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国際経済学

201とはずがたり:2005/12/27(火) 16:44:16

ドイツで海外移住が記録的ペース、失業問題が影
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20051227/JAPAN-198093.html?fr=rk
2005年12月27日 (火) 12:11
(ロイター)

 [ベルリン 27日 ロイター] ドイツで記録的なペースで人口が流出している。貧困から逃れるのが目的だった19世紀や、1930年代のナチスの迫害を恐れた出国ラッシュと異なり、今回は失業問題が背景にある。

 移民先は、ノルウェー、オランダ、オーストリアからはるばる米国、カナダ、オーストラリアまで。2004年は、1940年代後半以来、最高となる15万人がドイツを離れた。

 背景にあるのは、失業問題。一部地域では、失業率が20%を超える状況が長期化し、雇用改善は期待しにくい。東西ドイツ統一からの15年間にドイツを離れたのは180万人を超えた。

 米カリフォルニア州ロサンゼルスでロイターのインタビューに応じたマンスケ氏は「冒険精神を愛しており、戻るつもりはない。ここではわずかな資金で事業を興し、一生懸命働いて成功することができる」と語った。

 カリフォルニア南部には推定7万人のドイツ人が住んでおり、その多くは近年に移住してきた人々とされている。

 ドイツ連邦統計庁によると、2004年に国外に移住した数は15万0667人。移住先のトップは米国(1万2976人)。あとスイス(1万2818人)、オーストリア(8532人)、英国(7842人)と続く。フランス、スペイン、オランダ、ベルギーにも移住者が流入しているという。

 移民問題が専門のある大学教授は、独誌に対し、実際の海外移住者数は、政府の統計より多く、雇用機会が得にくいのがその主な要因、と指摘している。


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