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鉄道総合スレッド

1■とはずがたり:2003/03/10(月) 18:49
貨物輸送,都市高速鉄道スレはありましたが鉄道談義一般が無かったのでたてます。。

1096とはずがたり:2005/07/23(土) 05:14:54
【東武東上線沿線今昔物語】
http://www008.upp.so-net.ne.jp/tojo/index.html

1097荷主研究者:2005/07/25(月) 00:59:23

【福島駅−福島空港連絡バス、休止へ】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/03/20050312t62006.htm
2005年03月11日金曜日 河北新報
福島駅―福島空港連絡バス 利用者低迷、休止へ

 福島交通は、JR福島駅と福島空港(福島県須賀川市、玉川村)間を1日1往復しているリムジンバスを、31日で休止する。同路線は1993年の開港時から運行しているが、利用は低迷。県などが運賃割引などのてこ入れを行ったものの、改善できなかった。

 同路線は、県都と空港を1時間15分で結ぶ唯一のバス路線。最も多かった95年でも1便当たり利用者は平均7.5人だった。1日2往復にしたり、運賃を片道400円値下げしたりする努力を重ねたものの、利用者は平均4―6人どまり。同路線の運行赤字は年間1000万円に膨れ上がった。

 「県都からリムジンバスがなくなるのは大きなダメージ」と、県などが加盟する福島空港利用促進協議会は2003、04の両年、期間限定で運賃割引や、プレゼントキャンペーンを実施したが、事態が好転しないまま事実上の廃止が決まった。

 県空港交流グループは「(休止は)残念だが、やむを得ない。郡山からのリムジンバスなど別の交通手段があるため、空港利用に大きな問題は生じないと思う」と話している。

1098荷主研究者:2005/07/25(月) 00:59:57

【大川バスなど:高松−徳島4往復増便】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/economy/200503/20050312000095.htm
大川バスなどが高松―徳島4往復増便
2005年3月12日 09:16 四国新聞

 大川バス(香川県さぬき市)は、徳島バス(徳島県徳島市)と共同運行している高松駅―徳島駅間の高速バス「高徳エクスプレス」を十九日から一日四往復増便し、計十二往復で運行する。

 両社とも、朝と夕に一日二往復ずつ増便し、各六往復を運行。所要時間は従来と同じ一時間半。増便に伴い、既存ダイヤも一部変更する。

 車内での回数券サービスの開始などにより、同便の二〇〇四年度の一便当たり平均乗車人員は一五・一人(二月末現在)と前年度(一四・四人)を上回っており、今後も増加が見込まれることなどから増便を決めた。

1100とはずがたり:2005/07/25(月) 03:35:11
小笠原航路の世界最高速客船、燃料高騰で就航断念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000101-yom-soci

 国策として約115億円を投じて開発・建造された世界最高速の大型客船「テクノスーパーライナー(TSL)」について、国土交通省と東京都は、今年11月に予定していた小笠原航路(東京〜父島)への就航を断念する方針を固めた。

 海運会社が原油の高騰で採算の見通しが立たないとして同船の運航に二の足を踏む中、同省と都は赤字が前提の公費助成は不可能と判断した。“夢の高速船”は実動も見ずに廃船となり、財政投融資資金などで賄われた巨額の建造費が無駄になる可能性が強い。

 TSLは船体をホーバークラフトのように空気圧で浮かし、大型船では世界最高速の時速約70キロを実現。今年11月、片道約1000キロの小笠原航路に就航する予定だった。しかし今年6月、船を所有する政府系企業とリース契約を結んでいた「小笠原海運」が、昨夏以降の原油高に伴う燃料費の高騰から、年約20億円の赤字が見込まれるとして、契約破棄を通告した。

 このため、国交省造船課と都は、計50億円でTSLを買い取り、小笠原海運へのリース料を年約8億5000万円から2億円前後に引き下げることを計画。それでも見込まれる年10億円程度の赤字は、新規の補助金を設けて補てんする見直し案を検討した。だが、財務省が「助成額が大き過ぎるうえ、抜本的な解決になっていない」としたほか、国交省内にも反対意見が強く、造船課は今月中旬、来年度予算の概算要求に見直し案を盛り込まない方針を都に伝えた。

 小笠原海運や同社の親会社の日本郵船は「助成が受けられなければ、裁判になっても契約はしない」としており、同社側による運航中止は決定的となった。
(読売新聞) - 7月25日3時6分更新

1101とはずがたり:2005/07/26(火) 22:09:00
九州産業交通:スポンサー、HISに決まる
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/kigyou/news/20050726ddm008020160000c.html

 産業再生機構の支援下で再建中のバス会社、九州産業交通(熊本市)は25日、大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)と、グループ会社エイチ・エス証券(共に東京)の連合がスポンサー(支援企業)に決まったと発表した。同日の産業再生委員会で正式決定した。HISグループは株式公開買い付け(TOB)で、再生機構が保有する九州産交株67%を買い取る。買い取り価格は非公表だが、総額30億円前後とみられる。

 九州産交は売り上げに占める旅行・ホテルなど観光事業の割合が高く、HISグループとの連携が事業再生には有効だと判断された。九州産交は1942年設立。バブル期に手がけた不動産投資による過剰債務が経営を圧迫。03年3月期連結決算で27億円の実質債務超過となり、03年8月に再生機構が第1陣として支援決定した。[桐山友一]
毎日新聞 2005年7月26日 東京朝刊

1102とはずがたり:2005/07/28(木) 20:51:07
私鉄総連=社民党支持労組潰しの一環か?もっとやれもっとやれ。
京阪労組は社民党支持ながら八幡市では市長を出していて,その市長を後継指名をした元八幡市長で元自民党衆議院議員菱田の支援を96年及び00年の総選挙でした不届き労組である。
そして京阪の内部も汚い事が多々有るそうである。
個人的にはなるべく京阪は乗らないようにしてる。皆も京阪やめて阪急に乗ろう〜!

京阪電鉄1億9500万円申告漏れ=労組専従への給与は寄付金−大阪国税局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050728-00000038-jij-soci

 私鉄大手の京阪電気鉄道(大阪市中央区)が大阪国税局の税務調査を受け、労組の専従社員に支払った給与は寄付金に当たるなどとして、2004年3月期までの5年間に約1億9500万円の申告漏れを指摘されていたことが28日、分かった。追徴税額は重加算税を含め約7500万円で、同社は既に納付した。
 同社によると、多くの社員が希望退職に応じた影響で組合員数が激減し、組合の財政が苦しくなったことに配慮。専従社員に給与を支払い、人件費として処理した。しかし、同国税局は社員としての労働実態がなく、寄付金に当たると認定した。 
(時事通信) - 7月28日11時1分更新

1103とはずがたり:2005/07/30(土) 04:22:10
鉄道が飛行機などと比べて勝負になるのは乗車時間3時間までと云われてるので,其れくらいは喫煙我慢しろと云う流れか。

東海道新幹線N700系に喫煙ルーム 座席は全席禁煙
http://www.asahi.com/life/update/0729/014.html
2005年07月29日20時52分

 JR東海は29日、2年後に東海道・山陽新幹線に登場する新型車両「N700系」について、座席を全席禁煙にする一方、デッキに喫煙
ルームを設けると発表した。喫煙ルームは私鉄特急に例はあるが、新幹線では初めて。これに先立ち、来春からは現役新幹線の禁煙車を増やす
予定だ。

 喫煙ルームは排煙装置や脱臭装置を備え、通路に煙やにおいが流れ出るのを防ぐ。自動販売機や業務用にあてられているスペースを有効活用
し、2人用から4人用の部屋を1編成あたり5、6カ所設置する。

 その代わりに座席は全席禁煙とする。愛煙家の乗客には、なるべく喫煙ルームに近い指定席を手配する予定だ。

 現在運行中の新幹線は16両編成のうち11両が禁煙車だが、06年春から12両に増やす。この結果、東海道新幹線の全座席に対する禁煙
席の割合は69%から77%にアップする。

 同社は「長距離を走る東海道・山陽新幹線では、分煙を徹底させたい」としている。新幹線の禁煙化をめぐっては、長野新幹線が年内に全面
禁煙化される予定だ。

1104とはずがたり:2005/07/30(土) 05:47:24
ええっ,草津線の複線化の計画もあるのん!?新幹線新駅よりも多分効果でかいと思う。

新幹線新駅建設費含む補正予算案を可決 草津と守山の市議会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000058-kyt-l25
 滋賀県栗東市内で計画の進む新幹線新駅の建設費について、草津、守山の両市議会は29日、臨時市議会を開き、両市が負担する額の債務負担行為を盛り込んだ一般会計補正予算案を、それぞれ賛成多数で可決した。
 草津市議会では、市が提案した5億3800万円の駅舎建設に伴う債務負担行為など3件を審議、可決した。
 補正予算案の質疑では、新駅への負担3億円の支出を拒否している目片信大津市長に対し、伊庭嘉兵衞市長が「観光目的の寄付で」と持ちかけたとされる件について、市議が事実関係をただした。伊庭市長は「たとえば観光を切り口とした考え方もありますね、と問題提起をした」と説明した。
 また、接続駅建設費の関係市町負担額を栗東市が試算していたことについて、橋川渉企画部長は「栗東市が負担すべきもので、複線化事業については具体的に負担を協議する段階ではない」と答えた。
 守山市議会でも、同市の負担分3億7700万円の債務負担行為を盛り込んだ補正予算案が提案され、可決した。このほか、専決処分1件を承認した。
(京都新聞) - 7月29日20時29分更新

1105とはずがたり:2005/07/30(土) 12:08:43
2005年 7月 29日 (金) 
http://www.morioka-times.com/news/2005/0507/29/05072903.htm
■ IGR新駅名は「青山駅」 選定委員が投票で決定

 IGRいわて銀河鉄道の青山新駅の駅名選定の委員会が28日、盛岡市の青山地区活動センターで開かれた。公募で寄せられた名称の中から絞り込み「青山駅」に決めた。「青山」の名称を残したいという思いが強く、委員9人による2回の投票で「青山駅」5、「青山町駅」4と分かれ、最終的に前者が選ばれた。

  新駅は盛岡市青山2丁目地内のIGR線に来年3月の新駅開業を目指して工事が進められている。委員会からIGRに報告し、IGRは社内で協議して国に届け出て、9月上旬に発表する。

  委員会は盛岡市の森順一建設部長を委員長に青山、厨川、安倍館、上堂など地域住民の委員ら9人で構成されている。駅名を公募した結果、145票の応募があり、うち98票に「青山」の名前が入っていたことから「青山駅」「いわて青山駅」「青山町駅」「あおやま駅」の上位4候補名が示された。他に「北盛岡駅」と「前九年駅」が選択肢に入り、委員の提案で「サンサン青山駅」も付け加えられた。

  話し合いによって「北盛岡駅」などは除かれ、最終的に「青山駅」と「青山町駅」に絞り込まれた。「青山駅は東京などよそにもあるのでは」「青山町というのは正式な名称ではないのでは」などの意見が交わされたあと投票になった。

  森委員長は「利用者と地域住民に親しまれるような駅になるよう願う」と述べた。

1106とはずがたり:2005/08/02(火) 07:50:19
先ずは東北本線の東京乗り入れでしょうが。
TXを東京まで延伸したとするとその次はどんな感じになるのか?浜松町から大井,塩浜,浜川崎,新興,高島,桜木町とかかね?大井町から鷺沼とか,六本木から渋谷,吉祥寺でも良いけど。

東京駅への延伸求め決議 TX利用・建設促進議員連盟
http://www.asahi.com/tx2005/TKY200507310150.html
2005年07月26日

 つくばエクスプレス(TX)沿線の国会議員らでつくるTX利用・建設促進議員連盟(会長・倉田寛之参院議員)は25日、つくば市内で総会を開き、TX利用の促進と東京延伸の早期実現を求めて決議した。

 総会では、秋葉原―東京間2キロの延伸にかかる費用は約1千億円、工期は約6年といった説明もあった。議員らはつくばまでTXの試乗で来た。

学内バスを廃止 筑波大
http://www.asahi.com/tx2005/TKY200507310152.html
2005年07月27日

 広大なキャンパスを移動する学生の足として30年近く親しまれてきた筑波大(つくば市)の学内バスが廃止されることになり、このほど、さよなら式典が開かれた。夏休み前の最後の運行を終え、同大の本部棟前に戻ってきたバスを学生や教職員ら約120人が拍手で出迎え、運転手に花束が贈られた。

 つくばエクスプレス(TX)が開業する8月24日、つくば駅を出発して同大キャンパスを巡る路線バスが新設される予定で、役目をバトンタッチする。

 学内バスは開学3年後の76年にスタート。258ヘクタールのキャンパスを約25分で循環していた。

1107とはずがたり:2005/08/04(木) 16:23:22
ATS要設置のカーブ、49鉄道の2865カ所 国交省
http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY200508020369.html
2005年08月02日19時29分

 JR宝塚線(福知山線)の脱線事故を受け、新たに自動列車停止装置(ATS)の設置が必要なカーブが全国の49鉄道会社で計2865カ所に上ることが、国土交通省のまとめでわかった。通過本数の多い幹線は06年度末までに、他の路線は09年度末までに整備する。

 国交省は、カーブの通過速度や曲がり具合、車両の重さや脱線を防ぐための線路の高低差(カント)といった数値をもとに、制限速度を超えると自動ブレーキがかかるATS装置の整備を義務づけるカーブを決めた。

 それによると、JR6社では2284カ所、大手私鉄15社で414カ所、中小私鉄は28社で167カ所だった。一部の社は独自の基準で、さらに多くのカーブにATSを備える。

 同省は5月、大幅な速度超過の際に脱線の危険性がありながら、ATSがないカーブが全国に2400カ所あるとの試算値を公表。その後、各社がさらに細かく調べた結果、対象個所が増えた。

 経営が苦しい中小私鉄に対し、国交省は来年度予算などで整備費の補助を検討するとしている。

■ATSの整備が必要なカーブ数■
(国土交通省まとめ)
      カーブ数 完了年度
JR北海道   21   06
JR東日本  820   09
JR東海    51   06
JR西日本 1234   05
JR四国    62   06
JR九州    96   09
東武      19   05
西武      11   06
京成       4   06
京王       1   05
小田急     20   06
東急     153   07
京急      26   06
相鉄      18   05
東京都交通局  36   06
名鉄      74   06
近鉄      18   06
南海       9   05
京阪      15   05
阪急       6   05
阪神       4   05
中小28社  計167
総計    2865

1108とはずがたり:2005/08/04(木) 17:07:04
予算執行めど立たず 九州新幹線長崎ルート 在来線、調整が難航
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000013-nnp-kyu

 九州新幹線長崎ルートをめぐって、建設を推進する国土交通省と与党が気をもんでいる。新規着工に向けて本年度予算に十億円を計上したものの、並行在来線区間(JR長崎線肥前山口―諫早間)の経営分離について沿線自治体との調整が進まず、予算執行のめどがついていないためだ。来年度予算の概算要求を前に、国交省内では「このままの状況が続けば来年度の予算確保が難しくなる」との声も出始めた。

 「鹿児島ルートが完全に出来上がったら嬉野、武雄の温泉街は(鹿児島県の)指宿に(客を)取られてしまいますよ」(久間章生・自民党総務会長)。「北海道も北陸も苦労して克服された。引き続きよく(地元と)話をしてください」(小里貞利・自民党整備新幹線建設促進特別委員長)

 三日、佐賀、長崎など整備新幹線関係十八都道府県が行った予算確保などの陳情で、自民党の有力者から並行在来線経営分離問題の打開に手を焼く佐賀県に、分離に反対する沿線三市町の説得を急ぐよう暗に促す発言が相次いだ。「本年度予算の執行のめどすら立っていない状況で、来年度予算を要求することは、通常はあり得ない」(行政関係者)ことが背景にはある。

 自民党内には、「(沿線自治体との)調整が整った場合は着工する」とした昨年十二月の政府・与党申し合わせを根拠に、「現在調整中」として来年度予算を概算要求しても問題ないとの見方もある。ただ、その場合でも、佐賀県が地元調整に手間取れば、「整備新幹線に厳しい視線を向ける財務省を説得するのがかなり難しくなる」と国交省幹部は懸念する。

 北側一雄国交相は今年三月の国会答弁で、並行在来線区間の経営分離について「沿線自治体の一つでも反対した場合は(長崎ルートは)着工できない」との見解を示している。沿線三市町が概算要求前の八月にどんな結論を示すかが焦点だが、佐賀県は「粘り強く協議を続けるしかない」(幹部)としており、こう着状態がさらに長期化する可能性もある。
(西日本新聞) - 8月4日2時28分更新

1109とはずがたり:2005/08/05(金) 03:07:35
スーパー特急方式の長崎新幹線。長崎―博多―小倉―大分間に直通と急を走らせたりするとかどう?
嘗ての急行[西九州](別府―大分―久留米―鳥栖―肥前山口―長崎・佐世保)の復活だ!
なんかこれ以上揉めるなら平行在来線は思い切って廃止とかでも良いのではないか?JR九州に赤字を押しつけるのは良くない。

九州新幹線:「活かす会」発足 観光・産業振興策を議論−−武雄など2市6町 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000221-mailo-l41

 九州新幹線長崎ルートの着工を前提として、開業後の観光・産業の振興策などを議論する「長崎新幹線を活(い)かす研究会・佐賀」が28日発足し、武雄市で第1回会議があった。
 研究会のメンバーは、新幹線沿線となる武雄市・嬉野町など県西部2市6町の助役と、企画政策・商工観光の担当課長。今後は県・JR九州の担当者にも顧問として参加を要請する。
 会議では発起人代表の古庄健介・武雄市長が「新幹線は観光や企業誘致の面で大きな効果が期待でき、県・西九州の発展のためにも必要。民間団体を巻き込んだ形で、この会を発展させたい」とあいさつ。長崎ルートの進展状況を把握し、他の新幹線沿線地域の事例研究を行うなどとした会則を、全会一致で承認、座長に古川弘安・同市助役を選任した。
 この後、特別参加した県空港・交通課の村山仁志・新幹線担当係長が、長崎ルートの概要を説明。「鹿児島ルートが全線開業すれば、博多―鹿児島中央は1時間20分で結ばれる。九州の縦(南北)の時間軸に横(東西)が逆転されてしまわないよう、長崎ルートを開業させたい」と推進の立場を説明した。[宮本尚慶]

7月30日朝刊
(毎日新聞) - 7月30日17時40分更新

新幹線にはどのような規格があるのでしょうか
http://www.pref.nagasaki.jp/shinkansen/index.html

1110とはずがたり:2005/08/05(金) 03:46:30
駅と運転本数倍増で巧く行ってたんちゃうのん?

