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国際経済学

22とはずがたり:2003/10/16(木) 23:34
これは日本政府の失政ではないのか?
産業界もいい加減農民と手を組む自民党と組むの止めようよ。

http://www.asahi.com/business/update/1016/077.html
日本メキシコFTA交渉、溝埋まらず 閣僚折衝継続へ


 日本とメキシコ間の貿易・投資の拡大をめざす自由貿易協定(FTA)交渉は16日未明から早朝にかけて閣僚折衝が続いたが、焦点となっていた日本の豚肉輸入などをめぐって溝は埋まらなかった。このため、小泉首相とフォックス大統領は同日午前の首脳会談後の共同宣言に署名せず、16日中の合意に向け、それぞれの閣僚に柔軟に対応するよう指示。閣僚折衝を続けることになった。

 メキシコは日本の農産物分野の開放を重視し、日本側の豚肉やオレンジジュースの輸入で無税枠や関税撤廃を要望。日本は低関税輸入枠を設ける譲歩案を示したが、メキシコは納得しなかった。

 一方、日本がメキシコに対して求めた鉄鋼や自動車部品などの関税撤廃や、メキシコがFTA締結国を優遇している政府調達のルール見直しについて、メキシコは「合意は農産物も含む包括的なものであるべきだ」として、応じなかった。

 両国は16日の首脳会談での交渉合意を目指してきた。首脳会談後、小泉首相は「90%の分野は合意したが、わずかに残った部分がある」として、交渉継続を指示した。

 国内産業界には、メキシコとのFTAの早期締結を求める声が強い。メキシコがFTAを結ぶ北米や南米、欧州連合(EU)各国からの輸入品には関税をかけていないのに対し、日本企業は平均16%の関税負担を強いられているためだ。

 さらにメキシコは政府調達先の対象をFTA締結先に限っている。経済産業省の試算によると、日本は関税負担分を合わせ年間4000億円の利益を失っており、政府はシンガポールに続くFTA締結先としてメキシコを最優先にしている。 (10/16 12:45)


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