したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鉄道総合スレッド

1425とはずがたり:2006/04/24(月) 13:24:02
赤字バス路線廃止問題 存続の要望相次ぐ 県と会社に市町長ら 路線ごと対策課題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000017-nnp-l46

 いわさきコーポレーション(鹿児島市)がグループバス会社5社の赤字195路線の廃止を表明した問題で20日、廃止路線を抱える市町長らが同社と伊藤祐一郎知事に、路線存続の要望書を相次ぎ提出した。同社も伊藤知事も「路線ごとの対策」が必要としており、今後、路線ごとに利用状況の分析や存続の可能性、運行形態などの検討が課題になりそうだ。

 この日、いわさきコーポレーションに要望書を提出したのは、南薩4市3町の首長と議長でつくる南薩地域バス路線対策協議会と鹿児島市。伊藤知事に提出したのは同対策協と、薩摩川内市など川西薩地域の3市1町。

 同社を訪れた南薩対策協会長の川野信男南さつま市長は「地域住民の生活に欠かせない路線が含まれ、地域経済に及ぼす影響はかなり大きい。短い期間での廃止提案に県民は不安を感じている」と存続を要望。同社の菅井憲郎専務は「バス会社だけではどうにもできない。情報は積極的に提供するので、県民の足、地域の足をどう確保するか皆さんも一緒に真剣に考えてほしい」と答えた。

 同社が今月中に廃止届を国土交通省に提出する方針に対し、市長の中から「それでは十分な協議の時間は確保できない」と不満の声も出た。

 一方、同対策協などから「補助制度の堅持、拡充や県民の足を守るための調整」を求められた伊藤知事は、「路線ごとに状況が異なり、どういう方法がいいのか互いに知恵を出し合わないといけない」と述べた。=2006/04/21付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月21日10時2分更新

岩崎グループ路線バス廃止問題:知事「現実的対応を」 首長に検討促す /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000258-mailo-l46

 ◇南薩、川薩地域
 岩崎グループ(鹿児島市)のバス事業大幅縮小問題で、南薩、川薩地域の首長らの要望に対し、伊藤祐一郎知事は20日、「現実的な対応を」と発言。廃止路線代替バスやコミュニティーバスなど各種の代替策を活用した維持を検討すべきとの意向を示した。同社が廃止対象として公表した195区間すべての維持が困難な中、各自治体に維持すべき路線の検討を促した形だ。
 伊藤知事は要望に対し、全県的対応の必要性を示すとともに「お互い、知恵を出さないといけない」と代替策の検討を促した。また記者団に、路線ごとの現状を把握し、確保すべき路線を検討する「現実的対応」の必要性を指摘。「生活弱者の『足』を確保するのは行政の原点だ」などとも述べ、県としての調整に意欲を示した。
 要望したのは「南薩」は、岩崎グループのうち「鹿児島交通」が走る4市3町の首長、議長でつくる「南薩地域バス路線対策協議会」(会長、川野信男・南さつま市長)。「川薩」は、「林田バス」が走る薩摩川内、いちき串木野、日置の3市とさつま町。
 「南薩」は同日、「いわさきコーポレーション」にも路線維持を要望。同社の菅井憲郎専務は「『いろいろな(代替)手法』を個別に検討していきたい」とし、路線ごとの個別対応を自治体側と協議したいとした。[神崎真一]4月21日朝刊
(毎日新聞) - 4月21日16時1分更新


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板