松浦鉄道を県など支援へ
http://mytown.asahi.com/saga/news02.asp?kiji=3473

 有田町と長崎県佐世保市を結ぶ第三セクター松浦鉄道(本社・佐世保市)が沿線自治体に財政支援を求めた経営改善計画案で、県内では県や伊万里市など1市2町が支援に乗り出す見通しとなった。
 負担額は、県が約3億1500万円▽伊万里市が約1億7千万円▽有田町が約3500万円▽西有田町が約4千万円。
 車両の更新費用や踏切の整備などに充てられる予定だ。8日の沿線自治体連絡協議会総会(県、長崎県、沿線の15市町村)が計画を了承すれば、来年度から8年間かけて支払われることになる。
 支援する自治体は「厳しい財政状況の中で、負担額は大きいが、現在の交通体系を維持することを考えれば、仕方ない」(伊万里市)などと計画案を了承する方向だ。

(8/4)

1112荷主研究者:2005/08/13(土) 02:45:24

【熊本市:バスロケーションシステム稼動】
http://kumanichi.com/news/local/main/200503/20050320000013.htm
2005年3月20日 07:55 熊本日日新聞
バス接近表示システム 停留所に設置、3月末に本格稼働 熊本市

 バス停でバスの接近状況を知らせる熊本市の「バスロケーションシステム(バス接近表示)」が、三十日にも本格稼働する。県内では初めての導入で、バス待ちのイライラ感の解消を図る。

 同システムは、熊本市が進めるバスを活用したまちづくり「オムニバスタウン計画」の最終事業。

 光通信ができる専用機器をバスに設置。信号機の手前に設けた光感知機の前をバスが通過すると、バスの専用機器が発信する光通信を光感知機がキャッチ。その情報が県警交通管制システム経由で同システムの中央装置に入り、バス接近情報として、バス停の表示器へ送信する。

 表示器は、県道熊本高森線の通町筋など、利用者の多い中心市街地にあるバス停七カ所に設置。バス停の二つ前の停留所をバスが通過した時点から、表示器の矢印が点灯、点滅し、バスの接近を知らせる。

 バスの光通信専用機器や表示器の設置費を含む総事業費は約一億七千万円。国、県、市、バス事業者で負担する。回線などの維持・管理費は各バス事業者が負担する。

 市交通計画課は「バスが接近している情報が目で見て分かるので、バス待ちのイライラ感が解消できると思う。このシステムの導入でバスの利用者増につながってくれれば」と話している。

1113荷主研究者:2005/08/13(土) 02:48:05

【仙台空港アクセス鉄道:新型車両概要発表】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/03/20050324t13042.htm
2005年03月24日木曜日 河北新報
新車両乗降しやすく 仙台空港アクセス鉄道

 JR東日本仙台支社は23日、2006年度下期に開業予定の仙台空港アクセス鉄道(JR名取―仙台空港、7.1キロ)に、仙台駅から直通で乗り入れる新型電車の概要を発表した。
 新車はステンレス車体で、車いす利用者が乗降しやすいように、東北地方の従来型車両にあった乗降口のステップを廃止した。

 東北のJR線ホームの高さ(約90センチ)は、首都圏のホーム(約110センチ)より低く、乗車にはステップ付きが普通だったが、今回は車輪の直径を小さくして低床化を図った。
 車内は前向きのクロスシートと、ベンチ式のロングシートを配置。外国人向けに英語の自動放送をするほか、旅行用などのスーツケースを置ける荷物置き場も設ける。

 JRは今年12月ごろまでに1編成(2両)を新製し、開業までにさらに3編成をそろえる。アクセス鉄道を運営する第三セクター「仙台空港鉄道」も、ほぼ同型の車両を3編成新製する予定。一編成当たりの総工費は2億5000万円から3億円程度となる見通しだ。
 これらの車両は仙台―仙台空港間を最短17分で走る。将来は仙山線にも乗り入れられる性能を備えているという。

1114荷主研究者:2005/08/13(土) 02:48:24

【仙台〜米沢の温泉地の定期バス】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2005/03/20050324t72010.htm
2005年03月24日木曜日 河北新報
米沢の温泉地と仙台結び定期バス JRバス東北など

 JRバス東北(仙台市)と山交バス(山形市)は4月から、仙台市と米沢市内の小野川、白布など各温泉を結ぶ「温泉直行バス」を1日1往復運行する。

 温泉バスは現在6往復運行されている仙台―米沢間のバスのうち1往復を延長。従来の停留所に加えて小野川温泉、保養センター前、白布温泉待合所、白布温泉、湯元駅前の各停留所にとまる。仙台市内の停留所はJR仙台駅東口と電力ビル前。

 運行ダイヤは仙台駅東口からの便が午後2時発、湯元駅前からの便が午前10時16分発。所要時間は2時間40分。両停留所間の運賃は片道1800円、往復3200円。

1115荷主研究者:2005/08/13(土) 02:51:25

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050220/news015.html
2005/02/20 西日本新聞
新鳥栖駅前にバス発着広場 九州新幹線と高速インター“連結”

 九州新幹線鹿児島ルートの全線開業をにらみ、新鳥栖駅(仮称)が設置される佐賀県鳥栖市が、駅前広場に九州全域に向けた観光バスやレンタカーの発着場を設ける構想をまとめたことが十九日、分かった。今後の九州の観光振興では、新幹線各駅から各観光地に向かう二次アクセスが大きな課題。構想は、新鳥栖駅と周辺観光地を直結させるだけでなく、鳥栖市が高速道と新幹線を併用した九州観光ルートの一大拠点となる可能性も秘めている。

 新鳥栖駅(鳥栖市原古賀)は、在来線の長崎線と交差する高架式の駅。新幹線長崎ルートが実現すれば、鹿児島、長崎両ルートの分岐駅になる。

 鳥栖市は、構想実現に向け「新鳥栖駅周辺街づくり事業」として調査費二百万円を予算化。二〇〇五年度中に基本構想をまとめ、鹿児島ルート全線開業予定の一一年三月までに駅前広場やアクセス道路を完成させる方針。

 同市によると、新駅整備の目玉となるのが、観光バスやレンタカーなどの発着場。現在、修学旅行など九州を周遊する観光ツアーは、博多駅や福岡空港を起点とするケースが多いが、乗り換えに時間がかかるうえ、福岡都心部で渋滞に巻き込まれ、時間的なロスが多い。

 一方、新幹線の新鳥栖駅は博多駅から十分程度で、新駅前には広い駐車場の確保が可能。高速道路・鳥栖インターへのアクセス道路を整備すれば、五―十分で高速道に乗れ、九州各地の観光地へ向かうことができる。

 JR九州、西日本両社は鹿児島ルートの全線開業に合わせ、鹿児島中央―新大阪間の直通運転も計画していることから、同市は「構想が実現すれば、大阪や広島から鳥栖まで新幹線を使い、在来線やバスで長崎や湯布院、阿蘇などの観光地に向かう新たな観光ルートの設定がしやすくなる」と期待している。

1116荷主研究者:2005/08/13(土) 02:51:45

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050223/morning_news001.html
2005/02/23 西日本新聞
地下にも駅前広場 博多駅ビル再開発 交通センターと直結も

 二〇一一年春に予定される九州新幹線全線開業を機に、JR九州(福岡市)が計画中の博多駅ビル再開発のうち、ビル建物の構造と駅前広場の整備計画案が二十二日、分かった。新駅ビルは地上十階、地下三階建て。ビル西側(博多口)二階部分に福岡交通センターと博多郵便局に接続する「連絡デッキ」を設け、歩行者の回遊性を向上。地下にも駅前広場を新設、送迎用など地上の一般車両を地下に誘導し、渋滞緩和と地上の歩行者空間の拡充を図る。

■送迎車を誘導

 JR九州、福岡市などによると、新駅ビル(延べ床面積は二十万平方メートル)の博多口側は、地上三階以上を駅前広場側に約十メートル張り出させ、その下の空間を利用した歩行者用「連絡デッキ」(幅六メートル、長さ二百二十メートル)を設置。駅利用者は、バスが頻繁に行き交う車道を横断せずに交通センターと行き来できるようにする。

 「地下駅前広場」は、博多口南側の地下一―三階(いずれも四千四百平方メートル)に新設。一般車両や自転車の出入り口を同郵便局前付近に設け、地下一階は駐輪場や店舗、同二階は、現在、地上の一部で利用されている「駐車広場」(二十分間無料)の機能を移設。地下三階は駐車場などに活用する方向で検討。地上部分で拡大する駅前空間は、歩行者用広場としての活用を図る。

 計画案は、三月三十日の福岡市の都市計画審議会の承認を経て、市が建設を許可する。

1117荷主研究者:2005/08/13(土) 03:01:24
>>1116

http://kumanichi.com/news/local/main/200504/20050401000039.htm
2005年4月1日 06:57 熊本日日新聞
博多駅周辺再開発 地上10階、地下3階の駅ビル建設へ JR九州

 JR九州は三十一日、九州新幹線(博多〜鹿児島中央)の全線完成に合わせて建て替える博多駅ビルと周辺地区の再開発概要を発表した。現駅ビル敷地など約二・二ヘクタールに、地上十階・地下三階建ての新駅ビルを建設、核テナントは百貨店最大手の高島屋(大阪市)が有力視されている。

 新駅ビルの延べ床面積は現駅ビルの約六倍の約二十万平方メートル。四月中に準備工事に入り、〇六年一月に駅ビル本体工事に着手する。総工費は六百億〜七百億円を見込んでいる。

 核テナントになる百貨店の売り場面積は九州最大級の六万平方メートル以上を想定。高島屋のほか、現ビルに入居する井筒屋(北九州市)なども候補という。JR九州の石原進社長は「出店を希望する百貨店から個別に売り場構成などを提案してもらい、年内にも決めたい」と言っている。

 新駅ビルはシネマコンプレックスやフィットネスクラブ、専門店街も入る。さらに病院や五百人程度を収容する多目的ホールなどもそろえ、集客力を強化する。

 ビル二階には北側のバスターミナルビルや、南側の博多郵便局と結ぶ渡り廊下を設け、回遊性を高める。地下二―三階は駐車場で七百〜八百台収容する。駅前広場(面積約一・三ヘクタール)のうち駐車場やタクシー停車場に使っている約四千八百平方メートルは都市公園に衣替えする。

 九州新幹線の全線完成は二〇一一年三月末の予定。〇三年実績で博多駅の一日平均乗降客は三十四万人だが、JR九州は新駅ビル開業時には五万人以上の増客を見込み、広島以西の中国地方と九州全域を商圏とみている。

1118荷主研究者:2005/08/13(土) 03:11:33

【豊橋鉄道:「駅前大通」の電停開業】
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20050401/lcl_____ach_____002.shtml
2005.04.01 中日新聞 愛知
「駅前大通」の利用開始 豊橋鉄道の新電停

 乗客をはき出しては、吸い込む路面電車−。豊橋市駅前大通で、こんな光景がよみがえった。三十一日利用できるようになった豊橋鉄道市内線(市電)の新電停「駅前大通」。長年の夢がかなった地元の商業関係者らは、行き交う電車をうれしそうに眺めていた。 (重村 敦)

 電停前で開かれた記念式典で、設置に奔走した豊橋駅前大通商店街振興組合の白井史夫理事長があいさつ。「中心市街地にとって新電停の設置は十年来の悲願。この日を迎えたのは夢のよう」と喜びと感慨を交錯させながら語った。

 電停は、電車の利便性を高め、中心市街地を活性化させよう、と一九九五年二月、商業関係者らが豊橋鉄道に設置を要望したのが発端だった。歩道橋の撤去が伴うため、地域住民の中には小学生の通学路が危険になるとして一時、反対の声が上がったものの、中心市街地の発展に理解を求め、乗り越えた。市も車道の改良や歩道橋の撤去などの費用を負担し、実現にこぎ着けた。

 市民団体「とよはし市電を愛する会」の伊奈彦定副会長は「行政と市民、鉄道会社が協力して初めてできた。全国的に路面電車の経営は苦しく、新しい電停をつくるのは珍しい」と評価した。

 電停のスタートに合わせ、まちなかの商店街やデパートで買い物をした人への市電の乗車券の配布や、電停の写真や絵が掲載された記念乗車券の発売も始まった。

 豊橋丸栄の高羽隆社長は「車で買い物をする人も、三回に一回は乗車券を利用して、まちなかを歩いてくれれば」と期待をかける。白井理事長も「きょう半日、電停を見ていたら、一台で十人ぐらい降りていた。利用のニーズは大きい」と力を込めた。小さな小さな電停だが、豊橋市の中心街再生の願いも乗せて、スタートを切った。 

 【豊橋鉄道市内線】 豊橋駅前から東に延びる長さ5・4キロの路面電車。1925(大正14)年に豊橋駅前−大手通札木十字路、豊明館前(神明町)−柳生橋の計1・9キロで開業。延長や廃線を経て、98年に「駅前」を豊橋駅東口の正面に移し、現在の姿になった。乗客数のピークは63年度の約957万人。以後減少し、最近は横ばいで2003年度は約261万人。

1119荷主研究者:2005/08/13(土) 03:12:06

【名鉄揖斐線代替:大野バスセンター設置】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050401/lcl_____gif_____005.shtml
2005.04.01 中日新聞 岐阜
大野バスセンター設置 名鉄揖斐線の代替路線など発着

 大野町役場脇のバス停「町役場」が四月一日、「大野バスセンター」に生まれ変わる。既存の二路線に加え、名鉄揖斐線の代替バスなど、新設三路線のバスも発着するようになるため。現地では三十一日にオープニングセレモニーがあった。

 バスセンターは、町がバス停を約三百万円で改修。屋根付きの待合所を増設して二カ所にし、約二千七百平方メートルの敷地に屋根付き駐輪場や三十二台分の無料駐車場を新設した。

 新規路線は岐阜乗合自動車(岐阜バス)が運行。名鉄揖斐線の代替バスは名鉄新岐阜駅を結ぶ「大野−真正−北方線」、県立岐阜北高校(岐阜市則武清水)前までの「大野−北高線」の二路線で、このほかにJR穂積駅方面の「大野−穂積線」がスタート。すでに名阪近鉄バスが運行している「揖斐−黒野線」「谷汲−黒野線」と合わせ、バスセンターから東西南北に路線が走る。

 セレモニーでは、大野町の杉山茂町長らがテープカット。杉山町長は「町民のバス利用を増やし、本数増につなげたい」とあいさつし、大野−穂積線で結ばれることになった瑞穂市の松野幸信市長が「これを契機に、両市町の交流が深まることを願っています」と祝辞を述べた。

 (小野谷 公宏)

1120荷主研究者:2005/08/13(土) 03:12:30

【名鉄岐阜3線廃止代替バス、混乱なし】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050402/lcl_____gif_____003.shtml
2005.04.02 中日新聞 岐阜
名鉄3線廃止バス、利用者春休みで混乱なし

 岐阜市内線など岐阜地区名鉄三線の最終運行から一夜明けた一日、これまでの電車利用者はバスを使い始めた。この日は廃止直後とあって戸惑う声や、不満の声も聞かれたが、春休みで通学利用者がほとんどいなかったため、大きな混乱はなかったようだ。

 旧揖斐線の忠節駅(岐阜市島栄町)前のバス停で。尻毛駅までパートのため電車を使っていたという稲垣成子さん(59)は「料金が高いし一時間一本は困る」と不満顔。しかもバスが五分ほど遅れて来て「仕事に間に合わないかも」とイライラした表情を見せた。

 学校が春休み中とあって忠節駅付近は高校生はまばらだった。「(始業前に)試しに乗ってみた」と降り立ったのは県立岐阜商業高二年の馬淵まな実さん(16)=大野町。「空いていたし、それほど時間が電車と変わらなかったので一安心」と言いながらも、戻りの便数が少なく、乗り換えも必要なため「ちょっと時間調整に困りますね」。

 中にはバス停を間違えてしまい、状況調査に来ていた岐阜バス社員に問い合わせる女性も。この女性は「早めに行こうと思って出てきたけど、バスは行き先がいくつもあって初めてではちょっと不安ですね」と話した。

 午前中に主要バス停で調査した岐阜バスによると、新設四路線のうち、バス一台あたりの乗客数は政田忠節線と大野真正北方線が三十−四十人。それぞれ五−十五分の遅れが生じたが、政田忠節線は一部道路工事で回り道したため、大野真正北方線はマイカー転換で渋滞気味になったためでは、と分析した。高校生向けに設定した大野北高線、岐阜高専線は一台あたり一人か二人だった。

 沿線の県立高校の始業式は八日。揖斐線は通学需要が多かったため、岐阜バスは学校が始まってからの動向を気にしており、四月半ばまで乗降調査を続け、ダイヤの調整などを検討していく。 (神谷 浩一郎)

<踏切に立ち入り 防止さくを設置>

 たくさんの鉄道ファンや市民らに惜しまれながら三十一日に廃線となった名鉄三線。さよならフィーバー覚めやらぬ中、最終電車が通り過ぎた直後から、不要となった踏切には立ち入り防止のさくが立てられるなどした。

 名鉄三線にあった踏切計百四十七カ所のうち、交通量の多い踏切から優先的に、約三十カ所にさくが立てられた。作業がすべて終わるまでには、一週間ほどかかるという。

 使用していた車両は、二十両が福井鉄道(福井県武生市)、八両が豊橋鉄道(愛知県豊橋市)に譲渡され、本年度中には輸送される。残り十三両については未定。

 また、レールの撤去は道路管理者などと協議中で、完了までには二−三年かかるという。路面電車に電気を送っていたトロリー線などは、随時撤去していくという。 (伊藤 章子)

