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国際経済学
37
:
とはずがたり
:2003/12/08(月) 17:48
取り敢えず勇気有る中国人に黙祷。
日本は国を閉ざし過ぎなのでは?
将来この時代日本は鎖国していたとの学説が一般的になってそんなことはない,当時の日本人は海外へ割と自由に渡航していたから開国していたのだという無意味な論争が起こりそうだ。(江戸期は「鎖国」ではなかったと一部の学者が行っているがどのレベルでどうかという議論をしなければただのレッテルの張り替え論争になって無意味だ。)
http://www.asahi.com/national/update/1208/024.html
おぼれた男児救おうと…偽名で暮らす中国人男性、水死
埼玉県戸田市の笹目川で11月16日、おぼれていた男児(9)を救おうとして中国人男性(44)が川に飛び込み、水死した。男性は近くのマンションに偽名で暮らしていた。近所付きあいもほとんどなかったが、異国で命を落とした男性を弔う花束は日ごとに増えている。7日の告別式には、同じマンションに住む人たちなど約120人が参列した。
事故は16日午後7時ごろ、JR北戸田駅に近い戸田市美女木東(びじょぎひがし)1丁目の笹目川で起きた。
蕨署の調べでは、川沿いの遊歩道を、中国人男性と妻(38)が2歳の長男を連れて歩いていると、おぼれた男児の助けを呼ぶ声が聞こえた。
男性は上着と靴を脱ぎ捨てて1.2メートルのフェンスを乗り越え、草地の斜面を駆け下り、川に入った。その途中でおぼれ、水深2.5メートルの川底へと沈んだ。
「神様助けて」。フェンスにしがみついて泣き叫ぶ妻の声。男児は間もなく近所の人や通りがかりの男性に救助された。約30分後、どす黒く濁った水中から、レスキュー隊員が男性を引き揚げたが、すでに意識はなかった。
事故直後、同署は所持していた診察券を基に身元を「郭辰雨さん 40歳」と公表したが、その後、その名での入国記録がなかったことが分かった。事情を聴く署員に妻の口は重く、夫の職業も「分からない」と答えた。後に妻が口にした名を基に、中国大使館が身元を調べた。
同署などによると、男性は44歳で、85年ごろに就学生として来日し、いったん帰国。その後は入国記録がなく、同署は不法入国とみている。
一家は工場やマンションが立ち並ぶ一角にある9階建ての分譲マンションに暮らしていた。所有者が転勤で貸し出すことになり、01年7月に仲介業者を介して入居したという。
十数万円の家賃と家族3人の生活費を稼ぎ出した男性の職業は、いまも分からない。マンションの管理人は「池袋で店をやっていると聞いたことはあるが、詳しいことは知らない」という。
7日午後、火葬場で妻はひつぎにすがりつき、「やめてー」と泣き叫んだ。同じマンションの女性(39)は「ご夫婦は、生まれ変わっても一緒になろうね、と話し合っていたと聞きました」と無念さを隠さなかった。
男性は市に住民登録をしておらず、一家の存在は行政機関にも知られていなかった。市の担当者は「本名を隠したい事情があったのでしょう」と推測する。
現場では今も、花束に向かって男性の冥福を祈る人の姿がある。近所の男性(62)は「不法滞在がばれるかもしれなかったのに……。勇気のある人だったんだろう」と手を合わせた。 (12/08 17:05)
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