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国際経済学

53とはずがたり:2004/03/10(水) 15:07
03年度の対中円借款、970億円に 3年間で半分以下
http://www.asahi.com/politics/update/0310/002.html

 政府は中国への円借款額について、03年度分(決定額。執行は04年度以降)は前年度から20%程度削減し、約970億円に抑える方針を固めた。10日の自民党外交関係合同会議に報告したうえで決定する。過去最多だった00年度の2144億円から3年間で半分以下になる。国別の円借款ではインド向けが1200億円程度となり、初めてトップとなる見通しだ。

 インドネシア向けもすでに1046億円と決まっており、99年度から4年連続で最大供与先だった中国は3位となる。対中円借款が1000億円台を割り込むのは、972億円だった89年度以来。また、中国からの03年度の円借款の返済額は約1050億円に達する予定で、供与額を初めて上回ることになる。

 政府が3年連続で中国向け円借款の大幅削減に踏み切ったのは、政府の途上国援助(ODA)予算が削減される中、中国は高度成長を続けており、自民党を中心に削減論が強まっていたため。

 また、政府は01年に対中国経済協力計画をまとめ、「国益を踏まえつつ、個々の案件を精査する」との方針を打ち出した。この結果、批判の強かった道路や空港建設などの大規模な基盤整備事業は姿を消し、環境関連と人材育成の事業を重点的に支援することになった。

 一方、対インド円借款は、98年の地下核実験によって99年度は新規供与を停止。だが、情報技術(IT)産業を中心に経済発展を遂げる一方、貧困が依然深刻なことから00年度の再開後は再び増加傾向にある。02年度分は1112億円に増えていた。

 政府はインドが米国との結びつきを深めているうえ、アジアでの存在感も増していることから、関係強化に力を入れている。インドも日本企業の投資を呼び込みたい狙いから円借款の導入に積極的で、03年度分の増額が決まった。

      ◇      ◇

 〈円借款〉 政府の途上国援助(ODA)のうち、国際協力銀行を通じて長期低利で融資をする有償資金協力のこと。ODAにはほかに、無償資金協力や技術協力などがある。日本の援助は他の先進国に比べてODAに占める円借款の割合が多いのが特徴。特に中国向けODAでは円借款が多く、02年度で約9割を占める。同年度の円借款の供与総額は6379億円。13カ国が対象となっている。 (03/10 06:36)


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