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国際経済学

1301とはずがたり:2018/01/22(月) 11:53:50
>>1289etc
NZに引き続きカナダも。NZは収まったみたいだが米加が抜けるとすかすかになるけど大丈夫か?

TPP11、3月署名へ最終調整=カナダの対応焦点―22日から首席会合
時事通信社 2018年1月20日 15時42分 (2018年1月20日 23時57分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/economy_g/20180120/Jiji_20180120X477.html

 離脱した米国を除く環太平洋連携協定(TPP)11カ国は22、23の両日、東京都内で首席交渉官会合を開き、対立が解けない項目について最終調整する。日本は3月上旬までに新協定「TPP11」の署名にこぎ着けたい考えで、早期署名に慎重なカナダの対応が最大の焦点となる。

 11カ国は昨年11月にベトナム・ダナンで開いた閣僚会合で、米国を含む12カ国で決めたTPP協定のうち20項目を、米復帰まで実施しない「凍結扱い」とすることで大筋合意した。他の4項目は継続協議となり、これまでにマレーシアが提案した「国有石油企業の優遇廃止の適用見直し」など2項目を凍結扱いに加える方向で決着した。

 一方、カナダが大筋合意直前に持ち出した「文化例外」はほとんど進展していない。同国はトルドー首相と関係が深いフランス語圏ケベック州の文化保護を念頭に、外国映画などへの規制を一部残すよう主張する。

 ただ、カナダは12カ国で決めたTPP協定で同様の規制は撤廃すると約束した経緯があるため、他国は「凍結扱いはできない」と反発している。こうした中、凍結は認めないものの、実質的に規制撤廃を先送りする内容を付属文書に盛り込む妥協案も浮上している。

 社会主義国のベトナムが、民間の労働組合を発足させるのに時間がかかるとして「労働紛争解決ルール」導入を10年間猶予するよう求めた問題も、メキシコが長過ぎると反発。茂木敏充経済再生相が仲裁に乗り出し、年末年始に両国を訪問した。これを受け、両国は1月上旬から解決策を反映した付属文書の作成に取り組んでおり、折り合える可能性が出てきた。

 今回の首席会合を主催する日本は、3月上旬にチリで署名式を行うことを早期に確認したい考え。ただカナダは、米国やメキシコと進めている北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉の行方を見極めた上で、TPPへの態度を決める意向だとも指摘される。11カ国で早期に署名できるかどうかは予断を許さない情勢だ。


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