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国際経済学
1046
:
とはずがたり
:2016/12/30(金) 11:20:39
>>1045-1046
<金利>
暗黒の水曜日後に英国の経常赤字は改善して1997年にはほぼ解消した。だが2008年以降は再び悪化しており、経常赤字のGDPに対する比率は5%超となっている。
HSBCのキング氏は、1992年以降の景気回復の主因は中銀の大幅な利下げにあったと指摘。2008─09年のポンド安を受け、英経済が消費への依存から脱却する再調整は進まなかったうえ、実質賃金の低下により人々の暮らしは厳しくなった。
暗黒の水曜日にイングランド銀行は政策金利を15%に引き上げてポンドの押し上げを図った。その後はERMから脱退してポンド安を容認、政策金利は1994年2月までに5%強に引き下げた。大幅な利下げとポンド安、世界経済の回復が組み合わさった効果が立証された格好となった。
イングランド銀行はリーマン破綻後も政策金利を引き下げ、2009年3月には過去最低の0.5%とした。
中銀は現在、3750億ポンド規模の債券購入プログラムの拡大や利下げによる追加の金融緩和に踏み切ると予想されている。
だが中銀の金融政策は手が打ち尽くされた感もあり、どれほど政策効果があるかを疑問視する向きも多い。また英国のEU離脱後のEUとの貿易協定がどうなるかは、誰にもわかっていない。
バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチの英国担当エコノミスト、ロバート・ウッド氏は「ブレグジットに付随する経済のリスクは、下振れ方向に大きく傾いている」と語った。
(Jamie McGeever記者)
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