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国際経済学
83
:
とはずがたり
:2004/11/19(金) 18:07
フィリピンとのFTA決着 鉱工業品分野で合意
http://www.asahi.com/business/update/1119/081.html
日本とフィリピンが進めてきた自由貿易協定(FTA)の締結交渉が18日夜(日本時間19日朝)、協定を締結することで決着した。アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会合出席のためサンティアゴを訪れていた中川経済産業相が、フィリピンのプリシマ貿易産業相と会談し、未決着だった鉱工業品分野について合意したため。日本のFTA締結はシンガポール、メキシコに続き、3例目となる。限定的ながら、労働市場の開放を盛り込んだのは初めてとなる。
今月末にラオスで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の首脳会議の際に最終確認する。
鉱工業品分野について、日本は全品目の関税撤廃を主張していたが、フィリピン側は鉄鋼を例外品目とするよう要求。17日夜の会談では、双方がこれまでの主張を繰り返し、協議は平行線に終わっていた。
18日夜の会談では、大半の鉄鋼製品について、即時もしくは段階的に関税を撤廃するという日本の提案をフィリピンが受け入れた。中川経産相は会談後、「大臣レベルで基本的な合意が得られた」と語った。
フィリピンとの交渉は年内の合意を目指して今年2月に始まった。最大の焦点となっていたフィリピン人看護師、介護士の日本への受け入れ問題は、日本語の習得と日本の国家資格の取得を条件とすることなどで10月に大筋で合意。農産物分野も、今月13日にマニラで開かれた次官級協議で、フィリピン側が砂糖の関税撤廃要求を取り下げ、4年後に再協議することで合意。鉱工業品分野だけが残っていた。
日本は現在、タイ、マレーシア、韓国とFTA交渉を進めており、ASEANとも来年4月に交渉入りする予定だ。このうち、タイもタイ式マッサージ師などの受け入れを求めており、フィリピンとの交渉決着で、タイとの交渉にも弾みがつく可能性がある。 (11/19 11:40)
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