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鉄道総合スレッド
308
:
とはずがたり
:2003/12/05(金) 18:57
新宿駅で線路つなげて川越→箱根湯本直通とかすれば?
国鉄のその昔,平発伊豆急下田・修善寺行きの急行「常磐伊豆」があったけどあんな感じでさ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031205-00000104-yom-bus_all
50年の“因縁”越え、小田急と西武が箱根観光で連携
小田急グループと西武グループが、国内有数の観光地である神奈川県箱根地区の活性化を目指し、連携することが5日、明らかになった。
第1弾として、小田急の高速バスの路線を延伸して、西武グループの大規模レジャー施設「箱根園」(箱根町)と都心を直結させ、小田急の周遊券の割引対象にも加える。鉄道の乗車券の相互販売など営業面の連携も強化する。
両グループは、1950年代ごろ、西武の堤康次郎氏、小田急の安藤楢六氏ら経営トップが、箱根観光の主導権を巡って政官界を巻き込んでシェア(市場占有率)争いを演じたライバル。だが、減少傾向が続く箱根の観光客誘致のため、“因縁”を乗り越えて協力関係を目指すことにした。
小田急は、来年4月をめどに都心と箱根・芦ノ湖北端の「桃源台」を結ぶ高速バスの路線を芦ノ湖沿いに約9キロ・メートル延伸する。延伸路線には、水族館やホテル、ゴルフ場などを備えた箱根園があるため、停留所を新設し、西武系施設の観光客の足を小田急も担う。
小田急が発行している箱根の周遊券「箱根フリーパス」にも、割引サービスなどの対象施設に西武の箱根園を加え、両グループの利用客の増加を見込む。
両グループは、保有・運営するゴルフ場、ホテル、観光施設などへの交通アクセスや料金、使い勝手などを改善するため、一層の連携強化を進めることも視野に入れている。
両グループのシェア争いは、観光客の利便性は二の次とし、グループ同士の株式の買収合戦や訴訟合戦の泥仕合にも発展し、「箱根山戦争」と呼ばれた。その後、両グループ間で円満解決を図った。だが、双方の観光施設等については「相互不可侵」(関係筋)が不文律となっていた。
ただ、箱根地区を訪れる観光客数は、バブル期の91年度の年間2250万人をピークに、2000年度は1900万人に減るなど減少傾向が続いている。両グループにとって観光客の誘致が重要な経営課題に浮上しているため、連携が得策と判断した。(読売新聞)
[12月5日14時38分更新]
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