1121荷主研究者:2005/08/13(土) 03:12:49

【名鉄岐阜3線廃止代替バス、新学期にも混乱なし】
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20050409/lcl_____gif_____000.shtml
2005.04.09 中日新聞 岐阜
岐阜の路面電車代替バス 新学期にも混乱なし

 路面電車廃止から一週間余の八日、沿線の高校や高専が新学期を迎え、通学利用者向け代替バスの利用が本格化した。朝の通学時間帯は、岐阜乗合自動車(岐阜バス)が臨時便も出して対応し、大きな遅れや混乱は見られなかった。(神谷浩一郎、伊藤章子)

 新岐阜から、本巣市の本巣松陽高、岐阜第一高、岐阜高専方面に向かう「岐阜高専線」。朝四便のうち、最終便に五十五人が乗ったほかは、いずれも二十人弱だった。

 大野町方面から岐阜市の岐阜北高、県岐阜商高方面へ向かう「大野北高線」は、終点「北高前」で二便合わせて三十一人が下車。いずれも五分ほど遅れたが車内には余裕があった。「座れるし、あまり電車と変わらないけど、親は『料金が高い』と言っている」(岐阜北高二年、若曽根志保さん)、「割と時間が正確で安心した」(同高二年、名和佑季子さん)などの感想の一方、「十分ほど早めに家を出なければならなくなった」(県岐阜商三年、神原勇人君)との声もあった。

 自家用車による送迎や自転車通学に切り替えた生徒も少なくなく、本巣松陽高三年の女子生徒は「今日は親に車で送ってもらった。バスの時間が合わないのでこれからは自転車」と話した。

 この日は好天に恵まれたが、雨天の日には自転車通学の生徒らもバスで通学することが予想される。また、「早退時や部活後のバスがなく困る」(佐久間朋子本巣松陽高校長)などとして、各校は実態調査をして、岐阜バスに申し入れることも検討している。旧揖斐線などの沿線市町は十五日に対策協議会を開き、問題点がないかなどを岐阜バスと話し合う。

1122荷主研究者:2005/08/13(土) 03:14:49

http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20050323/lcl_____ngn_____001.shtml
2005.03.23 中日新聞 長野
上諏訪駅と茅野駅に自動改札機 JR中央本線、効率化目指す

 首都圏などの鉄道でなじみの自動改札機が、JR中央本線上諏訪駅(諏訪市)に23日、茅野駅(茅野市)に25日登場する。JR東日本長野支社が今月、県内で初めて4駅に導入。うち長野駅と篠ノ井駅はすでに稼働を始めている。

 改札業務の効率化などを狙いに、乗降客の多い4駅を選んだ。上諏訪駅には入り口専用1台、出口専用2台、共用1台の計4台、5通路を設置。2月下旬から車内や構内の放送で切り替えの周知を図るとともに、磁気化した定期券への交換を呼び掛けてきた。

 同駅によると、先行した長野駅では当初、定期券をケースから出すのに手間取り、改札口が滞る場面もあったという。このため当面、案内の職員2人を改札口に配置し、トラブルに対応するとしている。 (福沢 幸光)

1123荷主研究者:2005/08/13(土) 03:21:55

【JR瀬戸大橋線利用者:7年連続最低更新】
http://www.shikoku-np.co.jp/news/economy/200504/20050414000399.htm
2005年4月14日 19:48 四国新聞
7年連続最低更新-JR瀬戸大橋線利用者

 JR四国は十四日、二〇〇四年度の瀬戸大橋線の利用実績を発表した。利用者数は前年度比2%減の七百八十七万人となり、七年連続で過去最低を更新した。同社は、六―十月に相次いで発生した台風災害で運休、部分運休が多発したのが主因と分析した上で、「観光シーズンに重なったことも響いた。他交通機関との競争は依然厳しいが、顧客サービスを充実させて巻き返しを図りたい」としている。

 利用者は一九九六年度から九年連続で減少、ピークだった九三年度(千九十四万人)に比べると約72%にまで落ち込んでいる。開業からの利用者数は〇四年度末で一億六千三百七十一万人。

 一日平均の利用者は二万千五百六十六人。列車別の内訳は、マリンライナーが新車両導入の効果で一万二千九百六十九人と九年ぶりに前年度より増えた。特急南風も増便によって二千五百八人と五年ぶりに増加。一方、特急しおかぜは五千九十七人、特急うずしおは百八十二人と、いずれも前年度実績を下回った。

 同社は〇四年の経営方針だった「鉄道復権」を〇五年も引き続き採用。新幹線のぞみの増発に合わせ、首都圏や広島、福岡方面への宿泊を組み込んだ商品などを検討しており、「顧客のニーズに沿ったきめ細かいサービスや商品を企画し、列車の良さを再認識してもらいたい」と話している。

1124荷主研究者:2005/08/13(土) 03:27:15

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050415&j=0041&k=200504153209
2005/04/15 13:50 北海道新聞
函館市電、車体広告が人気 希望企業、2〜3年待ち

 函館市電の車体広告が、掲載を希望しても数年待たねばならない状態が続いている。道南の景気は依然厳しく、企業は広告関連の出費を押さえ気味だが、車体広告は平均して二−三年待ちの人気だという。函館市交通局は「多くの人の目に触れる媒体であり、広告効果を評価してもらっているのでは」と喜んでいる。

 同局は、車体全体を広告スペースにした「カラー電車」を一九七五年度に導入。不景気の影響などを受けて一九九○年代後半には、スペースが埋まらず、職員が企業に営業に回ることもあった。二○○○年ごろから、徐々に人気が出始め、ここ数年は常に、数社がスペースが空くのを待つ状態が続いている。

 市電三十三台のうち二十九台が広告掲載可能な車両で、大手航空会社や道内、地場企業などが利用。交通安全を訴える「パトカー電車」もある。現在、順番待ちは約十社。契約は一年単位だが、更新もできるため、複数年契約の企業も多いという。

 広告料は一九九三年度から据え置きで、年間約百二十万円。札幌市電の同約二百三十万円の、ほぼ半額になっている。

 同局は「函館市電はテレビ番組や雑誌で紹介されることもあり、広告料以上にイメージアップにつながるようだ。ただ、台数に制限があり、待ってもらっている企業には申し訳ない」と話している。(日栄隆使)

1125荷主研究者:2005/08/13(土) 03:30:35

【福岡市地下鉄七隈線:乗客数目標の46%】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050304/morning_news004.html
2005/03/04 西日本新聞
乗客数目標の46% 通勤通学客取り込めず

 福岡市交通局は三日、二月三日に開業した地下鉄七隈線(3号線)の開業後一カ月の乗客数(速報値)を発表した。一日平均乗客数は五万一千六百六十九人で、市が目標に掲げた十一万九百五十七人の46・6%と低迷。全十六駅が目標を下回り、交通局は「朝の通勤通学客が取り込めていない状況。大変厳しい数字」としている。華やかな開業で注目を浴びた七隈線だが、開会中の市議会で早速、採算性や利用促進対策などをめぐる議論が沸き起こりそうだ。

 二月三日から今月二日までの各駅別一日平均乗客数をみると、天神南駅が一万七千六百二十四人(目標の84・0%)と最多。最少は梅林駅で七百八十一人(同33・5%)。通勤通学客を見込んだ福大前駅は三千七百十二人(同40・7%)にとどまり、渡辺通、薬院、薬院大通、別府の四駅はいずれも目標の二割台しかなかった。また、七隈線全体の一日平均乗客数は二月十四―二十日の四万五千三百二十人から、二十一日以降は四万四千三百十七人と約千人も下回り、日を追って利用が伸びていないことが分かった。

 市交通局は低迷の理由として(1)通勤手段として浸透していない(2)二月は学生が休みに入り、利用が少なかった(3)五日フリー乗車券(大人千円)の販売不振―などを挙げている。今後、沿線地区でPRパンフレット二十万枚を配布しながら、高校や大学での説明会や、子どもたちを対象にした車両見学会などを通して地下鉄利用を呼び掛ける。同局営業課は「見込みの甘さを反省したい。地域の期待に応えられるように最大限努力していく」としている。

1126荷主研究者:2005/08/13(土) 03:33:12

【高速バス:宮崎−鹿児島線を増便】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050312/morning_news022.html
2005/03/12 西日本新聞
宮崎―鹿児島線を増便 宮崎交通 高速バス路線強化

 宮崎交通(宮崎市)は十一日、宮崎―鹿児島線の高速バスを四月から一往復増便して一日八往復にする、と発表した。宮交のバス事業の中で、高速バスの輸送人員は全体の2%だが、売上高では24%に上る「ドル箱」。産業再生機構の支援による経営再建策の中で、高速バス路線拡大を柱の一つにしており、二月には宮崎―長崎路線も新設した。

 同社によると、二〇〇三年十月から〇四年九月の一年間の同路線利用客は、約七万人(前年同期比30%増)。九州新幹線の部分開業を受けて、昨年九月にJR鹿児島中央駅にオープンした複合商業施設「アミュプラザ鹿児島」への買い物客や、鹿児島空港乗降客などの利用増が今後も見込まれるという。ゴールデンウイーク期間中はさらに一往復増便し、一日九往復にする計画。

 また四月から、宮崎県小林市の小林バスセンターと鹿児島市・天文館を結ぶ一日一往復の高速バスも新設する。

1127荷主研究者:2005/08/13(土) 03:33:43

【九州新幹線開業1年】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050315/morning_news016.html
2005/03/15 西日本新聞
九州新幹線開業1年 322万人が利用 3月は「失速」

 JR九州は十四日、九州新幹線「つばめ」(新八代―鹿児島中央)の利用者が、開業から十二日までの一年間で三百二十二万八千八百八十四人と、前年同期(在来線特急時代)の二・二八倍に上ったと発表した。同社は「開業景気は終わったが、今後は、最低でも特急時代の二倍以上を確保したい」としている。

 一日当たりの平均利用者数は約八千八百人で、開業前予想(在来特急の一・三倍、一日平均六千八百人)を上回った。

 だが、三月は、十二日までで前年同期比一・九一倍と、初めて二倍を割り、失速傾向を示した。同社は「昨年三月は、つばめの試乗会に九州各地から参加者が殺到し、在来線需要が伸びたのが要因」と説明している。

1128荷主研究者:2005/08/13(土) 03:34:44

【呼子−福岡高速バス快走】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050318/saga.html#002
2005/03/18 西日本新聞
“イカす直行便”快走 地元結束、周遊バスも運行 唐津市呼子―福岡高速バス

 「イカの活(い)き造り」で有名な唐津市呼子町と福岡市を結ぶ高速バス“イカす直行便”が昨年十月の運行開始以来、順調な走りを見せている。呼子観光協会(三浦睦雄会長)によると、今年二月までの利用者はすでに二千五百人に達し、これからの観光シーズン入りで年間目標の一万人達成は「ほぼ確実」と予想している。

 同バスは、呼子観光協会の要望を受け、昭和自動車(唐津市)が運行。一日五往復で、往復二千八百円(片道千六百円)、カップル向けの四枚つづりチケットなら一人当たり片道千二百五十円の割安になる。運行開始に併せて地元の旅館、飲食店、土産物店などがチケット利用者限定の割引サービスを導入。さらに呼子地区での“足代わり”に観光拠点を周遊する無料バスも運行している。

 マイカーを利用しない観光客はこれまで唐津市内で別のバスに乗り換え、呼子に向かっていたが、「乗り換えは不便」(同協会)で悩みとなっていた。福岡市から友人と利用した女性会社員(34)は「片道九十分で便利」と語り、目当てのイカ料理を満喫した。

 同協会によると、観光客は、加部島と結ぶ呼子大橋の開通(一九八九年)、七ツ釜を回る海中展望船就航(九四年)などで観光客が増え、〇二年には過去最高の百十五万人を記録。しかし、その後は微減が続いており、太田重治副会長は「高齢化時代もにらみ、地元が結束して取り組んでいます。周遊バスなどさらに利用しやすいように工夫していきたい」と話している。

1129荷主研究者:2005/08/13(土) 03:36:11

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050320/kumamoto.html
2005/03/20 西日本新聞
新幹線開業時の熊本駅前は不便!? バス停4カ所分散 周辺整備

 県と熊本市は九州新幹線の全線開業に向けたJR熊本駅周辺整備の基本計画素案を策定した。在来線高架事業のため同駅東口広場の本格的な整備ができないことから、二〇一〇年度末の全線開業時、同駅前のバス停は現在の二カ所から四カ所に分散。駅前に路線バスが集約されるのは開業七年後になる見通しで、新幹線とバスの乗り継ぎは当面、不便な状態が続きそうだ。

 素案によると、同駅東口広場が完成するのは在来線高架事業完成後の一七年度末で、面積は現在の九千六百平方メートルから一万四千平方メートルに広がる。しかし、新幹線開業時は現在の駅舎が残り、駅前道路の拡幅もあるため、約七千平方メートルに縮小するという。

 このため、新幹線開業時のバス停は、県が新たに隣接地を用地買収して整備する長距離バスターミナルを含めて周辺道路沿いの四カ所に分散。最も遠いバス停は駅コンコースから約百五十メートル離れることになる。県は「開業時は東口広場が手狭なため、やむを得ない」としている。

 一方、一七年度末には東口広場にバスターミナルが完成し、路線バスが集約される。ただ、長距離バスは競合するJR九州が駅前広場への乗り入れを拒否しているため、バス停は一本化できないまま。宮崎、大分、延岡などへの長距離バスのほか、熊本空港へのバスも県が新幹線開業時に整備する長距離バスターミナルから発着する状態が続くという。

1130荷主研究者:2005/08/13(土) 03:39:17

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05050540.html
'05/5/5 中国新聞
定期便利用者4・3%減 宇部空港04年度

 宇部市の山口宇部空港の二〇〇四年度の定期路線利用者は、九十二万四百一人だった。過去最高だった前年度に比べて4・3%減となり、約四万千人減った。一九九九年度から増加を続けてきたものの、六年ぶりに減少に転じた。

 七月からは、空港の運用時間が延長されるため、羽田発の最終便が三十分繰り下げになる。山口県は「東京での滞在時間が増えるため、利用促進につなげたい」と巻き返しを図る。

 県のまとめによると、前年度を上回った利用者数は四、六月の二カ月間だけで、それぞれ2・3%、1・0%増だった。それ以外の月は、13・7―0・4%減った。

 特に、帰省や夏休みの旅行などで毎年、利用者が多い八月が九万二千七百三十人にとどまり、前年同月の十万四千七人より、一万人以上も少なかった。

 県交通運輸対策室は、利用者数の減った要因について、〇三年度にアジア地域で猛威をふるった新型肺炎(SARS)や鳥インフルエンザ発生の影響で国内にシフトしていた旅行需要が再び国際線に戻った▽七―十月の台風の接近により、欠航が相次いだ―などと分析している。

 県は〇四年度、下関・周南地域の企業に空港利用を働きかけたり、二、三月を「利用促進月間」と位置づけ、PR活動を繰り広げたりしたが、利用者増には結びつかなかった。

 来年三月には北九州市の新北九州空港が開港し、空港間競争の激化が予想される。そうした中で、宇部空港の利用時間は七月から、現行の午前七時半〜午後八時半(十三時間)が、一時間延長となる。これに伴い、羽田を午後六時二十五分に出発する全日空の最終便が三十分繰り下がり、同五十五分発になる。

 このため、県は東京での日帰り出張の利用が増えるとみて、空港に近い下関地域に絞り込んだ企業回りによる利用促進のPRに力を入れる。さらに、旅行代理店とタイアップして旅行企画を展開するなどで、年間利用者数の初の百万人突破をめざす。

1131荷主研究者:2005/08/13(土) 03:46:24

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/05/17/20050517085758.html
2005年5月17日掲載 山陽新聞
妹尾駅カーブで速度超過が常態化 JR宇野線 改良工事で制限設定 運転士周知怠る

 JR西日本と岡山支社は16日、宇野線妹尾駅(岡山市東畦)構内のカーブで、約17年にわたり日常的に快速や特急列車が速度超過をしていたと発表した。1988年の構内改良工事で制限速度を75キロに設定したが、運転士への周知を怠ったため80―90キロで運行していたという。

 現場は曲線半径が約500メートルのカーブ(R500)。JR西日本の社内規定では、レールの内側と外側の高低差が76ミリあれば、R500の制限速度は90キロ。しかしカーブの途中に待避用レールの分岐器を設けたため、構造上、高低差が40ミリしか設けられず、制限速度を75キロに設定した。

 同支社は運転士が携帯する列車運転時刻表に制限速度を記載せず、現場に制限速度標識を立てなかった。また昨年11月、現場に旧型の列車自動停止装置(ATS―SW)を設けたが、90キロ以上で走行した場合に非常ブレーキがかかる設定にしていた。

1132荷主研究者:2005/08/13(土) 03:48:46

【広島空港アクセス鉄道:6年目で黒字】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05052001.html
'05/5/20 中国新聞
広島空港アクセス「6年目で黒字」 県が需要予測

 ■JRの合意は不透明

 広島空港(三原市)への在来線型のアクセス鉄道整備を検討している広島県は十九日、鉄道事業の需要予測と収支採算の検討結果をまとめた。開業六年目で単年度収支の黒字化を見込むなど、「採算性は確保できる」としている。ただ、新幹線と航空機の顧客獲得競争が激化する中、JR山陽線への乗り入れを前提とする計画にJR側が合意するか否かなど、不透明さを残している。

 アクセス鉄道をめぐっては、県とJR西日本広島支社が昨年九月、運行計画の試案をまとめた。JR白市駅(東広島市)―空港間の約八キロに新たな単線を敷き、白市―広島・岩国駅の山陽線と合わせた区間で、一時間に三往復の直接運行が可能―などとする内容。県はこの案を基に、需要と採算性を二〇一二年度の開業を想定して検討した。

 前提条件として、広島空港の旅客数は国による全国予測から同年度が四百二十五万人でその十年後に五十五万人増加する▽鉄道利用者はうち24%▽白市―空港間の運賃を三百七十円▽車両購入費二十七億円の借り入れ―などを設定した。

