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国際関係・安全保障論

1■とはずがたり:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。

1234小説吉田学校読者:2006/04/22(土) 11:45:36
韓国が本気で拿捕(ていうか、新聞はこう表記しろ)とか威嚇とかまではやらないと思う。私は韓国は盧政権が終わらない限り、この姿勢は改めないと思う。小泉路線だけの問題ではないでしょう。

竹島問題は領有権の問題ではなく漁業権の問題が本質でしょう。植民地支配まで問題はさかのぼらない。せいぜい李承晩ラインまで。歴史問題を挟むとこんがらかる。
冷戦中ですら、日ソ漁業交渉はありました。対立であおりを食うのは境港とかの漁業関係者。農水省が口を出した方がいい。

<竹島問題>次官会談 議論は平行線、協議22日に持ち越し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000111-mai-pol

 【ソウル堀山明子】日韓双方が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺の海洋調査問題で、谷内正太郎外務次官は21日訪韓し、韓国外交通商省の柳明桓(ユミョンファン)第1次官と1時間半にわたり会談した。日本側によると、日韓はお互いの原則的立場の説明に終始し、議論は平行線に終わったという。両次官は会談後、ソウル市内のホテルで夕食をとりながら22日午前0時過ぎまで協議を続けたが、海洋調査計画に対する日韓の認識格差は埋まらなかった。22日午前に協議を再開する。
 谷内次官は夕食会に入る前、日本人記者団に「会談全体の雰囲気は厳しい。日本も韓国も厳しい状況だ」と語った。柳次官も一連の協議終了後、「意見の歩み寄りはできなかった。明日もやってみないと分からない」と述べた。
 韓国外交通商省当局者は「海底地形の名称問題が議論になった」と述べたが、内容は明らかにしなかった。谷内次官が、6月の国際水路機関(IHO)の国際会議で竹島周辺の海底地形の韓国名を提起する計画を韓国がやめれば、日本も海洋調査計画を中止するとの立場を改めて説明。これに対し柳次官は、韓国名提起の時期については柔軟に対応する用意はあるが、日本の海洋調査計画の撤回が前提条件との姿勢を示したとみられる。
 韓国側説明によると、会談で谷内次官は海洋調査計画について「単純に排他的経済水域(EEZ)にかかわる問題だ」と述べ、竹島の領有権主張で韓国を挑発する意図はないと強調した。これに対し柳次官は「受け入れられない」とし、日本が朝鮮を植民地化する過程で1905年に竹島の島根県編入が行われた歴史的経緯を改めて説明。さらに韓国の国会与野党や世論が日本に対し「強硬な姿勢を示している」と語った。
(毎日新聞) - 4月22日1時10分更新

1235とはずがたり:2006/04/22(土) 11:51:56
同感です。棚上げにして漁業問題にすり替えるしかないでしょう。
無責任に国の面子とか国益とかを云いっ放しにしてなんの責任も取らない連中が増えると,困るのは現地の漁業関係者の方々である。


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