したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近世日本史スレ

37とはずがたり:2003/12/02(火) 15:52
凄いねえ…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031201-00000405-jij-soci
京都教育大に「解体新書」=一般図書と紛れ50年以上

 江戸末期の蘭学者杉田玄白らが日本で初めて翻訳した西洋医学の解剖書「解体新書」が京都教育大(京都市)の図書館で10月下旬に見つかり、1日、報道陣に公開された。寺田光世図書館長は「印刷が鮮明で広告がないことから、初版の中でも早くに印刷され将軍家や公家に献上されたものかもしれない」と話し、一般公開も検討している。
 オランダ語の解剖書を翻訳した解体新書は安永3年(1774年)に刊行された。同大には前身の京都府師範学校から1951年に移管された記録が残っていた。来春の国立大法人化に向け、資料などを整理する作業を進めていたところ、図書館書庫の本棚に、一般の図書と紛れて並んでいるのが見つかった。 (時事通信)
[12月1日18時2分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031201-00000143-kyodo-ent
解体新書の初版本発見 全5巻、京都教育大書庫で
 
 江戸時代に杉田玄白(1733−1817年)らが初めてオランダ語の医学書を翻訳した「解体新書」の初版本全5巻が京都教育大(京都市)の図書館
書庫からそろって見つかり、同大が1日発表した。
 同大によると、5巻そろった初版本は少なくとも国内計約15の大学や図書館で保管されているが、見つかった解体新書は虫食いや大きな破損もなく状
態はよいという。
 5巻は解説書4冊と図解書1冊。それぞれ縦約25センチ、横約18センチで20ページ前後。木版印刷で安永3(1774)年の刊行と記されてい
る。
 解体新書はその後何度も増刷されたが、文字や外枠の印刷が鮮明で版木の摩耗が感じられないことから、初版本の中でも初期の段階で刷られたものとみ
られるという。(共同通信)
[12月1日19時11分更新]


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板