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とはずがたり日本語総研

341とはずがたり:2006/12/25(月) 02:04:37
「浅羽の方言かるた」完成
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000612220004
2006年12月22日

 袋井市の市民グループ浅羽方言保存の会(柴田和夫会長、16人)が市立浅羽東小学校の6年生50人と作った「浅羽の方言かるた」が完成し、23日から2800円(音声CD付き)で販売される。一般販売を前に、同小で6年生に「かるた」が贈られた。子どもたちは大喜びだった。(毛利輝彦)

 6年生50人は3年のときの総合学習で、浅羽地域など中遠地方の方言の保存と記録づくりを続ける保存の会代表(当時)の浅井昂(のぼる)さん(82)から方言を教えてもらった。「カルタや劇を作ろう」と言い出したのは子どもたちで、浅井さんは約700の方言から、いろはカルタに使えそうな200を選んで自由にカルタの文句を考えてもらった。たくさんの作品が集まり、いろはカルタ49枚の「読み札」ができた。

 昨年、袋井市と浅羽町が合併。新袋井市のPRや発展策、魅力づくりに民・産・学・官協働で取り組もうと発足した「新袋井フォーラム」が発行元となって製品化するプランが具体化し、今年3月、子どもたちは絵札の原画も描きあげた。6年生になると、浅井さんの指導で読み方のCD制作もした。

 お年寄りも楽しめるよう読み札、絵札ともはがき大に大きくした。「かるた」を受け取った6年生たちは豪華な出来栄えに驚き、満面の笑顔。浅井さんらに握手を求める子もいた。

 「暗ぼったい せどのしもやは ばかさぶい」(うすぐらい裏の便所はとても寒い)を作った市川由記彦君が「3年間指導してくれてありがとうございます。カルタができうれしいです」とお礼を述べた。「をっかあに もんりーたのまれ ごおがわく」(お母さんに子守をたのまれ腹が立つ)を作った浅田翔子さんは「うれしい。家族で大事にしながらカルタ取りを楽しみたい」と話した。

 500部が作られ、贈呈する120部を除いて同市方丈の協働まちづくりセンター「ふらっと」で販売する。問い合わせは、保存の会事務局の鈴木つね子さん(電話0538・23・5070)へ。


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