 その結果、鉄道開業時の利用者は一日当たり四千百人で、十年後以降は四千六百人とはじいた。これによって開業当初に一億八百万円の赤字を見込む単年度収支は、運賃収入増や支払い利息減などで縮小し、六年目で黒字化すると予想。十四年目で累積損益も黒字化し、債務償還は十三年目で終わると見込む。

 一方、計画の前提となる山陽線乗り入れに、航空各社の東京線などと競合するJRが合意するかは不透明だ。財政難の中、県が線路部分を整備し第三セクターなどが運行する「公設型上下分離方式」でも三百四十億円に上る見通しの総事業費の確保も課題となる。

 県地域振興部は「需要予測と採算性のデータを基に、粘り強くJRに働き掛け、早く事業着手できるよう努力したい」としている。

 ◎クリック◎

 広島空港への軌道系アクセス整備 広島空港の三原市(旧本郷町)への移転・開港に伴い、広島県が1989年度に調査・検討に着手した。95年には「広島空港軌道系交通対策懇談会」の提言を受け、リニア鉄道の導入を目指すと表明。しかし車両開発会社が、県が導入を想定していた車両の開発から撤退したため断念。2000年9月、在来線型への変更を打ち出した。

1133荷主研究者:2005/08/13(土) 03:49:56

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050523t72008.htm
2005年05月22日日曜日 河北新報
15年度に東北と直結 北海道新幹線起工式

 北海道新幹線新青森―新函館間(148.8キロ)の建設工事起工式が22日、新函館駅予定地の北海道大野町のJR函館線渡島大野駅前であった。整備計画の決定から33年目の着工。東北新幹線新青森駅開業5年後の2015年度に完成する予定で、東北、本州と北海道が陸上の高速交通体系で初めて結ばれる。

 起工式には約150人が出席。北側一雄国土交通相が「着工は地元の長きにわたる尽力のたまもの。新幹線を最大限活用したまちづくりに取り組んでほしい」とあいさつ。高橋はるみ北海道知事や三村申吾青森県知事らとくわ入れして、工事の安全を祈った。

 続いて函館市内のホテルで、約400人が出席し着工記念の集いを開催。冒頭、兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故の犠牲者107人に黙とうをささげた。
 高橋知事が「必ず北海道と東北を活性化させる起爆剤になると確信している」とあいさつ。三村知事は「青森―函館が40分で結ばれ、東北と北海道の飛躍的な発展が期待される」と述べた。

 1973年に整備計画が決定された新青森―新函館間の総工費は約4670億円。青函トンネルを含めた82.0キロの津軽海峡線では、国内で初めて新幹線と貨物列車が共用走行する。
 新幹線の完成で、東京―新函館間は約4時間、仙台―新函館間は約2時間半と、現在よりそれぞれ2時間ほど短縮される。

1134荷主研究者:2005/08/13(土) 03:50:52

【東北福祉大ビル建設計画、仙山線国見に隣接駅設置構想も】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050527t15023.htm
2005年05月26日木曜日 河北新報
東北福祉大ビル建設計画 国見に隣接駅設置の構想も

 東北福祉大が、国見キャンパス(青葉区)近くに福祉施設などを併設した東北福祉大学ビル(仮称)の建設を計画していることが26日、分かった。ビルに隣接して、JR仙山線に新駅を設置する構想もある。

 福祉大ビルは健康科学部、こども科学部新設により、現在のキャンパスでは手狭になることから建設する。建設地は青葉区国見1丁目の市道と仙山線が立体交差する角地。8階建て(地下1階)で延べ床面積は約9200平方メートル。7月着工、来年12月の完成を目指す。

 講義室や国際交流ホールのほか、デイサービスセンター、市民プラザなどの福祉施設を入居させ、地域住民に開放する。地下駐輪場の一部を市と共同で運営する計画もあり、学生のほか住民も利用できるようにする。

 福祉大は、ビル建設に併せて新駅設置を要望、JR東日本仙台支社や市と協議に入っている。福祉大は「新駅を望む声は近隣住民の間でも強く、地元と足並みをそろえて進めたい」と話す。

 JR仙台支社は「福祉大、仙台市から話を聞いている。利用者見込み数、コスト、ダイヤ編成など可能性があるかを調査検討している」としている。

1135とはずがたり:2005/08/21(日) 04:09:26

県に出資を要請/大分バス
http://mytown.asahi.com/oita/news02.asp?kiji=6133

 経営再建中の大分バス(大分市)は18日、県に2千万円の出資を要請した。同社の事業再生計画に基づき、同社が募っている出資金計2億5千万円の一部。広瀬勝貞知事は「民間中心の再建が大事だが、県民の足の確保も重要な課題。至急検討したい」と述べた。県が出資を決めた場合、9月14日開会の定例県議会に提案される見通し。

 要請書によると、同社は5年間での債務超過の解消を目指して出資金を募っているものの、応じたのは9社、計1億4千万円にとどまっている。県庁に知事を訪ねた池辺藤之社長は「県の出資で当社への信頼感が増し、出資金の目標額を達成できる」と要請した。

 県総合交通対策局によると、大分県が民間バス会社に出資した例はこれまでないという。

 大分バスはグループ全体の借入総額が約116億円にのぼったため、計約30億円の債権放棄を受けることで4月、融資元12行と合意した。

(8/19)

1136とはずがたり:2005/08/21(日) 10:46:00
国交省 バスにカメラ、違法駐車一掃 ナンバー撮影、警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000003-san-pol

 バスに装着した監視カメラとGPS(衛星利用測位システム)を組み合わせた監視システムで、国土交通省はバス専用・優先レーン上の違法な駐車や走行車を一掃する。バス走行の円滑化対策。バスの前面に監視カメラを装着して違法車のナンバーを撮影、GPSで撮影場所と時間も特定する。常習者には警告書を出し、警察とも連携して取り締まる。(有川貞治) 
 九州の西鉄バスが十二月実施を決めたほか、首都圏の東急バス、西武バスも、実施を検討している。
 バス事業者に対して、国と都道府県が最大で半額ずつ助成する。国交省は自治体、事業者とともに地域協議会を設置し、官民一体の協議会が警告書を出す。
 初運用されるバスレーン監視システムは、バスの車載カメラで違法車のナンバーを撮影、衛星を使ったGPSでいつ、どこで違反があったか、番地まで特定する。協議会ではこの違法車情報をコンピューターに集積し、違反を繰り返す車を地方運輸局に照会して所有者、運転者を割り出す。さらに道交法違反で警視庁や道府県警に通知する。
 バスレーン上の違法車を放置すると、バスの運行が恒常的に遅れ、利便性の悪さからバス利用者がマイカー通勤に代わる。マイカーが増えると、渋滞が増す。この悪循環で、バスの利用者減とダイヤの乱れが生じている。
 全国のバス利用者はピークだった昭和四十三年度の延べ百一億四千四百万人に比べ、平成十五年度は延べ四十四億四千八百万人と44%まで減った。
 国交省は今回の違法車排除で、(1)バスの正確な定期運行を実現する(2)マイカー利用者をバス利用に戻す(3)交通総量の減少で渋滞を解消し、大気汚染も防止する−ことが可能とし、「バスは交通手段を持たない高齢者や児童ら交通弱者にとって不可欠な公共交通」(自動車交通局の担当者)と経営難にあるバス事業者の経営支援にもつなげる方針だ。
(産経新聞) - 8月21日2時47分更新

1137とはずがたり:2005/08/30(火) 13:40:04
怒れ,鹿島・白石・太良以外の全佐賀長崎県民よ!
まぁ長崎新幹線ルート短いしってのはあるよね。。

新幹線長崎ルート暗礁に 並行在来線分離に不同意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050829-00000225-kyodo-pol

 九州新幹線長崎ルートの建設計画で、佐賀県鹿島市など並行在来線沿線1市2町でつくる「JR長崎本線存続期成会」は29日、同市役所で会議を開き、並行在来線をJRから経営分離し第三セクターに移行する案に同意しないとの回答をまとめた。昨年12月の政府・与党申し合わせで、沿線自治体の同意が同ルート建設の条件とされており、当面の間、着工は不可能となった。
 30日午後に県庁を訪れ、古川康知事に伝える。期成会側は「県から継続協議の申し入れがあれば応じる」としている。
 会議後の記者会見で桑原允彦鹿島市長は「住民には(新幹線は)佐賀県にとって利益がない。長崎県の犠牲にはなれないとの意見がある」と述べた。
 期成会は、来年度予算の概算要求期限となる今月末までに意見をまとめる作業を進めていた。
(共同通信) - 8月29日19時29分更新

1138荷主研究者:2005/09/04(日) 23:41:42
【仙台空港の活用のシンポジウム】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050601t72008.htm
2005年05月31日火曜日 河北新報
東北の玄関へテークオフ「仙台空港の活用」仙山カレッジ

 「仙台空港の活用」をテーマにした「仙山カレッジ」(河北新報社主催)の第6回フォーラムが5月28日、仙台市青葉区の日専連ビーブで開かれた。アクセス鉄道の開業を2006年度末に控え、東北全体や仙山圏の玄関口としての期待や課題などについて、パネリスト3人が討論。

 「アクセス鉄道開業をきっかけに、官民一体で需要を喚起したい」「空港に東北らしい演出が必要だ」「山形空港と機能分担する可能性を模索できないか」など、東北の中枢空港として機能を集中させるだけでなく、圏域での交通アクセス充実や地方空港との役割分担などについても議論が交わされた。「仙山カレッジ」は、仙山圏を舞台に広域連携の在り方を考えようと、河北新報社が創設した。今後も両県で交互に開催する。

◎出席者
<パネリスト>
深田健児(ふかたけんじ)氏
全日空仙台支店長
 49年福岡県生まれ。学習院大卒。全日空入社後、大阪、札幌、香港の各支店、サンフランシスコ支店長などを経て、03年4月から現職。仙台空港に就航する航空会社で組織する仙台エアラインズアソシエーション会長。

岡崎重知(おかざきしげとも)氏
蔵王温泉・高見屋旅館専務
 58年山形市生まれ。日大卒。旅行会社勤務を経て、英国日本大使館に勤務。88年に帰国し、高見屋旅館に入社。97年から現職。旅行会社の取引先組織の南東北支部長や山形支部長も務める。
 
吉田朗(よしだあきら)氏
東北芸術工科大助教授
 61年気仙沼市生まれ。長岡技術科学大大学院修了。東北大非常勤講師などを経て92年芸工大専任講師。96年から現職。仙台都市圏総合都市交通協議会顧問、山形ハイウェイ交流ネットワーク会議委員長なども務める。

<座長>
宮原育子(みやはらいくこ)氏
宮城大事業構想学部助教授
 54年東京都生まれ。旅行会社勤務の後、明治大入学、東大大学院博士課程修了。理学博士。山形県観光審議会委員、仙台市集客交流産業振興検討委員会委員長なども務める。

◎深田氏/国外にも広く「中心」をPR 岡崎氏/横のラインで団体客誘致を
 吉田氏/交通網整備し新規需要開拓

 ―東北全体や仙山圏の仙台空港の位置付けは。
 深田 航空業界からみて、仙台空港が東北の中心空港だということは間違いない。国内9都市、海外8都市とを結ぶ。ただ地方空港の域を出ず、海外からも認知されていない。東北の中心空港だということを国内外にアピールしていくことが、発展の一つの道だ。

 吉田 山形からみても、仙台空港の位置付けは東北の中で優位にあると思う。重要なのは、発着する飛行機の便数と空港までのアクセスだ。仙台空港の場合、来年度開業するアクセス鉄道への期待が大きい。

 岡崎 仙台空港は山形空港と比べ、団体客向けの旅行企画や料金が充実している。5年前から韓国や台湾、中国・大連など仙台空港に乗り入れているエリアの誘致に力を入れており、旅館業界にとって仙台空港は、山形エリアの空港という感覚がある。宮城、山形をつなぐ「ダイヤモンドライン」を生み出せればいい。

<国内線は横ばい>
 ―仙台空港には仙山圏や東北エリアのハブ機能も期待される。
 岡崎 宮城、山形、福島の南東北の各県に空港があり、互いの距離は成田空港と羽田空港の距離より近い。韓国人俳優のペ・ヨンジュンさんも昨年、福島空港から入国し、仙台空港から帰った。料金面の課題はあるが、一般客にもこうした利用を広げられるかどうかで、海外客の誘致が変わる。ハブ空港を目指すなら、JR仙台駅だけではなく、ほかの都市と結ぶアクセスも必要だ。

 深田 便数増は需要があるかどうかが鍵。年65%の利用率があれば飛ぶ価値がある、というのが航空会社の立場だ。仙台空港の国内線利用者はここ数年、横ばいだが、「東北インターナショナルエアポート」にすれば、国内外から便数が増える可能性がある。一気に東北6県が難しいなら、まず宮城、山形両県から進め、福島を絡めてはどうか。

1139荷主研究者:2005/09/04(日) 23:44:26
>>1138-1139
【仙台空港の活用のシンポジウム2】

<山形と機能分担>
 ―中部国際空港(セントレア)も開港し、国際線の争奪は激しい。
 岡崎 海外旅行のパンフレットを見ると、仙台発着の商品が少ない。ほとんどが成田空港発着で料金も安い。仙台発着の商品が少ないのに客を誘致するのは難しい。

 吉田 仙台空港の国際化に必要なのは、今ある需要をいかに束ねて仙台空港に持ってくるかと、新たな需要をどう喚起するかだ。アクセスを整備すれば、広範囲の需要が見込めるだろう。さらに、新規需要を開拓するには、目的地を魅力的にしなければならない。

 ―山形空港は路線が縮小し、苦戦している。
 吉田 山形から仙台空港を使うだけでなく、仙台から山形空港を使うという発想はどうか。大型店とコンビニエンスストアが共存しているように、仙台からは遠隔地へ、山形からは四国、北海道など、比較的近い観光名所へ、というすみ分けはできないだろうか。

<話題性も重要に>
 ―仙台空港をもっと使いやすくしたい。
 吉田 山形からの高速バスの伸びが大きく、公共交通の潜在的な需要はある。アクセス鉄道と仙山線がつながると、山形から鉄道で行けるようになる。ただ、現在の仙山線の能力はそれほど高くない。複線化を進め、相互乗り入れ、直線運転が必要だ。東北自動車道の村田ジャンクションから仙台空港へ高規格道路でつなぐ長期計画もあり、完成すれば20分ぐらい短縮できる。

 岡崎 ソウル事務所が宮城、山形両県共同で開設された。観光プロモーションも単独ではなく、横のラインを構築する必要がある。仙台空港に望みたいのは目玉づくりだ。山形も協力して、セントレアに負けない特徴を打ち出すことができれば、東北の中心というアピールにもつながる。

 深田 成田空港やセントレアは、乗り継ぎ時間を楽しんでもらおうと施設を造った。仙台空港は早く着きすぎたとき、満足できる食事を提供しているか。土産も不十分。足湯を持ってくるとか、話題性を両県でつくる姿勢が欲しい。

 岡崎 韓国の空港で5時間ぐらい待たされたことがあるが、マッサージや誰でも利用できるラウンジがあり、退屈しなかった。セントレアには案内する人がいるし、羽田も新ターミナルは歩いていて楽しい。仙台空港に着いた瞬間に、山形、宮城を実感できるものを考えていけばいい。

 吉田 地域と空港のかかわりも考えたい。人口増が期待できない中、人が動き回れば交流が生まれ、活力も生まれる。地域の人々も空港のサービスを使うことで活気が出てくる。

<団塊の世代狙え>
 ―仙台空港の将来への期待はどうか。
 深田 国内線の利用客は270万―280万人から最高でも290万人と増えていない。仙台空港の特徴は、来る客の割合が出て行く客より多いこと。団塊の世代があと2年ぐらいで定年となる。この世代は個人で動く。レンタカーを充実させると空港の武器になるだろう。個人で、夫婦で、東北の広大な素晴らしい自然をレンタカーで巡りませんかと呼び掛けるのもいい。

 岡崎 山形から直通で空港とつながれば、利用価値はぐっと高まる。海外からの観光客の話を聞くと、空港から観光地へのアクセスがないのが課題だ。福岡空港は路線バスの案内まで4カ国語で表示されている。山形への高速バスは、予約なしで飛び込みでも乗れるような輸送体制がないと不便さを感じる。

 吉田 「東北インターナショナルエアポート」という名称はとても気に入った。空港はある意味、迷惑施設で市街地から遠いから、「東北」を名乗ってもいい。インパクトがあり、弾みが付けば需要も少しずつ広がる。

◎宮原座長総括 周遊観光ルート必要

 仙台空港は山形県民にとっても非常に利便性が良く、仙山圏の中で「東北国際空港」として育てていくべきだ。国内外からの利用が増える中、連泊する観光客に備え、仙山圏を周遊する観光メニュー開発が求められる。

 アクセス鉄道の使い方は、単に仙台と空港との時間短縮だけでなく、新幹線などで南北につながることも踏まえて、東北全体での位置付けを確認したい。

 航空業界から見ると、需要がなければ路線整備は難しいが、逆に路線がなければ需要喚起も難しい。各地の空港が競争を繰り広げており、仙台らしさや東北らしさを演出できる魅力的な空港づくりを、行政と民間が一丸となって整備することを期待したい。

 その延長線上として、山形空港を含め、東北各地にある交通拠点を東北、仙山圏でどう育て活用していくか、具体的に議論を深める必要があるだろう。

1140荷主研究者:2005/09/04(日) 23:46:43

【宮交登米バス:仙台−栗原若柳−登米で高速バス参入】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050604t12013.htm
2005年06月03日金曜日 河北新報
宮交登米バス 仙台―栗原若柳―登米間 高速バス参入へ

 宮城交通の地域子会社、宮交登米バス(宮城県登米市)は3日までに、仙台―栗原市若柳―登米市間の高速バス事業への参入を決め、東北運輸局に申請した。7月1日の運行開始を目指す。

 昨年5月から同路線を一日8往復運行している東日本急行(仙台市)との共同運行。宮交登米バスが新たに6往復を運行し、現行に比べ1.75倍の一日14往復に増便される。

 仙台宮城―若柳金成インターチェンジ間は東北自動車道を経由。仙台―登米市役所前の所要時間は1時間36分(仙台―若柳総合支所前は1時間16分)。運賃は片道1300円(同1200円)、往復券は両区間とも2200円。予約不要。

