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国際経済学

448チバQ:2010/10/17(日) 19:09:02
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20101014ddlk15020009000c.html
雪国まいたけ:バングラデシュのグラミン銀と合弁会社 緑豆栽培で貧困層支援 /新潟
 雪国まいたけ(南魚沼市)は13日、バングラデシュのグラミン銀行を中核とするグラミングループとの間で、緑豆の栽培を通じて貧困層支援を行う合弁会社を設立することで合意したと発表した。現地で約900人規模の雇用を生み出すほか、利益を貧困層への福祉、奨学金などに活用する。

 グラミン銀行と設立者のムハマド・ユヌス総裁は06年、無担保融資を通じて貧困層の生活向上に貢献したとし、ノーベル平和賞を受賞している。今回の取り組みは、貧困、福祉、医療などの社会的課題を、事業を通じて解決する「ソーシャルビジネス」の農業版。日本企業が同グループと合弁会社を設立し、ソーシャルビジネスに乗り出すのは、ユニクロを運営するファーストリテイリングに次いで2例目。この日、大平喜信社長とユヌス総裁が現地で調印した。

 合弁会社は「グラミン・ユキグニマイタケ」という名称で、10月下旬に設立する予定。首都ダッカに本社を置き、資本金10万ドルのうち、雪国まいたけが7万5000ドル、グラミン・クリシ財団が2万5000ドルを出資する。実験栽培を経て、11年以降、500〜1000ヘクタールの大規模農場で、モヤシの原料となる緑豆を栽培する。収穫された緑豆の7割を雪国まいたけが買い取り、残りを現地で販売する。栽培で700〜800人、選別作業で100人程度の雇用を見込む。

 雪国まいたけは、緑豆を中国からの輸入に依存しているが、価格が高騰するなか、バングラデシュでも栽培することで、調達先の分散化を図る。【小川直樹】


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