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国際経済学
619
:
とはずがたり
:2014/04/10(木) 19:35:03
TPP 日米決裂なら長期化 11時間の交渉「不発」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/business/snk20140410106.html
産経新聞2014年4月10日(木)07:57
難航する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉で最大のネックになっている日米交渉。対立する農産品の関税問題などでの局面打開に向け、甘利明TPP担当相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表は9日、異例の“ロングラン”で厳しい交渉を続けたが、膠着(こうちゃく)状態を脱するには至らなかった。このまま双方が物別れに終われば、TPP交渉全体が長期化する懸念がさらに強まりかねない。
「明日も日米双方精力的に議論をしなければいけない」。甘利氏は、フロマン氏との会談後、記者団にこう語り疲労感をにじませた。
同日午前9時から内閣府内で始まった会談は途中、日米両国の「作戦会議」(交渉関係者)などを挟みながら午後8時まで続いた。
TPP交渉では、これまで両国の閣僚折衝は長くても1時間半程度。11時間に及ぶこの日の折衝は、対立を解消したい甘利、フロマン両氏の意気込みを鮮明にすると同時に、事前の事務折衝が不調に終わった事実も裏付けた。
両国は7〜8日に東京都内でTPP交渉の事務レベル協議を実施した。日本は7日に大筋合意したオーストラリアとの経済連携協定(EPA)で牛肉の関税を段階的に引き下げることを容認。これにより、豪州と牛肉の対日輸出で競合する米国が関税撤廃にこだわる強硬姿勢を軟化させることを期待した。
しかし、事務レベル協議に臨んだ大江博首席交渉官代理は「米国の態度が変わっているとは言い難い」と明かす。
世耕弘成官房副長官は9日の記者会見で、日米交渉に関し、4月下旬のオバマ米大統領来日を「一つの節目だが、デッドライン(期限)ではない。わが国の国益が一番重要で、期限を切ることなくしっかり交渉したい」と述べた。
ただ、日米以外のTPP交渉参加国は交渉を主導する日米の溝が埋まらないまま、閣僚会合を開いて交渉妥結を目指すことには消極的だ。裏を返せば、日米交渉に大筋合意の道筋が付けば妥結の機運も一気に高まるだけに、日米首脳会談に向けた今回の閣僚折衝の成否は交渉全体の行方を大きく左右しそうだ。(本田誠)
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