 計画によると、仙台行きの初便は登米市役所前午前6時半発、終バスは午後6時半発。登米行きは初便が仙台駅前午前6時半発、終バスは午後6時10分発。午前6―9時台と午後3―6時台を強化したほか、最大で3時間あった昼間の運行間隔も1時間おきにする。

 14往復のうち、5往復は登米市迫町新田の市サンクチュアリセンター前まで運行する。

1141荷主研究者:2005/09/04(日) 23:49:44

http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/06/07/20050607084157.html
2005年6月7日掲載 山陽新聞
新駅設置に着手 来春開業目指す JR岡山―高島駅間
岡山市補正予算案測量、設計費盛る

 岡山市は6日、JR山陽線岡山―高島駅間の同市西川原地区で、新駅の整備に向け調査に着手する方針を明らかにした。新駅設置は、JR岡山支社も積極姿勢を示しており、来春開業を目指して動き始めた。

 市が同日発表の本年度6月補正予算案に、駅前広場やアクセス道整備のための測量、設計費380万円を盛り込んだ。

 市都市整備局によると、新駅は就実大の北付近を想定し、来春のダイヤ改正に合わせた開業を目指す。新駅自体の整備費用は、就実大を運営する就実学園などが負担する方向で調整している。

1142荷主研究者:2005/09/04(日) 23:51:09

【仙台空港鉄道:山形県、5000万円出資へ】
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/20050609t71031.htm
2005年06月08日水曜日 河北新報
仙台空港鉄道 山形県、5000万円出資へ

 山形県の斎藤弘知事は8日行われた6月補正予算知事査定で、仙台空港アクセス鉄道を整備する第三セクター「仙台空港鉄道」(八木功社長)に、5000万円を出資する方針を固めた。21日に開会する県議会6月定例会に、出資議案を提案する予定。議案が可決されれば、宮城県外の自治体で出資を行う初めてのケースとなる。

 アクセス鉄道整備をめぐっては、高橋和雄前知事が昨年10月、出資の方針をいったん決定。しかし、1月に初当選した斎藤知事は「政策判断を伴う経費支出は、合理性を見極めてから行いたい」として、本年度当初予算への計上を留保していた。

 山形県はこれまで、アクセス鉄道接続路線であるJR仙山線について(1)空港までの直通運転(2)仙台―愛子駅間の高速化―を出資の条件としてきた。昨年10月、宮城県の柿崎征英副知事と山形県の金森義弘前副知事が会談し、2点について両県が協力してJR東日本に働き掛けていくことで合意した。

 4月1日に行われた宮城県の浅野史郎知事と斎藤知事のトップ会談でも、斎藤知事の公約である「広域経済圏の形成」について両県が一致して取り組んでいくことで認識が一致。こうした経緯を踏まえ、山形県としてアクセス鉄道への出資環境が調ったと判断した。

 ただ、斎藤知事は特に直通運転の実現について、なお何らかの担保が必要との考えを崩していない。

 アクセス鉄道は総延長7.1キロ(名取―空港駅)。総事業費は416億円で、2006年度の開業を目指す。仙山線からの直通運転が実現すれば、山形―仙台空港間は最速で約1時間半で結ばれるが、山形県側はさらなる高速化を要望している。

【「仙山連携」必要性高まる】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050609t71013.htm
2005年06月08日水曜日 河北新報
「仙山連携」必要性高まる 山形県、仙台空港鉄道に出資へ

 【解説】山形県が仙台空港アクセス鉄道整備事業への出資を決めたのは、斎藤弘知事が県政運営の柱に掲げる「広域経済圏」を形成するために、必要なハードと判断したためだ。山形県内の経済界などには「両県連携のために必要な出資」との認識が広がっており、仙山圏交流に対する県民意識の変化も県の決断を後押しした。

 国土交通省が2001年度に行った航空旅客動態調査によると、仙台空港国際線利用者39万2000人のうち、19.7%に当たる7万7200人が山形県在住者で占められた。県内に国際線を持たない山形県にとって、仙台空港は事実上「海外への玄関口」になっている。

 山形市―仙台空港間は現在、宮交観光サービス、山交バス両社が、片道1時間25分の直行バスを1日8往復運行しているが、輸送力と定時性をアップするには仙山線の利活用が欠かせない。しかし、仙山線から東北線を経てアクセス鉄道に乗り継いだ場合、現時点の所要時間は約1時間半。山形県にとって、出資に見合うだけの時間短縮効果が得られるかどうかは未知数で、斎藤知事は当面、直通運転の実現に的を絞ってJRなどへの働き掛けを強める方針だ。

 仙台、山形両空港にはともに札幌、名古屋、大阪の各線が就航しており、路線調整が必要となる局面も出てこよう。両県は空港間の機能分担を含めた交通体系の在り方について、本音で協議する時期にきている。
(山形総局・小木曽崇)

1143荷主研究者:2005/09/04(日) 23:52:02

【尾道−今治高速バス廃止】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200506070070.html
'05/6/7 中国新聞
尾道―今治高速バス 20日で廃止

 ■利用減に歯止めかからず

 瀬戸内しまなみ海道を経由して尾道市と愛媛県今治市を結ぶ高速バス尾道―今治線を共同運行する本四バス開発(尾道市)など四社は六日、二十日の最終便で同路線を廃止すると発表した。利用客の減少に歯止めがかからず、二〇〇五年度に予定されている海道全通後も利用増が見込めないことが理由としている。

 同路線は本四バス開発と中国バス(福山市)、瀬戸内運輸(今治市)、しまなみバス開発(同)の四社が海道が開通した一九九九年五月、一日十往復で始めた。

 しかし、利用減で二〇〇一年三月、同八往復に減便。観光名所の耕三寺(広島県瀬戸田町)経由のダイヤを組み込むなど、てこ入れ策を講じたが、〇四年度の一便当たり平均利用者は五・五人と、採算ラインの十二〜十三人と比べ半分以下。利用者の約六割が観光客のため、海道全通後もビジネス利用の増加が見込めず、五月十八日、中国運輸局に廃止を届け出た。

 今後は、因島大橋バス停(因島市)を乗り継ぎ地点に、尾道―因島の路線バス(一日二十八往復)と福山―今治の高速バス(同十六往復)を組み合わせた代替手段の利用を呼び掛ける。

1144荷主研究者:2005/09/04(日) 23:58:43

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050421/fukuoka.html#002
2005/04/21 西日本新聞
JR筑肥線の新駅名称 「九大学研都市駅」に

 JR九州は、九州大移転地(福岡市西区元岡地区)近くで建設を進めているJR筑肥線の新駅(同区徳永地区)の名称を「九大学研都市駅」に決めたことを明らかにした。

 キャンパス移転に伴い、周辺の宅地開発や産学連携施設誘致に取り組んでいる市の「学術研究都市構想」の拠点駅となることから命名した。移転開始に合わせて、九月下旬に開業する予定。

 新駅は、今宿駅と周船寺駅のほぼ中間。一日に普通列車上下計百五十本が止まり、乗車人員は三千百人が見込まれている。一階に改札口、二階にホームがある高架駅で、総工費は約八億円。南北に出入り口があり、北側の広場にはバスやタクシー乗り場が整備される。

1145荷主研究者:2005/09/04(日) 23:59:06

【西鉄バス:地下鉄七隈線影響】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050422/morning_news016.html
2005/04/22 西日本新聞
西鉄バス 乗客1日3万人減 地下鉄七隈線影響 年20億円減収に

 西日本鉄道(福岡市)は二十一日、地下鉄七隈線開業(二月三日)から約八十日間の路線バスへの影響について、一日三万人乗客が減少し、年二十億円の減収になる見通しを示した。今後の動向を見据え、九月ごろバス路線を再編成する方針。

 同社によると、地下鉄と競合するバス路線は福岡市・天神―福大前(福岡市城南区)などを結ぶ「茶山線」など四十路線。一日二十五万人が利用する“ドル箱路線”の客足が奪われた格好だ。

 二十億円の減収はバス運送収入の5・3%に相当。二十一日の定例会見で、長尾亜夫社長は「ダイヤを減らすと経費は減るが、乗客も減る。(路線再編は)見極めが難しい」と語った。

 一方、地下鉄七隈線の一日平均利用者は五万四千七十八人(二月末現在)と目標の十一万人の半分以下と苦戦。バスと地下鉄の“痛み分け”が続いているようだ。

1146荷主研究者:2005/09/05(月) 00:02:16

【七隈線乗客目標の4割】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050519/morning_news003.html
2005/05/19 西日本新聞
七隈線乗客目標の4割 3、4月一日4万人

 福岡市交通局は十八日、二月に開業した市営地下鉄七隈線(3号線)の三、四月の乗客数を発表した。一日の平均乗客数は、三月が四万二千五百五人、四月は四万六千二百十人で、目標「一日十一万人」に対し四割前後と低迷。開業十二年目の二〇一五年度に単年度黒字への転換を目指している収支計画は修正を迫られそうだ。

 四月は、沿線にある大学の「新入生効果」などで、定期利用客は三月に比べて約四倍増えたものの、乗客の九割以上を占める定期外利用客は、一日平均で約七千人減少。全体では同三千七百人の増加にとどまった。バスとの激しい競合や、五日間乗り放題券の発行が三月で終わったことなどが原因とみられる。

 市交通局は「平日の利用者は若干増え、安定している」として、現時点では収支計画は見直さない方針だが、今夏にも沿線住民を対象に初の意向調査を行うなど、乗客増の取り組みを強化する。

1147荷主研究者:2005/09/05(月) 00:04:54

【仙台空港アクセス鉄道:庄内銀行出資申し入れ】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050618t72033.htm
2005年06月17日金曜日 河北新報
仙台空港アクセス鉄道 荘内銀が出資申し入れ

 荘内銀行(山形県鶴岡市)は17日、仙台空港アクセス鉄道を整備する第三セクター「仙台空港鉄道」(八木功社長)に、3000万円を出資することを同鉄道筆頭株主の宮城県に申し入れ、出資手続きに入ることで合意した。宮城県外の企業が出資するのは初めて。

 宮城県庁にこの日、柿崎征英副知事を訪問した同行の里村正治副頭取は、「アクセス鉄道は、県境を超えて東北全体に力を与える事業。民間企業としてもできることはお手伝いしたい」と出資を申し入れた。

 これに対し、柿崎副知事は「仙台空港を東北の空港として位置付けている宮城県にとって非常にありがたい話。大いに歓迎したい」と答えた。県は今後、仙台空港鉄道とともに具体的な出資手続きなどを調整する。

 アクセス鉄道整備をめぐっては、斎藤弘山形県知事が9日、浅野史郎宮城県知事と会談し、5000万円を出資する考えを伝えた。

 アクセス鉄道は総延長7.1キロ(名取―空港駅)。総事業費は416億円で、2006年度の開業予定。

◎仙台空港鉄道5億円を増資

 仙台空港鉄道(八木功社長)は17日、仙台市で株主総会を開き、総額5億300万円(1万60株)に上る第三者割当増資を実施することを決めた。

 同社には現在、宮城県、仙台市、名取市、岩沼市のほか、JR東日本、七十七銀行など102団体が、総額70億3600万円を出資。予定資本額75億3900万円に対し、不足分を今回発行する。山形県が5000万円、荘内銀行(鶴岡市)が3000万円の出資を表明しており、これを除くと不足分は4億2300万円となる。

 任期満了などに伴う取締役の選任も行われ、1人増員の計9人を選任。総会後の取締役会で、会長の浅野史郎宮城県知事、八木社長がそれぞれ再任された。

1148荷主研究者:2005/09/05(月) 00:08:29

【広島空港アクセス鉄道:山陽線乗り入れに技術の壁】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200506190078.html
'05/6/19 山陽新聞
山陽線乗り入れ、技術の壁

 ■広島空港アクセス鉄道

 広島県が、JR広島駅と広島空港(三原市)を結ぶ在来線型アクセス鉄道の整備に乗り出そうとしている。しかし、この計画には技術的に難問が多いだけでなく、経営環境の面でもJR西日本と直接競合する。県は「開業六年目で単年度収支の黒字化が見込める」としているが、アクセス整備の前には大きな壁が立ちはだかっている。(編集委員・山本浩司)

 広島空港は、広島市の中心部から約五十キロ離れている。そのアクセスは現在、自家用車、タクシーとリムジンバスに限られ、事故や天候による高速道路の渋滞の影響を受けやすい。

 今年二月一日には積雪のため、リムジンバスが始発から午前十時ごろまで運休。航空機は通常運航しているのにキャンセルを強いられる乗客が続出した。

 そんな事情もあって県は、開港(一九九三年)前の八九年から軌道系アクセスの調査・検討に着手した。当初はリニア鉄道の導入を目指したが、車両開発会社が撤退して断念。二〇〇〇年九月からは在来線型のアクセス整備を目指している。

 今回明らかになった案では、県が軌道などのインフラを整備し、第三セクターなどの民間が運用する「公設型上下分離方式」を打ち出した。

 ▽連結で2往復

 それによると、JR山陽線白市駅(東広島市)から空港までの約八キロに単線を敷く。運転間隔は一時間三往復。うち一往復は独自の二両編成で広島駅―空港間を特別快速列車として運行する。残りの二往復は白市駅でJRの車両に連結して岩国駅まで快速・普通列車とする。広島駅―空港間の最短所要時間は、リムジンバスより約十分短い三十分台後半を目指す。

 開業は二〇一二年度を想定。広島空港の予想旅客数や車両購入費二十七億円の借り入れなどを前提に、白市―空港間の運賃を三百七十円とはじいた。当初は年一億八百万円の赤字だが、六年目で単年度黒字化、十四年目で累積損益の黒字化を見込んでいる。

 しかし、課題はあまりにも多い。

 技術的な面では、まずJR山陽線広島駅から西へ、岩国駅までの乗り入れだ。この区間では、空港に乗り入れする新会社の独自車両をJRの車両に連結することになる。ブレーキと電気系統をつなぐためには、双方の車両の形式が同じでなければならない。

 ところが、JR西日本広島支社に配置されている車両は、関西圏などから回って来る旧式のものばかり。この傾向は将来も続くため、開業時に新会社が購入する最新型車両との互換性は期待できないのだ。

 この問題を解決するには、電気・ブレーキ系統を旧式車両に準拠させた「新車両」を造るか、JRから同じ旧式車両を購入する必要がある。

 しかし、わざわざ古いタイプに合わせた車両を発注するのは現実的でない。かといって旧式車両購入の見通しもない。尼崎市の福知山線脱線事故を受けてJR西日本が策定した安全性向上計画では予備車両の増強をうたっており、JRに車両の余裕がないからだ。

 問題はほかにもある。朝夕のラッシュ時、白市駅や岩国駅で車両の連結や切り離し作業をどう行うのか。白市駅から空港までの線路のこう配は千分の二十(一キロの高低差二十メートル)程度におさめないと上り切れない。車両基地を新たに設けたり、折り返し運転のための線路改修も必要だ。

1149荷主研究者:2005/09/05(月) 00:09:19
【広島空港アクセス鉄道:山陽線乗り入れに技術の壁 続き】

 ▽協力は不透明

 ただ、これら技術面の課題は、時間をかけて調整し、必要な投資をすれば克服することができる。しかし、次に挙げるような問題は、現状ではいかんともしがたい。

 JR山陽線に乗り入れる鉄道アクセスについて県から協力を要請されているJR西日本は、従来から「技術的なアドバイスは惜しまない」としてきた。だが、三セクへの参加などの経営参画や、乗り入れへの協力については言及していない。

 その背景には、新幹線と航空機による広島―東京間の激しいシェア争いがある。

 一昨年のダイヤ改正でJR西日本は、のぞみ料金を値下げして自由席を新設したうえに大増発をして、ようやく客の減少傾向に歯止めをかけた。それだけに取り戻した客を航空機に奪われかねない、空港への乗り入れ協力については消極的にならざるを得ない。

 この問題を解決する方策は、新幹線と競合しない国内・国際路線の誘致で鉄道アクセスの利用客を増やすしかない。しかし、現状ではきわめて難しい問題である。広島県も欧州やオセアニア、アジア路線の積極的な展開と新潟、福島などとの一日交通圏の拡大を目指しているが、実現への見通しは立っていない。

 空港周辺に、旅客以外のアクセス鉄道利用者を呼び込むための施設づくりも求められるだろう。

 広島空港をいかにして中国四国地方のハブ空港に育てるか。鉄道アクセスを整備するためには、そのアクションプランの具体化が急務である。

1150荷主研究者:2005/09/05(月) 00:10:31

【JR瀬戸大橋線箕島−茶屋町複線化、06年度完成困難に】
http://www.sanyo.oni.co.jp/34news/2005/06/22/20050622081836.html
2005年6月22日掲載 山陽新聞
JR瀬戸大橋線箕島−茶屋町 06年度複線化困難に アセス盛り込まず計画

 JR瀬戸大橋線の高速化をめざす備中箕島(岡山市)−茶屋町(倉敷市)の両駅間3・3キロの複線化事業が、岡山県条例で定められた環境影響評価(アセスメント)を盛り込まぬまま計画されたため、当初予定の2006年度完成が大幅にずれ込むことが21日、分かった。

 事業主体の第三セクター・瀬戸大橋高速鉄道保有(香川、愛媛県、JR西日本が出資)と岡山県との連携不足によるミスが原因。当初予定から2年程度遅れる可能性があり、複線化の早期実現を待ち望む利用者から批判の声が上がるのは必至だ。

1151荷主研究者:2005/09/05(月) 00:11:43

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050625t12017.htm
2005年06月24日金曜日 河北新報
仙台―神戸線 来年2月開設 ANA

 全日空(東京)は24日、2006年2月16日の神戸空港開港に合わせ、仙台―神戸線を開設すると発表した。166席のエアバスA320型機を1日1往復就航させる。仙台空港発着の国内線は10路線となる。

 神戸空港は午後10時まで利用できるため、運行ダイヤは往復とも、仙台―大阪(伊丹)線の最終便(仙台発が午後6時50分、大阪発は午後6時40分)より遅い時間帯を想定している。所要時間は1時間20分強。

