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鉄道総合スレッド
160
:
とはずがたり
:2003/09/09(火) 14:13
http://www.asahi.com/business/update/0909/001.html
北京―上海間の高速鉄道、来年着工 新華社が報道
中国国営通信・新華社(電子版)は8日、同国の鉄道省から得た情報として、北京―上海間で計画している高速鉄道について「来年正式に建設を始め、08年の北京五輪の前に開通する予定だ」と報じた。また、この鉄道は最高速度が時速400キロに達し、北京―上海間を5時間、南京―上海間を1時間で結ぶことが可能だとしている。
北京―上海間の高速鉄道建設では、日本が新幹線方式の採用を働きかけている。当初有望視されていたドイツのリニア方式が高コストや技術トラブルで不利となり、従来のレール方式で日独仏が争う構図になった。中国側は、入札によって採用する技術を決める方針を明らかにしている。
(09/09 00:49)
http://www.asahi.com/money/topics/TKY200309030086.html
中国の高速鉄道計画、売り込みに日仏独
北京と上海を結ぶ中国の高速鉄道計画は、日本と欧州を代表する「超特急」が入札で競う展開になりそうだ。当初は日本の新幹線か、ドイツのリニアモーター方式の争いとみられていたが、リニア方式は経済性や信頼性から脱落。一方で、仏TGV、独ICE(写真はオランダ仕様)という、新幹線と同じレール方式の高速列車システムが急浮上してきたからだ。技術導入の日本傾斜に対する中国国内の根強い批判を見据え、欧州勢も巻き返しに力を入れる。3国を代表する高速列車システムを比較する。
■速さと安全性
新幹線、TGV、ICEは鉄道世界一の更新を狙うスピード競争を繰り広げてきた。試験時の最高速度は新幹線の時速443.0キロに対し、TGVは515.3キロ、ICEは406.9キロだ。ただ、営業運転ではいずれも300キロで横一線といえる。
新幹線は64年、当時としては世界最速の210キロで営業運転を始めた。試験時の最高速度も81年にTGVが380キロの世界記録を出すまで319キロと世界一だった。
スピードは路線にも大きく左右される。中国では日本と違い直線区間が長くなるとみられ、日仏独のいずれが中国の土地柄に合うかが問われる。
安全性では新幹線に強みがある。高度な安全管理システムで開業以来、衝突や脱線による乗客の死亡事故はゼロだ。一方、ICEは98年6月に、TGVは01年10月に脱線事故を起こした。ICEの事故は約200キロで走行中に脱線し、車両は大破。100人が死亡する大惨事となった。
■大量輸送
新幹線はTGVやICEの5〜8倍の旅客輸送量(輸送密度)を誇る。16両編成の新幹線に比べ、TGVは10両、ICEは8両と短い。さらに、運転間隔が約10分の仏独に対し、新幹線は約5分(10月に約4分)の高密度運転をしている。平均遅延時間0.3分と世界一の正確さを誇るのも、新幹線の長所だ。
北京−上海間には大都市が続くことから、「旅客需要が大きいうえ、上海周辺では駅間も短く、新幹線向き」と日本の国土交通省は読む。
■コストと快適性
新幹線は電車方式で、機関車方式が主の欧州勢よりエネルギー効率が高い。新幹線の乗客1人あたりの消費電力はTGVの40〜50%、ICEの50〜90%だ。新幹線は電気ブレーキを多用するため、機械ブレーキの使用が限られ、保守費も大幅に軽減される。
しかし、車内に目を移すと、欧米勢のほうが「鉄道旅行の楽しみ」を演出するあつらえになっている。TGVやICEの車内は洗練されたデザインで、2階席や展望席からの眺めも良い。
旅客機並みのサービスで、1等車は座席でビデオなどが楽しめるうえ、パソコン用コンセントも設置。食堂車に加え、有料ながら座席への食事サービスもある。食堂車が消えた新幹線とは大違いだ。
◇
技術的には優位に立つ新幹線だが、マイナス材料は反日感情だ。戦前の満鉄(南満州鉄道)の記憶がよぎる世代には、日本の高速鉄道が中国大陸を走ることに抵抗もある。新幹線方式を採用すれば反日感情を刺激し、国民の批判を浴びる可能性もあり、「政治的判断も加われば不利に働く」(国交省幹部)とみる。
また、中国政府は将来的に国産化を図る考えだ。そのため「各国技術の『いいとこどり』ができるよう車両やレールなどを日独仏と部分契約するのではないか」(外交筋)との観測も出ている。
(09/03)
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