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国際経済学

1154とはずがたり:2017/04/28(金) 14:40:24
<トランプ大統領>NAFTA 結局は再交渉入り決める
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20170428k0000e030278000c.html
12:48毎日新聞

 【ワシントン清水憲司】トランプ米大統領は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)から離脱するつもりだったが、カナダとメキシコの両首脳の要請を受けて、再交渉入りを決めたと記者団に説明した。離脱をちらつかせて早期の再交渉入りで合意した形だが、強硬姿勢を示して譲歩を引き出すトランプ氏の手法が改めて浮き彫りになった。

 米メディアは26日、トランプ政権がNAFTA離脱に向けた大統領令を準備中と報じた。トランプ氏によると、この報道後にカナダのトルドー首相、メキシコのペニャニエト大統領から電話協議を申し込まれたという。

 トランプ氏は「(本当なら)2、3日で離脱するところだった」と述べたうえで、記者団に対し、両首脳から「NAFTAを離脱するより、再交渉してもらえないか」と請われたため、残留を決意したと説明。ただ、今夏ごろに始まる再交渉で「米国の労働者や企業にとって公正な取引ができないなら離脱する」と改めて表明した。

 トランプ氏にとってNAFTA見直しは重要公約で、選挙中から「メキシコ、カナダが再交渉に応じないなら米国は離脱する」と繰り返していた。

 米メディアによると、大統領令は「経済ナショナリスト」を自任するバノン首席戦略官と国家通商会議(NTC)を率いるナバロ委員長が起草した。ただ、離脱方針には農業団体や議員が反発。トランプ氏は29日で政権発足100日を迎えるにあたり、進展がないNAFTA再交渉に向け、強気の姿勢をアピールする狙いもあったとみられる。


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