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Tohazugatali Economic Review

969とはずがたり:2005/07/12(火) 23:55:55
ううん。関西の地盤沈下が止まらないなぁ。
野中ともよよちゃんと守口に来い。
>売上高の半分は海外なのに、守口に行かないと、どこで何が行われているか分からず

平成17(2005)年7月12日[火]
三洋、本社機能を分散 海外も視野 「大阪」は縮小へ
http://www.sankei.co.jp/news/morning/12kei003.htm

 三洋電機は十一日、大阪府守口市にある本社機能(約千人)を今後三年間で分散して、ブランド本部など一部部門を東京や海外を含む他都市へ移す方針を明らかにした。本社機能が一カ所に集中するより、「情報収集しやすい場所に分散する方がそれぞれの機能は強化できる」(幹部)と判断した。世界各国に本社を置く「多国籍企業」はあるが、三洋の試みは異例。分散が進めば、大阪にある本社は縮小を余儀なくされそうだ。

 関西発祥の企業では、住友グループ各社が本社機能を首都圏へ移転。グループの主要企業で関西を離れていないのは住友電気工業だけだ。また、松下電器産業は平成十三年、ブランドイメージを高めるため、AV(音響・映像)機器の国内営業を手がける「パナソニックマーケティング本部」と、広報宣伝の「コーポレートコミュニケーション本部」の半分を東京にシフトした。関西の地盤沈下が叫ばれる中、三洋の「本社分散計画」も議論を呼びそうだ。

 三洋はこの計画を「世界本社(Global Headquarters)」と命名。営業やブランド戦略、IR(投資家向け)部門など、現在は大阪の本社ビ高執行責任者(COO)は「大阪にすべての本社機能を集中する必要性はないという意思表示」としている。

 また、野中ともよ会長兼最高経営責任者(CEO)は「売上高の半分は海外なのに、守口に行かないと、どこで何が行われているか分からず、真のグローバル企業とはいえない」と説明、一部機能の移転候補地として海外諸都市が浮上していることも示唆した。

 海外メーカーでは韓国サムスン電子がハンガリーで系列会社の「社長団会議」、イタリア・ミラノで主要系列会社の社長を集めた「デザイン戦略会議」を開くなど経営判断を機動的に下せる態勢を整えつつある。

 三洋も昨年五月、中国市場の開拓のため、大連で取締役会を開催した。今回はこうした考え方を一歩進め、「新鮮な情報を最もコントロールしやすい」(井植社長)態勢づくりに取り組むことで、業績の回復と真のグローバル企業への転換を目指すことにした。

 十七年三月期に千七百十五億円の最終赤字に陥った三洋は、今月五日に経営再建計画を発表。世界本社の設立はその中核になるとみられる。

                  ◇

 野中会長と井植社長は十一日までに産経新聞のインタビューに応じ、国内工場の二割を閉鎖、社員15%を削減する経営再建計画について「不退転の覚悟で進める」と決意を語った。また、十九年度の営業利益率5%達成にも自信を見せた。
ルを拠点としている部門を分散し、それぞれ情報収集しやすい都市に移す構想で、井植敏雅社長兼最


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