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国際経済学
1112
:
とはずがたり
:2017/02/22(水) 23:33:40
質問なるほドリ
米貿易赤字、メキシコに責任?=回答・國枝すみれ
http://mainichi.jp/articles/20170222/ddm/003/070/139000c
毎日新聞2017年2月22日 東京朝刊
なるほドリ メキシコの経済は、経済大国・米国とどのくらい違うの?
記者 米国の国内総生産(こくないそうせいさん)(GDP)が17兆9000億ドルなのに対し、メキシコは1兆2000億ドルです。1人当たりの国民所得も、米国の5分の1程度の約1万ドルと大きな差があります。ただ、メキシコの人口は約1億2700万人(2015年推定)で、可能性に富んだ大きな市場に成長するとみられています。
Q 両国の経済関係は悪いの?
A そんなことはありません。15年、米国の輸入(ゆにゅう)相手のトップ3は中国、カナダ、メキシコです。輸出(ゆしゅつ)先としても、メキシコはカナダに次ぐ第2位の市場です。
Q なぜトランプ大統領はメキシコを責めるの?
A 対メキシコ貿易(ぼうえき)の赤字が拡大し、16年には632億ドルに拡大しました。しかし、「不公正貿易」と非難するのはお門違(かどちが)いです。メキシコの米国向け輸出品のトップは自動車で、米国からメキシコへの輸出品のトップも自動車の関連部品。実態として両国は一緒に車を製造しているのです。貿易赤字が増えるのはこうした経済の仕組みの結果です。
Q トランプさんは製造業の仕事を米国に取り戻したいのでしょ?
A 米国の製造業で働く人の数は1950年代をピークに減少しています。最大の要因(よういん)は仕事の自動化、機械化が進んだからです。ただし雇用(こよう)は減っても生産高は増えています。製造業で起きていることは農業で300年前(農業革命)に起きた技術革新による劇的な生産性の向上と同じです。トランプ大統領が保護主義政策を取っても米国の製造業復活は至難(しなん)の業(わざ)でしょう。
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