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鉄道総合スレッド
55
:
荷主研究者
:2003/05/31(土) 20:21
高速バスの出現による競争が、JR西日本の北陸地区の改善につながると望ましいが。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20030531005.htm
2003年5月31日 北國新聞
高速バス2路線新設 富山と泊、富山と城端結ぶ 富山地鉄が6月20日から
富山地方鉄道(富山市)は来月二十日から、富山駅と朝日町泊、城端を結ぶ県内高速バス二路線を運行する。同社が高速バス路線を設けるのは一九八九(平成元)年に富山―大阪線を開設して以来で、料金はJRより安く設定し、通勤者向けとする。
運行する富山―泊と富山―城端は一日二往復で、北陸信越運輸局に申請中で、運賃は泊線が片道五百円、城端線は同千円となる。
泊線は入善が始発で、泊を経て朝日ICから北陸道に入る。城端線は城端から福光、砺波を通って砺波ICから北陸道に入る。いずれも富山市内から市民病院や総曲輪、市役所を経由して富山駅前が終点となる。泊、入善からの利用者には無料駐車場約三十台分ずつを準備する。
泊線は入善発午前六時五十分と七時二十分で、約六十五分で富山駅に着く。城端線は城端町役場を同六時四十分と七時十分に出発して約七十五分で富山に到着する。
泊からの通勤定期は一カ月で一万九千三百六十円。城端からの定期は一カ月二万千七百八十円だが、四枚つづりの回数券を二千円で販売する。
また、富山市郊外の路線では、ショッピングセンターや病院、公共施設を結ぶ約二十六キロの循環バス「黄ー(きー)バス」を新庄―奥田線と布瀬―大泉線に分割するほか、南富山―ファボーレ線と呉羽―ファボーレ線、済生会病院経由草島―岩瀬線を新設して顧客の利便性を高める。
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