 20:53:18
外交革命か。ロシアがクルドの独立を認めず,トルコがロシアのシリア権益を認めれば強力な関係を構築出来そう。

ロ・トルコ首脳、関係正常化で一致=撃墜、クーデター未遂後初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160810-00000010-jij-int
時事通信 8月10日(水)1時6分配信

 【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は9日、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで会談し、経済交流を含む関係正常化で一致した。

 両首脳が直接会うのは、昨年11月にシリア駐留ロシア軍機が「領空侵犯」を理由にトルコに撃墜され、両国関係が極度に悪化してから初めて。両国が対立するシリア情勢も議題となった。

 会談冒頭、プーチン氏は「エルドアン氏の訪ロは、対話再開を望んでいる証拠だ」と歓迎。エルドアン氏は会談に謝意を示した上で「両国が協力を拡大することを信じている」と述べた。

 エルドアン氏にとっては、今年7月のトルコのクーデター未遂事件後、初の外遊。欧米が事件関与を理由とする大規模粛清などのトルコ政府の強権的手法に懸念を示す中、プーチン氏は「エルドアン氏の主導で憲法秩序が回復されることを望む。ロシアは違憲行為に常に反対だ」と支持を表明した。エルドアン氏は「トルコの民主主義を強化する」と約束した。事件が両国の再接近を後押しした格好だ。

 エルドアン氏も8日のタス通信のインタビューで、「友人であるプーチン氏との会談は両国関係の新たなページを開く」と強調。共同記者会見では「親友」と連呼した。

 ロシア機撃墜後、ロシアはトルコを「テロリストの共犯者」と非難し、経済制裁を発動した。ただ、エルドアン氏は6月に入り、プーチン氏に「遺憾の意」(トルコ政府)を伝える書簡を送付。ロシアはこれを「謝罪」と受け止めて関係正常化に着手し、7月にトルコ側と外相級、副首相級の会談を重ねた。

 首脳会談では、トルコ産農産品輸入、チャーター便、ロシア産天然ガスのパイプライン計画再開なども議論。ロシア機撃墜の補償金問題で両首脳が合意できるかも焦点となったとみられる。ロシアがアサド政権、トルコが反体制派を支援するシリア情勢をめぐっては、双方の主張は平行線をたどったもようだが、プーチン氏は共同記者会見で「テロとの戦いの必要性で共通理解がある」とアピールした。


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