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国際経済学
130
:
とはずがたり(1/2)
:2005/03/08(火) 22:43:11
女性幹部は辞めなくていいんですねぇ
ボーイングCEO解任 女性幹部と交際、内規違反
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050308-00000031-san-bus_all
[ワシントン=気仙英郎] 米航空機会社、ボーイングの最高経営責任者(CEO)兼社長のハリー・ストーンサイファー氏(68)が七日、女性幹部との親密な交際を理由に解任された。同社取締役会は解任理由として、「女性関係が経営判断や会社を統率する能力に影響を与える可能性」を挙げている。
同社は女性幹部の名前は公表しない方針で、この幹部は引き続き社内にとどまるという。ストーンサイファー氏の後任は決まっておらず、最高財務責任者(CFO)のジャームズ・ベル氏(56)が暫定CEOに就任する。
ストーンサイファー氏の女性関係の匿名情報は十日前、リー・プラット会長と社内の法務・倫理担当者にもたらされ、同社はそれを受けて内部調査を行った結果、事実であることを確認した。同社には、社内の男女関係を厳しく律する規定があり、これに基づき、取締役会が辞任を要請、同氏もこれを受け入れた。
ストーンサイファー氏はマクダネル・ダグラス社とボーイング社が合併した一九九七年以降、マクダネル・ダグラス社幹部から取締役となり、前任のフィル・コンディット氏が二〇〇三年末に起きた国防総省からの不正受注疑惑で辞任したのを受けCEOに就任した。
ストーンサイファー氏は、不振続きの民間航空機部門で厳しいリストラを断行。在任中に株価は50%アップし、経営手腕に対する投資家らの評価は高かった。同氏はCEO辞任とともに取締役も辞めるという。
(産経新聞) - 3月8日15時54分更新
ボーイングの凋落と日本の可能性
2003年12月31日 田中 宇
http://tanakanews.com/d1231boeing.htm
アメリカの製造業の栄光を象徴してきたボーイングには、ソニーやホンダといった日本のメーカーと同様に「ものづくり」の神話がある。1966年、ボーイングが500席クラスの747型ジャンボ機の開発を決定したとき、一人の役員が「この開発による投資収益はどのくらいと予測されるか」と役員会で尋ねた。だが、会社の経営トップたちは「そんなことは重要ではない。大型の旅客機が世の中に必要なのだ」と突っぱね、開発に踏み切った。
ボーイングは、1916年に飛行機の操縦士で技術者だったウィリアム・ボーイングが創業し、すぐれた飛行機を作ることが最大の目標とされた。儲けは二の次だ、というのがボーイングの「ものづくり」の精神だった。
747と同規模の他の大型機はその後ずっと登場せずボーイングの独占状態が続き、ほとんど値下げすることなく利幅が大きいまま売り続けることができた。結局、ボーイングはこれまでに747型を合計1400機近く売り、大儲けした。
だが、アメリカのものづくりの成功の象徴だったボーイングは、今や歴史的役割を終えようとしている。「終わりの始まり」になっていると感じられる。
アメリカの経済界では1995年前後から株価や株主を気にする経営態度が広がった。株主の立場から見れば、儲けを度外視して飛行機製造のロマンに賭けていた昔のボーイングの経営方針はリスクが大きい。新しい流れを作ったのは、1996年にCEOに就任したフィル・コンディットだった(さる12月1日に防衛部門のスキャンダルで引責辞任した)。彼は、確実に売れる機種しか開発すべきでない、確実に儲かる分野にしか手を出すべきではない、という経営方針を打ち出した。
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