 全日空は仙台―伊丹線を1日5往復させているが、神戸にも観光、ビジネス客の需要があると判断した。営業推進本部は「神戸空港は中心部までモノレールで16分とアクセスが良い。仙台、神戸両市とも観光客などの増加が期待できる」と話している。


http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005062527153
全日空が新潟―神戸空港開港で

 全日空は24日、2006年2月26日に開港予定の神戸空港に、新潟路線など6路線を就航させると発表した。新潟空港との路線は1日1―2往復程度の便数を予定しており、11月までに便数のほか、運航機種など詳細を決める。
 新潟路線のほかは羽田、千歳、仙台、鹿児島、那覇の各路線を運航させる予定だ。

[新潟日報 06月25日(土)]
( 2005-06-25-10:19 )

1152荷主研究者:2005/09/05(月) 00:12:05

【新潟−名古屋間に高速バス】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050625t12017.htm
新潟―名古屋間に高速バス

 新潟交通は23日、7月1日から新潟―名古屋間で高速バスの運行を始めると発表した。全席予約制で、24日から販売を開始する。
 1日1往復で万代シテイバスセンター前とJR名古屋駅に隣接した名鉄バスセンターを結ぶ。新潟からの便は、午後10時40分発、翌日午前6時着。名古屋からの便は、午後3時10分発で午後10時15分着となる。大人片道7800円、往復1万4000円、小学生以下はそれぞれ半額。

[新潟日報 06月24日(金)]
( 2005-06-24-9:32 )

1153荷主研究者:2005/09/13(火) 00:13:53

【高速バス:仙台−古川、宮交大崎が運行開始】
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050628t12001.htm
2005年06月27日月曜日 河北新報
高速バス仙台―古川 宮交大崎、来月から運行

 宮城交通の地域子会社、宮交大崎バス(宮城県古川市)は7月1日、古川―仙台間の高速バスの運行を開始する。仙台市泉区など同市北部に停留所を設け、路線が競合するJRバス東北(仙台市)との差別化を図る。

 県古川合同庁舎と仙台駅前を発着点に一日10往復を運行する。古川市内で古川駅前や市立病院前など9カ所に停車。古川―泉インターチェンジ(IC)間の東北自動車道を経由する。仙台では七北田、八乙女、社会保険病院、北仙台など8カ所に停留所を設ける。

 仙台―古川駅間の所要時間と料金は、宮交大崎バスが1時間2分で900円、JRバスが55分で1270円。両社とも4枚つづり3000円の回数券がある。宮交大崎バスは1カ月2万5000円(学生は2万3000円)の定期券も用意。車両は貸し切り用の大型バス(54人乗り)を、ワンマン用に改造して利用する。

 古川―仙台の高速バス路線はJRバスが最初に参入。一日6往復だった便数は現在、26往復(土日は21往復)に拡大した。同バスは仙台宮城ICを利用、古川6カ所、仙台1カ所に停車する。

 宮交大崎バスの松本貞雄取締役業務部長は「古川から仙台市北部に向かう利用者はかなり便利になる」と話す。連絡先は同社0229(22)1781。

1154荷主研究者:2005/09/13(火) 00:14:43

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20050628003.htm
2005年6月28日更新 北國新聞
午後11時“ご帰宅”バス 来月から富山地鉄、最終を延長

 富山地方鉄道は七月から富山駅前発の一路線で最終バスの出発時刻を午後十時から十一時に延長する。同社ではこれまで、午後十時を路線バスの最終時刻としてきたが、公共交通としての利便性を高める目的で二年間、試験的に増発する。隣県の金沢市では午後十一時以降のバスが定着しており、県都の夜の交通を変える試金石となりそうだ。

 午後十一時発のバスは「スターライトバス」と銘打ち、藤の木循環線で七月十一日から運行を始める。富山駅から西町など繁華街を通り、同市南東部の石金、天正寺、藤木などの住宅密集地を走る。

 富山市は深夜の人の流れが少ないとの見方が根強く、富山地方鉄道では午後十時以降の路線バス運行を本格的に検討したことはなかった。

 しかし、県や市町村、交通機関でつくる公共交通利用促進協議会の中で、近年、富山市街地でも深夜に出歩く人が増え、飲んで帰っても間に合う時間にバスがあった方がいいとの指摘が出た。これを受け、富山地方鉄道が午後十時発の六路線から、比較的利用が多い一路線で増発を決めた。

 金沢市では北陸鉄道が二年前から午後十一時台の運行を始め、現在は約二十本を運行、午前零時を過ぎて走る路線もある。

 富山地方鉄道では市内に勤めるサラリーマンのほか、JRからの接続による需要を見込み、乗降の掘り起こしにつなげる考えで、利用実態を調査して今後に活用する。

 ただ、現在、午後十時発の最終バスは二十人を超す日があるものの、数人しか乗らない日もあるのが実情。「日本海側有数の繁華街である片町を抱える金沢市のようにはいかない」(バス会社関係者)との見方もある。

 県では「これを契機に二路線、三路線に増やしていってほしい」(総合交通政策課)と期待している。

1155荷主研究者:2005/09/13(火) 00:16:00

【新潟〜大阪の高速バス増便】
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2005063027254
新潟と大阪の間の高速バス増便

 新潟交通は30日、阪急バスと共同運行している新潟―大阪間の高速バスを7月23日から1往復増便すると発表した。新たに運行するのは万代シテイ、大阪(阪急梅田)ともに午前9時半発で約8時間50分かけ、午後6時半前に大阪、または新潟に着く。
 同高速バスは1988年に運行を開始、夜行便1往復だけだったが「徐々に利用者が増えてきた。今回、時間に余裕がある人のため昼行便を作ることにした」(同交通)と初の増便を決めた。

[新潟日報 06月30日(木)]
( 2005-06-30-17:56 )

1156荷主研究者:2005/09/13(火) 00:21:15

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200506290034.html
'05/6/29 中国新聞
経常損失3割圧縮 井原鉄道決算

 岡山、広島県など出資の第三セクター井原鉄道(井原市)は二十八日、同市内で開いた株主総会で二〇〇四年度決算を承認した。経常損失は前年度比30・0%減の一億二千三百万円に圧縮。乗客数減による収入の減少を、人件費などの支出削減でカバーした。

 乗客数は約百十一万七千人。沿線で集客力のあるイベントがなかったことや台風による四度の運行休止などによる一般客の落ち込みが響き1・6%減った。ただ通勤・通学の定期客は、学校や企業へのローラー作戦が奏功し2・8%増えた。

 運賃による運輸収入は三億二千百万円と3・2%減少。他の事業を含めた経常収益は3・9%減の三億六千万円だった。一方、経常費用は徹底した経費削減策などにより、12・3%減の四億八千三百万円と初めて五億円を切った。

 同社は〇二年、経営改善策に着手。二〇〇〇年度には四億円近くあった経常損失を三分の一に圧縮した。谷本巌社長(井原市長)は「これ以上の改善は大変だが、安全運行を最重点に据え増収に努めたい」と述べた。

 ■今後は地道な増収策を

 【解説】 第三セクター井原鉄道(井原市)は二〇〇四年度決算で、経常損失を前年度より30%も少ない一億二千三百万円に圧縮した。累積損失も四千三百万円に減り、同社が〇二年度から取り組んできた経営改善化計画は安定軌道に乗った。今後は安全運行を最重点に据え、地道な増収策に取り組む必要がある(大野達寛)

 「よくここまでもってきた。社員が痛みに耐えた結果だ」。二十八日の株主総会後、引き続き社長を務めることが決まった谷本巌井原市長は、社員たちの経営改善への努力をたたえた。

 同社の二〇〇〇年度の経常損失は三億九千八百万円に上った。〇二年度から県の指導で本格的に経営改善に乗り出し、給与を民間型の体系に改めるなど人件費を中心に支出を削減。保守作業の外部委託もやめ、徹底した節約に努めてきた。

 二〇〇〇年度に四億五千二百万円もあった累積損失は、〇四年度には四千三百万円に圧縮した。ただ、こうした企業努力も「そろそろ限界に近づいてきた」(野瀬勝三専務)との見方が多い。

 同社がこれから取り組むべき課題は二つある。一つはJR福知山線の脱線事故や、同じ三セクの土佐くろしお鉄道の駅舎衝突事故で急浮上した安全対策である。開業から七年が経過した井原線は、車両や線路などの老朽化への備えが必要だ。

 もう一つは沿線外からの集客を図る増収策だ。今春導入したイベント車両「夢やすらぎ号」を積極的に活用したい。沿線自治体などによる広域的集客力を持つイベント開催も欠かせない。

 「上下分離方式」による沿線自治体から同社への支援は年間一億四千万円にも上る。沿線住民の「マイレール」意識を盛り上げ、一層の利用促進を図ることが必要だ。

 ■谷本社長を再任 野瀬専務も

 井原鉄道(井原市)は二十八日、同市内で開いた株主総会と取締役会で、社長に谷本巌氏(井原市長)を、代表権を持つ専務に野瀬勝三氏をそれぞれ再任した。任期はいずれも二年。

1157荷主研究者:2005/09/13(火) 00:22:42

【中国JRバス:広島−大田・江津を結ぶ路線バス廃止】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200507010073.html
'05/7/1 中国新聞
島根−広島の2路線お別れ運行

 ▽住民に不安・困惑の声

 中国ジェイアールバス(広島市)は大田、江津両市と広島市を結ぶ路線バスを一日、廃止する。最後の運行となった六月三十日、島根県邑南町下田所の「道の駅瑞穂」では、町職員らが上下線の運転手に花束を贈って長年の労をねぎらうと同時に、路線を失う不安を募らせた。

 廃止となるのは、JR大田市駅、江津駅から広島駅までをつなぐ高速バス二路線。大田―広島線は一九四七年五月、江津線は六八年四月から運行を続けていた。一日に各三往復し、所要時間は大田から広島までが三時間十分、江津は約二時間五十分。

 道の駅瑞穂では上下線が入る午後二時三十分ごろ、邑南町の女性職員二人が運転手に花束を贈り、廃止を惜しんだ。

 孫に会うため月に三回は広島に向かうという、同町井原の男性(63)は「これからは北広島町大朝まで出て乗り換えるしかない…」と不安な表情を見せていた。

 関西川本会(渡辺選彦会長、約三百人)事務局の会社員大畑誠さん(57)=大阪府茨木市=は「年に一回は帰省している。今は乗用車の利用も可能だが、会には高齢者も多く古里に帰るには公共交通機関が欠かせない…」と困惑していた。

 大田市、川本町、邑南町は近く、お盆の帰省客のため石見交通の関連会社イワミツアー(益田市)に臨時便を出すよう要請書を提出する。沿線の過疎化が進むにつれ、利用客が減少。一昨年度の赤字は約一億三千七百万円に上った。

 同社は県や沿線自治体などに補助を求めて協議を重ねたが、昨年十二月二日に自治体側から財政難などを理由に「廃止はやむを得ない」との回答を受け、二路線の廃止を決定した。

1158荷主研究者:2005/09/13(火) 00:24:07

【福井鉄道の乗り入れ、08年6月以降】
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20050622/lcl_____fki_____000.shtml
2005.06.22 中日新聞 福井
福井鉄道の乗り入れ、08年6月以降 県議会で知事答弁

 県議会は二十一日、本会議を再開、九氏が一般質問した。西川一誠知事は、福井鉄道の田原町駅でのえちぜん鉄道(えち鉄)乗り入れ事業について、実施時期は当初の計画から一年以上遅れ、二〇〇八年六月以降になることを明らかにした。 (北村 剛史)

 事業の進ちょく状況を問われた西川知事は「幸橋の架け替え工事などの影響で、福井鉄道は運行に十分ほどの遅れが出ている。計画通りに乗り入れると、えち鉄自体の定時走行にも影響を与える」と説明。「JR福知山線脱線事故を受けた(ダイヤなどの)安全条件の検討も必要で、幸橋完成などを踏まえて判断しなければならない」との考えを示した。

 県総合交通課などによると、幸橋の架け替えは当初、〇六年度中に終了する予定で、福鉄の乗り入れも早ければ同年度内に実施する計画だった。

 しかし、昨年七月の福井豪雨の影響で、工事完了は約一年三カ月遅れて、〇八年六月ごろになる見通しだという。

 西川知事は今後の事業の進め方について「本年度からは福井鉄道の低床車両の導入への支援や、乗り継ぎ運賃の改善などの利便性向上に取り組む」と述べた。

1159荷主研究者:2005/09/13(火) 00:25:25

【仙台市:広域交通「内向き」姿勢脱却を】
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe169/rensai/100man_kyoten1.htm
2005年6月30日木曜日 河北新報
(上)広域交通/「内向き」姿勢 脱却を

東北各地や首都圏の都市を結ぶ、重要な交通機関となった高速バスで込み合う市中心部。車道は渋滞、歩道も利用者で込み合う=仙台市青葉区
<「いつも渋滞」>
 ある土曜日の午後4時ごろ。仙台市青葉区の広瀬通にある宮城交通の高速バス停留所では、ひっきりなしにバスが停発車を繰り返していた。

 「この辺りはいつも渋滞になる。もっと便利な場所から乗り降りできたらいいのに」。秋田市に帰る友人を見送りに来たという仙台市泉区の女性(59)が顔をしかめた。

 東北の各都市や関東方面などを結ぶ路線の拠点となる停留所は、宮城交通のほか、数社が共同利用する。利用台数は一日、100台を超える。土日の夕方には歩道に100人近い利用者が並び、乗客を整理する若い社員も「事故でも起きたら大変」と緊張する。

<乗り場が集中>
 東北運輸局によると、2003年度の東北の高速バスは、系統数が10年前の42から95に増えた。乗り場が集中するJR仙台駅西口周辺では、発車の時間調整で路上待機するバスが増加。東北行政評価局が昨年10月、運輸局に事業者への改善指導を要請する“異常事態”にもなった。

 市交通計画課は「待機場の問題は一義的には事業者の責任だ」と強調する。市は同月から、仙台駅東側の市バス駐車場を民間事業者に貸し出し約20台が利用している。だが、駅西口へのアクセスが悪く、中心部の渋滞解消には至っていない。

 「運行方法など事業者としての渋滞対策は実施しているが、事業者だけでは対応しきれない状態だ」と頭を抱えるのは、宮城交通運行課の高橋嘉典課長。待機場やバスプールなどの問題に対する行政の支援を訴える。

<難しい高速化>
 広域交流の進展による都市政策の限界は、ほかでも出始めている。
 山形県は今月、06年度開業の仙台空港アクセス鉄道(名取―空港駅)を整備する「仙台空港鉄道」への出資を決めた。アクセス鉄道接続路線であるJR仙山線の機能強化について、宮城県が協力してJRに要請する姿勢を示したからだ。

 機能強化とは(1)空港までの直通運転(2)仙台―愛子駅間の高速化―の2つ。斎藤弘山形県知事は「山形と仙台の交流が深まるほど、主要な交通手段の高速バスと仙山線が補完し合う安定性が必要だ」と力説する。
 ただ高速化は簡単ではない。最も現実的な列車行き違い施設でさえ100億円単位の事業となるため、行政、JRともにほとんど動きはない。

 沿線市の仙台市は、仙山線のうち渋滞を起こしている市中心部の踏切の高架化を最重視。高速化という「線路上の話は、JRの問題」(市都市整備局)と割り切る。
 仙台―山形間の高速バス利用者は04年度、仙台市の人口に匹敵する105万人に達した。仙台には交流拠点としての交通機能が不可欠だが、行政の視線はまだ「内向き」に見える。

 都市が拠点性を高めれば、当然、圏域のターミナル機能が求められる。その覚悟と、対応力を整えてきたのか―。宮城県内のある首長は「仙台市はそろそろ一自治体の枠を超え、広域圏の発展を見据えた事業展開を考えるべきだ」と指摘する。

1160荷主研究者:2005/09/13(火) 00:26:05

【九州新幹線:鹿児島−福岡で鉄道シェア8割に】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050602/kagosima.html#002
2005/06/02 西日本新聞
九州新幹線影響調査 鉄道シェア8割に 鹿児島―福岡 航空機、バス減少

 県交通政策課は昨年三月の九州新幹線部分開業と肥薩おれんじ鉄道開業に伴う影響調査結果を発表した。鹿児島―福岡間の公共交通機関の利用割合は鉄道が開業前の59・5%から81・6%に伸び、航空機は23・5%から8・7%、高速バスは17%から9・7%に低下した。
 県内企業や飲食店、商店では県外客増加によって特産品を扱う商店や飲食店へのプラスが目立った。鹿児島中央駅地区の商店では45・6%が「プラス」「ややプラス」と回答。ブームが続く焼酎のメーカーを中心とする飲食品製造業者の58・9%が売り上げ増となった。利用率が計画の約八割程度と低迷する肥薩おれんじ鉄道については沿線の阿久根地区の商店の78・7%が顧客流出などによって「マイナス」と回答した。

1161荷主研究者:2005/09/13(火) 00:27:20

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050604/keitiku.html#001
2005/06/04 西日本新聞
JR苅田駅、周辺を整備へ 町がイメージ図公表

 苅田町は三日、来年三月の新北九州空港の開港に向けて一新されるJR苅田駅とその周辺のイメージ図を公表した。駅の橋上化に伴い、日豊線をまたいで東西を結ぶ自転車・歩行者専用の特殊街路を建設。駅前には、ペデストリアンデッキ(空中回廊)を設置する。

 同町では、新空港からのシャトルバスが発着できる「玄関口」にふさわしい駅にして地域のにぎわい創出の核にする狙いから、県などとともに同駅とその周辺の整備に乗り出すことになった。

 総事業費は四十六億円。既に用地買収を終え、七月までに仮駅舎を建てて現在の駅舎の取り壊しと新駅舎、特殊街路の建設に入る予定だ。

 このうち新駅舎はJR九州が整備。同町は約六億円かけて特殊街路(延長百五十メートル、幅五メートル)と東西両口の通路、階段、エレベーターを建設。八月上旬に着工、二〇〇六年三月十六日の同空港開港までに完成させる。

