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応用栄養学特論
1395
:
名無しさん
:2015/02/07(土) 21:57:53
>>1394
「体が冷えるような気がする」、「寒くて生野菜を摂取する気が薄れる」というのは、近年人気のある薬膳やマクロビオティック(人間の体も自然と一体という考え方)や、伝統的な日本食の「旬の物を食べることが健康によい」という東洋的食養生の考え方も、よくメディアで取り上げられていますので、実践している人も増えているのではないでしょうか。
寒い時期には、生野菜サラダよりも温かい煮物などの方が、おいしく感じられ食べたくなるものです。簡単な生野菜サラダは、切ってすぐに食べられるきゅうりやトマト、レタスなどが多いですが、煮物などに使われる、冬が旬の大根や人参、ごぼう、レンコンといった根野菜はじっくり煮込む料理が多く、忙しい若い世代などには敬遠されがちな調理だということも、野菜不足になりがちな原因の一つにあるのかもしれません。
またヒトの生理機能は、冬の寒い時期は夏の暑い時期よりも、体温を一定に保つために、基礎代謝が高まるということが取られています。そのため冬は、エネルギー源となる炭水化物類やたんぱく質が増えるという結果もうなづけます。こうした冬は野菜不足になりやすいことも、今回の調査が国民健康・栄養調査の平均的な野菜の摂取量よりも、下回っている一つの要因なのかもしれません。(もちろん調査対象の規模や年齢層も異なりますから、これだけが要因ということはありえません)
野菜はビタミン類や抗酸化成分を含み、肥満や生活習慣病予防、また風邪予防にも有効で、不足しないことがすすめられています。自分では食べている「つもり」でも意外と野菜の摂取量は足りていないこと、また「冬は野菜不足になりやすい」という認識があるかないかで、日々の食事作りも違ってきます。より多くの方に、このことを知っていただいて、健康のためにできるだけ野菜の摂取を意識していただきたいと思います。
【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の男女20歳〜69歳を対象に実施
・有効回答数:1000人
・調査実施日:2015年1月23日〜2015年1月26日
@DIME編集部
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