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国際経済学

574とはずがたり:2013/12/11(水) 08:53:07

農業、自動車で激しい応酬=日米、協議継続―TPP交渉
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-131208X276.html
時事通信2013年12月8日(日)21:29

 【シンガポール時事】環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合のためシンガポール入りした西村康稔内閣府副大臣は8日、米通商代表部(USTR)のフロマン代表と会談した。日本がコメなど重要5項目の関税維持を主張する農業分野や、米国が重視する自動車分野を中心に、双方が激しく応酬。決着はつかず、引き続き協議することになった。

 会談は約1時間に及んだ。西村氏は重要5項目の扱いに関し、「(関税撤廃の例外扱いを求める)国会決議を踏まえなければ、承認を得られない」とし、「米国は柔軟性を示してほしい」と強く要請。フロマン代表は譲らず、9日以降に再会談する見通しだ。

 西村氏は終了後、記者団に対し「日米の懸案事項で相当激しく主張や立場をぶつけ合った。まだ隔たりがある」と語った。

 会談に同席した米政府高官は「良い意思疎通が図れた」と話した。別の米高官は「協議は継続する」と述べた。

 農業分野では、コメなど重要5項目の関税維持を求める日本に対し、米国は全貿易品目の関税撤廃が原則として一層の自由化を要求。自動車分野でも、日本からの輸入急増に歯止めをかける強力なセーフガード(緊急輸入制限)の導入を求める米側に対し、日本側が難色を示す対立の構図が続いているとみられる。

>7日からシンガポールで開かれている閣僚会合の焦点は、「関税」「知的財産」などの難航分野で各国と対立している米国がどこまで譲歩するかだった。特に、日本との関税分野、新興国との知財、国有企業改革分野の交渉に注目が集まっていた。


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