 ただ、県が建設する空中回廊は二〇〇七年度まで完成がずれ込む見通しだ。伊塚工町長は「九州でも指折りの駅舎と駅前になる。今後は特急が止まれるよう、JR九州に積極的に働きかけていきたい」と話している。

1162荷主研究者:2005/09/13(火) 00:29:08

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050607/morning_news028.html
2005/06/07 西日本新聞
「つばめ」400万人突破 利用状況前年同期比1%増

 JR九州は六日、九州新幹線「つばめ」(新八代―鹿児島中央)の利用者が四日で累計四百万人を突破した、と発表した。三月十三日からの開業二年目の利用状況も四日までに前年同期比1%増と、健闘している。

 当初、二年目は開業景気の反動で落ち込みが予測されていたが、微増とはいえ初年度を上回る“快走”ぶりとなった。

 同社によると、つばめの利用者数は四日までに四百万五千人。一日当たりの平均利用者数は八千九百人となった。

 同社は「定期券利用が好調で前年の二倍以上の伸び。利用が定着してきている」(広報課)と分析している。

1163荷主研究者:2005/09/13(火) 00:30:35

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050616/fukuoka.html#001
2005/06/16 西日本新聞
地下鉄七隈線アンケート 働き盛り6割乗らず 通勤と通学利用に差

 福岡市営地下鉄七隈線の利用実態を探るため、西日本新聞が実施したアンケートで、同市が多くの乗客を見込んでいた三十歳以上の「働き盛り」の六―七割が「ほとんど乗らない」と答えた。一方、通学客が多い二十歳代以下では「週三日以上」との回答が半数近くを占める。利用低迷を改善するには、通勤客をどう取り込むかに知恵と工夫が求められそうだ。

 七隈線に乗る頻度について、「ほとんど乗らない」との回答を年代別にみると、三十代が65・9%、四十代69・6%、五十代が60・6%。一方、通学利用の多い十代、二十代の若者は「週五日以上」「週三、四日」の回答が、いずれも計46・7%に達した。

 地区別でも、学生中心の福大前利用者の五割近くが週三日以上利用。逆に、別府の88%が「ほとんど乗らない」と答えた。主な利用目的でみても、三十―五十代で「通勤」を挙げたのは一―二割台。十代の約八割、二十代の三割以上は「通学」と答えており、通勤と通学で地下鉄利用の傾向ははっきり分かれた。

 週五日以上通学に利用している久留米市の男子学生(24)は「定期券は高いけど、車内は空いているし、渋滞に巻き込まれないのがいい」と利点を指摘した。

 利用するとすれば「通勤」だが、自宅から遠いため「ほとんど乗らない」と回答した早良区の公務員男性(46)は「今のままでは、七隈線を利用するにしても自宅からいったんバスに乗る必要があり、割高となる。バスとの乗り継ぎ割引があれば、利用者が増えるのでは」と話していた。

   ◇   ◇

 地下鉄七隈線アンケートは今月一―三日、七隈線の全十六駅のうち、薬院、別府、福大前、野芥、金山の計五駅付近で実施。それぞれ五十人ずつに聞き取り調査した。アンケート結果を三回にわたって詳報する。

1164荷主研究者:2005/09/13(火) 00:31:35

【北九州空港アクセス鉄道:検討委員会が試算】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20050621/morning_news010.html
2005/06/21 西日本新聞
北九州空港アクセス鉄道 検討委が試算

 来年三月開港する新北九州空港への鉄道整備の可能性について議論する「新北九州空港軌道系アクセス検討委員会」(座長・家田仁東大教授)の六回目会合が二十日、福岡市であり、新空港の旅客需要ごとの鉄道の採算性を話し合った。鉄道ルートは現在三案あるが、検討委は、旅客需要が年間三百万人では三ルートとも採算確保は難しいとの見方を示した。

 検討委は国、福岡県、北九州市や企業などで組織。新空港への鉄道ルートとして、JR小倉駅から直行の新路線を建設して在来線か新幹線を運行させる二案(在来線新門司案と高規格新門司案)と、既存のJR日豊線を利用する案(在来線下曽根案)の計三案を軸に課題を探っている。

 この日は鉄道事業の整備、運営を第三セクターで行うと仮定。三ルートの総事業費を約六百二十億円から約九百八十億円と見込み、新空港の年間旅客需要を六百万人、四百五十万人、三百万人として工事費や借入金、人件費、運賃収入などから採算性を考えた。

 鉄道運賃は千百円、八百円、五百円と三つに分類。需要が伸びて年間六百万人で、鉄道運賃が千百円と高めに設定すると三案とも収支は確保(開業四十年以内に黒字転換)できるとした。

 四百五十万人では、料金千百円の在来線新門司案のみ採算がとれる。需要が伸び悩んで三百万人と低迷すると、どの運賃料金でも三ルートの収支確保は困難とした。委員からは「公的な資金投入の有無で採算は変わる」との意見も出た。

1165荷主研究者:2005/09/13(火) 00:38:08

【福井鉄道福武線の老朽設備改修へ】
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20050712/lcl_____fki_____000.shtml
2005.07.12 中日新聞
福井鉄道福武線の老朽設備改修へ 本年度から軌道、鉄橋など

 福井鉄道(武生市)は本年度から3カ年計画で福武線の老朽化した軌道や鉄橋などの保全整備事業を実施する。 (村瀬 力)

 2001年の京福電鉄の正面衝突事故を受けて国土交通省が行った安全性緊急評価の結果に基づく措置。同評価では日野川橋りょうなど橋7カ所や踏切8カ所、福井新駅の分岐器2組、道床、車両など17項目について改善の必要性が指摘された。

 同線で最も長い175メートルの日野川橋りょうは開通以来81年間使用され老朽化が著しい。架け替え工事が進む幸橋のけたやレールを活用。橋脚をそのまま使うなどして工費を節約する。幸橋の工事が2008年6月までずれ込むため、事業としては実質4カ年となる。

 総事業費は2億4780万円。福鉄が9576万円、残りを国と県が負担する。

 乗客数は昨年度162万人で伸び悩み傾向が続く。同社の鈴置宏往常務は「厳しい経営状態だが、安全第一に整備を進めたい」と話している。

1166とはずがたり:2005/09/14(水) 15:18:01
米航空大手2社、破産法の適用申請へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050914-00000005-yom-bus_all

[ニューヨーク=小山守生] 米航空3位のデルタ航空と、4位のノースウエスト航空がそれぞれ早ければ14日にも、ニューヨークの連邦破産裁判所に米連邦破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請する見通しだと、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)など米主要メディアが13日報じた。

 ハリケーンの影響による航空機向け燃料費の高騰で、資金繰りが一気に悪化しているという。

 両社が申請に踏み切れば、2位のユナイテッド航空の持ち株会社UAL、7位のUSエアウェイズとあわせ、米航空大手7社のうち4社が破産法の下で経営再建を進める異常事態になる。

 米国では採算性の高い路線に集中する格安航空会社が旅客を増やす一方で、従業員向け年金の負担などに苦しむデルタ航空とノースウエスト航空は原油高による負担増に耐え切れず、経営が悪化していた。人件費削減などに向けて労働組合と交渉を進めたが、リストラも進んでいない。

 ノースウエスト航空は13日、先週末から同日までに取引先などに対して総額4200万ドル(約46億円)の不払いが発生したと発表した。米メディアによると、同社は14日午前に取締役会を開き、破産法申請について協議する。デルタ航空も、破産法申請後の運航継続に必要な資金を調達するため、金融機関などと詰めの協議をしているという。
(読売新聞) - 9月14日14時14分更新

1167とはずがたり:2005/09/23(金) 00:29:23
福島空港:利用客減で打開策探る 大阪便の小型化要因−−県がPT設置 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000098-mailo-l07

 ◇福岡便運休問題も追い打ち
 福島空港の今年度の利用客が8月末現在で前年度を3%以上落ち込んでいることを受け、県は21日、各部担当者による緊急プロジェクトチームを発足させた。大阪便の旅客機が小型化されたのが主な要因だが、福岡便の運休も検討されており、プロジェクトチームは「危機的状況」を背景に、月1回のペースで対応を協議する方針だ。
 県空港交流グループによると、今年度の利用客数は、今年2月に名古屋便の運航が再開され約1万8000人利用客が増えたにもかかわらず、8月末現在で前年度を8312人(3・4%)下回る23万5227人。昨年度は5年ぶりに年間利用客数が増加に転じたが、このペースでは減少傾向に逆戻りだ。特に落ち込みが激しいのが昨年度から2万2315人(20・6%)減った大阪便。日本航空(JAL)がこれまでよりも定員の少ない旅客機に切り替えた影響が出ているという。他の国際便も伸び悩み、上海便が前年度を1051人(13・4%)、ソウル便は1260人(7・8%)下回っている。こうした状況に追い打ちをかけそうなのが福岡便の運休問題。全日本空輸(ANA)が県に対して、今年度初めに運休を申し入れている。
 この日の会合では、内堀雅雄・企画調整部長が「今年に入ってこれまで以上に厳しい状況が続いている。利用促進の対策を検討したい」とあいさつ。県内観光資源の発掘や空港への利便性向上などの大まかな課題や今後の検討事項を話し合った。[岩佐淳士]

9月22日朝刊
(毎日新聞) - 9月22日16時16分更新

1168とはずがたり:2005/09/23(金) 00:30:24
福島交通:買い物客、高齢者向けに定期券 来月1日から導入へ /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000103-mailo-l07

 ◇日中を対象に定期券−−市街地の活性化に期待
 福島交通は10月1日から、日中の買い物客と高齢者に向けた定期券をそれぞれ新たに発売する。バス路線はJR福島駅や郡山駅から放射線状に張り巡らされており、市街地に足を運ぶにはうってつけ。福島交通は「バスの利用増加と市街地の活性化の相乗効果が期待できる」(自動車部乗合営業課)とPRしている。
 日中の買い物客を対象にした「ショッピングパス」は1カ月6000円、3カ月で1万5000円。午前10時〜午後5時に降車する客に有効で、全線で利用できる。高齢者向けの「フリーパス」は1カ月6000円、3カ月1万5000円、6カ月2万5000円、1年4万5000円。全線乗車可能で、65歳以上の高齢者が使用できる。
 県内ではマイカーを使う人が多く、買い物客らは市街地よりも郊外型の大型店舗に流出する傾向にある。しかし、バスを利用すれば駐車場を見つけるのに苦労することはなく、買い物などの用を足すために市街地に出てくるのに便利だ。高齢化社会により合った移動手段とも言え、公共交通機関の利用者が増えれば、渋滞解消や排気ガス削減の効果も期待できそうだ。[岩佐淳士]
9月22日朝刊
(毎日新聞) - 9月22日16時16分更新

1169名外しさん:2005/09/25(日) 03:06:15
最近、何か焼き付いているCM也。

くるり on KEIKYU
http://gogo-keikyu.jp/quruli/

1170とはずがたり:2005/09/25(日) 10:43:19
>>1169
確かにインパクト強いっすねぇ。
くるりは京都出身なのに京急ファンなのか?!
まぁ俺も金沢文庫に親戚いるし快速特急とかかなり好きですけど。

1171名外しさん:2005/09/27(火) 02:07:04
>>1170
> くるりは京都出身なのに京急ファンなのか?!
あー・・・、なるほどぉ、そおですね・・・、1コ、ナゾ解けました。
単に赤い塗装つながり、で近鉄連想のカキコ多いのかな、
@ムコウのBBS、と位に思ってました。

実は、個人的には、内陸部のうるとらまん配色&界磁チョッパ&車内スピーカのハム音&
分散式クーラのファン回転音&ドア開閉時のエア音の電車の方が、(当方も親戚がらみ=元、鷺沼で)
馴染み、だったりします。
(それ故!?福知山線のステンレス歪み、アレは大ショックでした・・・)

1172とはずがたり:2005/09/27(火) 20:09:47
>内陸部のうるとらまん配色&界磁チョッパ&車内スピーカのハム音&
>分散式クーラのファン回転音&ドア開閉時のエア音の電車
まにあですねぇ(笑。田園都市線ですか?
もう十数年前大学受験の時に初めて聞いた東横線のVVVFの音が印象的ですが界磁チョッパの音はしらんですねぇ。
走行音だとやはり子供の頃から聞いてる113系の古い洗濯機みたいなモーター音が思い出深いです。

1173とはずがたり:2005/09/27(火) 20:12:29
村上ファンド、阪神電鉄株を大量取得 筆頭株主に
http://www.asahi.com/business/update/0927/115.html
2005年09月27日14時27分

 元通産官僚の村上世彰氏が率いる投資ファンド(通称・村上ファンド)が、プロ野球の阪神タイガースを傘下に持つ阪神電気鉄道(東証1部上場)の株式を大量取得していたことが、27日明らかになった。

 阪神電鉄によると、持ち株比率は転換社債の分も含めて発行済み株式ベースで26.67%。同社の筆頭株主になるという。阪神百貨店の株式も18.19%取得した。こちらは阪神電鉄に次ぐ第2位の株主になる。村上ファンドは22日までに買い集めた。

 阪神電鉄によると、村上ファンド側からは22日に電話連絡があり、株取得について「純粋な投資だ」と説明したという。具体的な要求などはなかった。阪神電鉄は「今後、経営に関する提案があれば前向きに検討していきたい」としている。

 27日の東京株式市場では、阪神電鉄株が値幅制限の上限まで値上がりし、午前の終値は前日比98円高い945円となっている。

1174名外しさん:2005/09/28(水) 01:11:11
>>1172
> 田園都市線ですか?
> もう十数年前大学受験の時に初めて聞いた東横線のVVVFの音が印象的ですが界磁チョッパの音はしらんですねぇ。
ええ、田園都市線ですっ。8500系とか(古っ)。今や全線的にインバータ普通ですからねー(懐)。
地元たる西武に2000系が投入された当時は、東急「聞いて」ましたから、感動しましたネ。界磁チョッパだし、戸袋窓無しだし、
コンプレッサーの音違うし。

がしかしっまだ、一方でカルダン(4〜6両)+釣り掛け(2両)併結編成も健在、釣り掛けが後方になると、車内アナウンスの後ろで、

「あのツリカケモータ音」

が、聞こえていたもんですorz(悲)。

> 走行音だとやはり子供の頃から聞いてる113系の古い洗濯機みたいなモーター音が思い出深いです。
国鉄@関東だと、やっぱ101系or103系(+主抵抗器の送風機音)が圧倒的でしょうかね、自分的には。

1175杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/09/29(木) 22:50:27
千葉ローカル、だからなんでしょうね。埼玉ローカルならさぞかし「高崎・宇都宮線:東京駅に09年度乗り入れ」てなるのでしょうけど、既に新宿経由で湘南方面との相互乗り入れが実現しているから今更、なのかな?

常磐線:東京駅に09年度乗り入れ TXに対抗、利用者増目指し /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20050929ddlk12040252000c.html

 上野駅が終点のJR常磐線・特急、特別快速、快速電車の一部を東京駅に乗り入れる新線建設計画が、09年度末に完成する見通しになった。東北新幹線の高架橋を2階建てにして、上に新たな線路を敷き、上野−東京間(約3・8キロ)をノンストップで結ぶ通称「東北縦貫線」として整備。東北・高崎線電車も走らせ、一部は東海道線にも乗り入れる。常磐線は、つくばエクスプレス(TX)の開業で利用者の減少が予想されており、東京駅との直結は、集客合戦の巻き返し材料になりそうだ。【木下豊】

 JR東日本の資料によると、常磐線電車が東京発着になれば、上野での乗り換えが不用となり、所要時間は9分短縮できる。1時間に2往復の常磐線特急は、すべて東京発着となる見通し。常磐線特別快速、快速のうち何往復が東京発着になるかが今後の焦点になる。

 新線建設は、朝のラッシュ時の山手、京浜東北線の混雑緩和にも役立ちそうだ。両線の朝のラッシュで最も混雑する上野−御徒町間では、混雑率が225%(03年実績)から180%へと改善される。混雑率180%では「体は触れ合うが、新聞は読める」状態で、250%では「身動きできず、手も動かせない」状態とされており、通勤時の不快感解消が期待されている。

 常磐、東北・高崎線電車用の高架線路は、京浜東北、山手線の東側に並行して上野から秋葉原までつながっているが、その先は上野方面のトンネルから地上に顔を出す東北新幹線の線路にさえぎられ、途切れている。

 「東北縦貫線」は、秋葉原から東京駅手前までの1・3キロを、東北新幹線高架橋を一部覆う形で高架橋を建設して線路を敷き、東京駅の東海道線につなげる。

 JR東日本は05〜08年の中期事業計画に、東北縦貫線の整備を盛り込んでいた。沿線の神田駅周辺住民との調整が今夏に進展したことから、09年度末完成に道筋が付いた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1176とはずがたり:2005/10/12(水) 09:33:29
JRも「西九州ルート」 佐賀、長崎に合わせる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051011-00000112-kyodo-soci
 JR九州は11日までに、建設予定の九州新幹線長崎ルートについて「九州新幹線西九州ルート(長崎ルート)」と表記することを決めた。
 同ルートの建設は、新幹線の開通時に並行在来線をJR九州から経営分離することが条件。しかし、並行在来線沿線となる佐賀県鹿島市などで「佐賀県に利益がなく、長崎県のために犠牲になれない」と反対意見が出ており、建設計画が暗礁に乗り上げている。
 佐賀、長崎両県は、新幹線が西九州全体の地域振興に役立つとして「西九州ルート」に名称を変更。JR九州も名称を両県に合わせたという。
(共同通信) - 10月11日15時25分更新

1177とはずがたり:2005/10/12(水) 09:35:30
我が儘の極地だなぁ。まぁ俺は長崎新幹線どっちゃでもいいと思ってるから良いんだけどね。

九州新幹線:長崎ルート問題 駅機能低下、通過駅に転落…江北町、反対の理由 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051007-00000277-mailo-l41

