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応用栄養学特論

1540とはずがたり:2015/11/18(水) 18:29:21
>>1539-1540

http://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/2f814d80c12c221b73c9ad8a2abea974
【大塚】そう思うでしょう。しかし、いまこれだけ食育が大事だといわれて食育基本法ができても、そんなことは現場では関係ないのです。

こういう例があります。真田町の栄養士が他の市の規模の大きい学校に転任したのですが、生徒の問題も生じているようです。給食の献立を見たら、やはりカルシウムやミネラル、亜鉛が含まれていないことに気づいて、真田町のような魚や野菜中心の米飯給食に切り替えたんです。

そうしたら先生たちから「こんなまずいもの」と不平不満が出ました。当然、こどもたちも好きな献立が出ないから反対。子どもが「まずい」と言うから、親たちも反対。完全に四面楚歌(そか)状態で、精神的に少し参っているようです。

だからいまこれだけ食育が叫ばれていても現実はその程度です。食べ物の嗜好(しこう)というのは、いったん味わってしまうとそれを変えていくことは非常に困難なんですね。

米飯給食と花作りで非行ゼロにした旧真田町の小・中学校
http://www.kyoto.zaq.ne.jp/ark/KENKO/_JapFood6.pdf

2013-04-15
米飯至上主義の食育アドバイザーを信頼する新市長に心配すること
http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130415/1366018927

長に心配することを含むブックマーク 米飯至上主義の食育アドバイザーを信頼する新市長に心配することのブックマークコメント
先日の香川県丸亀市長選の結果、梶正治という方が新市長に当選なさったそうです。この方自身については詳しく存じ上げないのですが、この方が考える教育論には、大塚貢さんという方の影響が大きいようなのでちょこっと気になりまして旧ブログどらねこ日誌の記事からピックアップしてみました。
大塚貢さんというのは、長野県内で教育委員長をなさった方で、現在は食育アドバイザーとして活動を行っている人物です。ざっと調べたところ、新市長は大塚さんの著作に影響を受けている様子がうかがえました。

どらねこであれば、食に関係があると疑う前に、家庭での育児放棄や暴力などの虐待、交友関係など別の背景を先に調べてみようと思うところなのですが、大塚さんは違うようです。おそらくなのですが、大塚さんが参考にしている図書に、砂糖や食生活の乱れがキレる子供の原因である、という大沢博さんの著書がある事が関係しているのだと思います。大沢博さんの主張については、科学的根拠に乏しいことを此方の記事で指摘しております。→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20121212/1355308178


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