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鉄道総合スレッド

893とはずがたり:2005/02/04(金) 11:00:57
富士交通が撤退した後の仙台―山形線の値段はどうなんでしょ?

高速バス共同運行 独禁法違反なし 仙台―山形、福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050204-00000001-khk-toh

 高速バスの仙台―山形、福島両線で、共同運行しているバス事業者が運賃や便数を共同で決定し、競争業者に対抗するのは、独占禁止法違反の疑いがある―として審査していた公正取引委員会は3日、違反事実は認められなかったと発表した。当事者から今後、疑いを持たれないよう改善する意思が伝えられたとし、審査を終了する方針を明らかにした。

 両線については、高速バスに新規参入した富士交通(仙台市)と桜交通(白河市)の2社が、競合する既存事業者の宮城交通とJRバス東北(ともに仙台市)、山交バス(山形市)、福島交通(福島市)の4社が運賃の一斉値下げや増便で新規参入を阻害したと指摘。
 共同運行する各社が運賃や便数などを協議し決定するのは、独禁法の「私的独占の禁止」に抵触するとの疑いが持たれていた。

 公取委は今回の審査で、各社が事前協議した証拠が得られず、違反事実を認定できなかったとした。さらに各社とも、今後の共同運行の運営で、事前協議しない意思を明確に示したことから、状況の改善が図られたと判断したという。
 富士交通は昨年2月、仙台―山形線に参入したが、共同運行する宮城交通と山交バスによる一斉値下げと増便で収益を悪化させ、経営破たんに追い込まれた。現在は山形線を廃止し、仙台―福島、郡山両線で桜交通と共同運行している。

 菊地保社長は「審査結果は不満。今後は福島、郡山両線で、既存3社の共同運行に加われるよう、3社に働き掛けたい」と話す。宮城交通の岩田一雄専務は「公取委の指摘に従い、競争原理が働くような共同運行を心掛けたい」と話している。

(河北新報) - 2月4日7時4分更新


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