 ◇乗換駅機能低下、通過駅に転落…
 九州新幹線長崎ルート着工の前提となる並行在来線(JR長崎線肥前山口―諫早)の経営分離に反対する「JR長崎本線存続期成会」。江北町は、92年の設立当初から参加しているが、他の鹿島市、太良町とは立場がやや異なり、新幹線沿線にもあたる。反対自治体に手を焼く県や新幹線推進派からは「なぜ反対するのか?」との疑問の声も多い。理由を探った。【宮本尚慶】
 江北町のJR肥前山口駅は、長崎線と佐世保線の分岐点。町の人口は1万人足らずだが、特急上下67本(寝台特急を含む)がすべて停車する。利便性を生かして近年は、駅周辺の道路整備や大型商業施設の開業など開発が進み、人口も90年代以降は増加に転じている。町の発展に駅は不可欠な存在だけに、田中源一町長は「長崎線が経営分離で第三セクターになれば、いずれ廃業に追い込まれ、乗換駅としての機能が失われる」と危ぐする。
 県は、沿線市町に三セクの財政負担は求めず、一部区間でJRが列車運行を続ける「上下分離方式」を取るなど、支援策を説明。「肥前山口の利便性は確保する」と強調するが、田中町長は「支援が永久に続く保証はない」とけん制している。
 また、長崎ルートが開業すれば、肥前山口駅は全列車停車とはいかない。JR九州は、同駅への新幹線の停車割合を「未定だが、半分程度が目安」(橋本親徳・新幹線計画室長)としている。
 駅近くの住民は「今は博多で長崎線方面の特急に乗りさえすれば、ダイヤを気にせずに帰れる。新幹線になれば、停車するかどうか、いちいち確認しないと乗れない」と言う。
 ◇町長は不要主張
 そもそも、田中町長は長崎ルート計画自体にも反対の立場。県との協議の席では「たった20分前後の時間短縮しかないのに、2700億円もかけるのは無駄遣い」などと不要論を展開している。
 もっとも、町内には新幹線に肯定的な意見も少なくなく、長崎線存続活動も一枚岩とはいえない。県幹部は「見方によっては、江北町は並行在来線沿線ではないとも言える」と、長崎ルート着工に同町の同意は必要ないとの考えも示唆している。実際、県は同意の見返りとして鹿島市周辺の道路整備案を示したのに対し、江北町への具体的支援策は出していない。
 田中町長は「見返りの振興策なら必要ない」と強気。桑原允彦・鹿島市長らと歩調を合わせ、あくまで長崎線存続を訴え続ける方針だ。

10月7日朝刊
(毎日新聞) - 10月7日17時40分更新

1178とはずがたり:2005/10/16(日) 00:56:55
やまびこは緑、こまちはピンク 列車案内にLED活用
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051016/K2005101502090.html
2005年10月16日 (日) 00:24

 東北方面と上越・長野方面に分かれていた東京駅の新幹線発車ホームが、12月から列車ごとに番線が変わる一体運用に変更される。きっかけは、フルカラーで列車種別を表示できるLED(発光ダイオード)案内器の登場。秋田新幹線「こまち」と上越新幹線「とき」のピンクの濃淡の違いもくっきりと色分けできるため、乗り間違いを防げるという。

 一直線の東海道新幹線と異なり、JR東日本の新幹線は、東北、上越、長野、秋田、山形の5方面に分かれる。このため、97年の長野新幹線開業で、東京駅のホームが1面2線から2面4線に増えた際、乗り間違いを防ごうと、東北、秋田、山形方面は22、23番線、上越、長野方面は20、21番線と分けられた。

 方面別ホームは乗客にわかりやすい半面、ダイヤが混乱して発車間隔がつまった場合でも、すいている片方のホームを使えない。上り新幹線も駅手前で待ち続けたり、上野駅で打ち切られたりするケースが目立った。列車本数が多いお盆時期などは、乗客数の多い東北新幹線はひとつのホームでさばききれず、臨時列車が上野発着に回ることもあった。

 これまでの列車案内表示器は赤、緑、オレンジの3色しか表示できなかったが、新たな表示器はフルカラーLEDを採用。東北の「はやて」「やまびこ」は緑、秋田の「こまち」は鮮やかなピンク、長野「あさま」はりんどう色などと、方面別にすべて色分けできるようになった。ホームの一体運用で、1時間当たりの運転本数も1本増やせるという。

 JR東日本は「乗客ニーズに合わせて、改札口の表示器は発車時刻、ホーム上は列車名を最初に表示することにした。視覚障害者の意見も聞いて、最も見やすい照度や色合いに調整してある」と説明する。今後、新幹線各駅にフルカラーLEDを広げる計画だ。

 パネルがパタパタ回転する「反転式」を使ってきた東海道新幹線も、03年秋からフルカラーLEDへの置き換えが進んでいる。JR東海は「リアルタイムで遅延情報などを流すこともでき、乗客に提供できる情報量が格段にアップした」と話している。

1179とはずがたり:2005/10/25(火) 01:02:00
ニュースBOX:過疎地のバス、相次ぎ廃止へ 乗り合いタクシーに期待 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000031-mailo-l07

 ◇便利で低料金、11市町村で利用
 地域の足である公共交通のあり方が大きく変わろうとしている。県内で路線バスを運行している6社のうち、福島交通(福島市)が32路線43系統、会津乗合自動車(会津若松市)が14路線44系統の廃止をこのほど県に申し出た。昨年申請した常磐交通(いわき市)は今月から20路線が廃止され、撤退の動きが盛んだ。その一方で、予約制の乗り合いタクシーに11市町村が補助金を出すなど、過疎地の新しい交通機関として期待が寄せられている。[上田泰嗣]
 福島交通と会津乗合自動車は9月29、30日に相次いで来年10月からの廃止の申し出を行った。福島交通は福島市と郡山市、会津乗合自動車は会津若松市を中心とした路線が対象になっている。県はそれぞれの地域で協議会を開いて会社や利用者代表を交えて話し合い、来年3月末をめどに結論を出す。
 いずれも都市郊外や山間地を走る赤字路線であるが、高校生の通学や病院へ通う高齢者の利用などがある。地元市町村の補助金が得られれば存続する道もあり、最終的には廃止されるのは半分ぐらいになるとみられている。佐藤栄佐久知事は18日の定例会見でこの問題に触れ「(過疎地域の住民が)病院や街に出掛ける場合、バス路線は重要。廃止の動きは県民生活にとって残念だ」と述べた。
 しかし、県内の赤字の生活バス路線は04年9月現在、403路線で、黒字の144路線をはるかに上回っているのが実情。国、県、市町村がバス会社に出している補助金などの総額も年間10億円以上に上っている。
 この状況の中で県が期待しているのが乗り合いタクシー。各地の商工会が民間タクシー会社と契約するなどして運行する。県内では01年6月に小高町で初めて導入された。車はワンボックスカーを使用し、相乗りで利用する。電話予約で家まで迎えに来てくれることから、目的地までドア・ツー・ドアで行ける。料金は100〜400円程度とバス並みで済むのもメリットだ。
 市町村の負担が少ないのも魅力だ。小高町の場合、今年度の補助金は900万円で、計画が浮上していた町営バスの運行費用の3分の1で済んでいる。もともと商工会が商店街の活性化策として始めたもので、現在は新地、浪江、双葉、大熊町の浜通りのほか、保原町、白沢村、中島村、田島町、福島市、二本松市に広がっている。
 県では交通政策の有識者懇談会を開き、近く提言を受けることになっている。内容は、一般乗用車などを中心市街地から締め出すトランジットモールや新しい路面電車として注目されているライトレールトランジット(LRT)の導入などが盛り込まれる。過疎地については、宅配便のトラックを人の輸送に利用できないかといったユニークなアイデアもあり、今後の展開が注目されている。

10月24日朝刊
(毎日新聞) - 10月24日16時15分更新

1180杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/11/11(金) 16:23:25
当局の処分に抗議してきた面々は運転手が事故を起こすと言うことを考えなかったのだろうか・・・・・
ちなみに参考までに |・∀・)つhttp://www.onpuch.co.uk/test/read.cgi/lounge/1076686143/5

運転室に息子入れクビ…「厳しい」と抗議430件
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051111i501.htm

 東武鉄道の30歳代の運転士が、長男(3)を約4分間、運転室に入れて乗務したとして、同社が懲戒解雇を決めたことに対し、同社には10日夕までに、「処分が厳しすぎる」などと抗議する電子メールや電話が計約430件相次いだ。

 同社は「重大な規則違反で解雇の方針は変えない」としている。

 東武鉄道によると、同日、この問題が報じられてから電子メール約240件、電話約190件が寄せられ、大半は「けじめが必要なのはわかるが解雇は厳しすぎるのではないか」「子どもが成長して自分のために父親が職を失ったと知ればショックを受ける」など、解雇の取り消しを求める意見だったという。

 同社の懲戒処分は、〈1〉解雇〈2〉職級降下〈3〉停職〈4〉減給〈5〉けん責――の5段階。どんな行為がどの処分にあたるか明確な基準はなく、寝坊で運行が遅れたら減給やけん責など、その都度、判断しているという。最近では伊勢崎線竹ノ塚駅近くの4人死傷踏切事故で起訴された踏切保安係や、車止めを越えて民家の敷地に突っ込んだ回送列車の運転士が懲戒解雇された。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

1181とはずがたり:2005/11/18(金) 01:54:33
70路線で終点前に運行終了 静岡のバス会社が調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051117-00000226-kyodo-soci

 静岡市のバス運行会社「しずてつジャストライン」(山崎哲男社長)の路線バスが、乗客がいないと安易に判断して終点前に運行を打ち切っていた問題で、同社は17日、静岡市を中心とする県中部の計70路線で同様のケースがあったとの内部調査結果を発表した。
 このうち26路線は赤字のための補助金を受けており、同社は運行を中断した区間の相当分について関係自治体に返還する方針。中部運輸局静岡運輸支局は「道路運送法に抵触する」として処分を検討する。
 会見した山崎社長は「黙認していたわけではないが、運行管理に不備があった」と述べ、月給の30%を3カ月間返上することを明らかにした。
(共同通信) - 11月17日20時24分更新

1183とはずがたり:2005/12/07(水) 22:40:45
あじで!?なんでぇ!?>廃止
そらあんなもんもうからんやろうけど・・万世橋復活のためなら許す。

さよなら交通博物館=16日から閉館キャンペーン―JR東
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051207-00000149-jij-biz

*JR東日本 <9020> は7日、東京・神田の交通博物館が来春閉館されるのに伴い、16日から来年5月14日の最終営業日まで「さようならキャンペーン」を実施すると発表した。
 同博物館近くの旧万世橋駅(1943年廃止)の高架下れんがアーチやホーム跡などを特別公開する。来年1月中旬からは、万世橋駅発行の「硬券乗車券」を再現した記念切符を、各日先着500枚(土日祝日は800枚)配布する。 
(時事通信) - 12月7日22時1分更新

1184片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/12/08(木) 02:25:30
財政支援を凍結方針 北条鉄道経営問題で小野市
2005/11/26
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00044538sg200512261000.shtml

 赤字経営が続く第三セクターの北条鉄道(加西―小野市間)に出資している小野市は二十五日までに、同鉄道に対する財政支援を二〇〇六年度以降、凍結する方針を固めた。赤字補てんに備えて積み立ててきた基金の取り崩しも凍結する方針。

 北条鉄道は、県や加西、小野市、民間企業などが出資し、一九八五年に営業開始。歴代加西市長が代表取締役社長に就いてきたが、七月に初当選した中川暢三市長が「民間人の登用を念頭に人選中」として社長就任を拒否。約四カ月間、社長不在の状態が続き、取締役会も開かれていない。

 小野市の蓬莱務市長は「このままでは、安全が求められる公共交通機関の責任が果たせない」として、今月二十一日付で取締役を辞任。取材に対し、「経営方針も責任体制も定まらない会社に、大事な市民の公金を投入できない」と話し、現時点では来年度予算案に同鉄道の経費負担を盛り込まない考えを表明した。加西市側の対応を見極める意向だ。

 同鉄道は利用者の伸び悩みなどから、毎年約三千万円の赤字を計上。県や加西市などが出資する基金で補てんしてきたが、〇五年度でほぼ底を突く見通し。

 小野市はこれまで、線路改修などに一般会計から年七十―二百七十万円を拠出。加西市側の基金が枯渇した場合に備え、同鉄道の固定資産税を鉄道経営対策事業基金(残高約千三百万円)として積み立てている。(和田和也)

1185名無しさん:2005/12/08(木) 22:40:46
>>1183
さいたまに「鉄道博物館」ができるためです<閉館
http://www.railway-museum.jp/top.html

1186とはずがたり:2005/12/09(金) 15:02:11
>>1185
おおそうでしたか。知りませんでした。ご教授感謝であります。
大宮は鉄道の町として発展しましたからねぇ。

1189とはずがたり:2005/12/17(土) 11:05:07
うう,厳しいなぁ。。
http://www.t-railway.co.jp/

延岡―槙峰ならまだしも,高千穂―槙峰なんて経営が成立するはず無いんだから・・。
高千穂―日之影は比較的新しいし被害にもあいにくいという皮肉かなぁ。。

高千穂鉄道:黒木町長、部分復旧「厳しい数字」 安藤知事も難色示す /宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051216-00000246-mailo-l45
 高千穂町などの第三セクター、高千穂鉄道社長である黒木睦郎・同町長は15日、県庁に安藤忠恕知事を訪ね、9日の取締役会で全線復旧を断念したことを報告した。会談後、検討中の部分復旧案について黒木町長は「(経営見通しは)厳しい数字だ」と述べた。安藤知事も「甘い認識は持っていない。基本は経営が成り立つかどうかだ」と難色を示した。同鉄道は部分運行するか、廃止するか20日の取締役会で結論を出す。
 会談は非公開で約40分行われた。黒木町長によると、取締役会の結果報告と、89年の三セク発足以降の県の財政支援などへの礼を述べた。存廃の判断については話し合わなかったという。
 会社側が提案した部分運行(高千穂―槙峰間)は今後10年間で累計2億4000万円の営業赤字が出る見通しで、黒木町長は「関係なくなる沿線自治体(延岡市、北方町)も出てくるので運営上の問題もある」と採算性以外の課題も示した。
 また、高千穂町議会が実施した町民アンケートで、回答者の約6割が存続を望んでいるとする結果に、黒木町長は「7、8割かなぁと思っていたので、少なかった」と感想を述べた。[中尾祐児]

12月16日朝刊
(毎日新聞) - 12月16日17時50分更新

1190片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/12/17(土) 11:15:43
福知山線4518M 一両目の「真実」
http://www.kysd.net/fuku42501.html

1191とはずがたり:2005/12/17(土) 11:44:19
読みごたえありますねえ。。

1192とはずがたり:2005/12/17(土) 13:49:34
>>545
【大阪市交通局:梅田周辺改良案】

=E案=
D案だと西梅田の立地が生かせないから
建設・堂島or北新地or西梅田(より南の堂島ぐらいに移転して大阪駅をくぐるために更に地下深く潜る)─大阪or梅田or芝田─中崎町に新線建設。また中崎町の廃止を免れる。ただし梅田─西梅田間が近く成りすぎる。阪急との連絡は楽になる。

新線建設よりもこっちの方が経済厚生高めると思うんだけど,大阪市が運営すると市外から来る連中や日本の副都としての投資戦略性に欠けるんちゃうか?くだらん施設(ども。参考文献 http://www.osaka-minkoku.info/osaka/osaka.htm )にカネなんかかけてないでさ。早速自民市議団が地下鉄延伸に就いてねじ込んでたみたいやけど。

地下鉄8号線:自民党市議団、市長に延伸見直し「説明を」 /大阪
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2346

 大阪市の関淳一市長が着手の延期を決めた市営地下鉄8号線の延伸事業について、自民党市議団は6日、見直しの経緯などの説明を求める申し入れ書を関市長らに提出した。「早期着工を願い周辺開発を期待している地域住民の期待を裏切ることのないよう、早急な回答を求める」としている。
 申し入れ書は、ほかの大型公共事業の見直しなどがないなかで、市民の利便性を高める8号線を見直した理由▽今年6月の国家予算要望時点で市の財政状況は周知だったうえ、交通局の試算では地下鉄事業の長期収支のなかで着工可能としていたことへの見解▽06年度国家予算要望を取り下げ、再び補助採択される見通しがあるのか――などの内容。[麻生幸次郎]

12月7日朝刊
(毎日新聞) - 12月7日17時6分更新

1195杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/21(水) 19:17:07
捨てる神あれば・・・・・

高千穂鉄道は廃止 取締役会決定、3セク解散へ
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1#2005122111
2005年12月21日

 台風14号で線路が寸断され全面運休している第三セクター高千穂鉄道(TR、社長・黒木睦郎高千穂町長)は二十日、延岡市内で取締役会を開き、経営継続が困難なことから、県や沿線市町などでつくる三セクを解散する方針を決めた。一九八九年、JR高千穂線を引き継ぎ発足したTRは、十七年の歴史に幕を閉じることになった。黒木社長は、町長としての立場で「民間資本で部分運行できないか、高千穂町独自で新たな道を探りたい」と述べ、鉄道存続には含みを残した。

 同社は九日の取締役会で、延岡―高千穂間(五十キロ、十九駅)の全線復旧を断念。高千穂―槙峰(日之影町)間(二一・一キロ、八駅)での部分運行の可能性を探っていた。しかし、同区間で復旧しても今後十年間、年間二千万―三千万円の赤字を生むと試算。「経営が成り立たない以上、断念せざるを得ない。将来、沿線住民に負担をかけるわけにはいかない」と全会一致で三セク存続断念を決定した。

 これを受けて黒木社長は、高千穂町独自に民間資本による鉄道存続を模索することを提案し、承認された。

 黒木社長は「区間は未定だが、高千穂、日之影町には無傷で残っている線路があり、トロッコ列車や日本一の高さを誇る高千穂鉄橋などの資産も残っている。これをいかに生かしていくかが課題」と話した。

 同社は二十七日、高千穂町で株主総会を開催。三セクでの鉄道存続断念を正式に決める。

 【安藤忠恕知事の話】経営見通しなどからするとやむを得ない判断だ。県としては、今後も沿線市町と密接に連携を図り、地域住民の日常生活に不便が生じないようバス路線の維持充実に努める。施設跡地などの有効活用も十分検討したい。


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