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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
98
:
とはずがたり
:2003/09/15(月) 17:30
岡見の石炭灰・炭カル輸送の増加のチャンスが延期?
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03091204.html
中電・三隅火電2号機着工延期 石炭税で新方式選択
'03/9/12
中国電力が十一日表明した三隅火力発電所2号機(島根県三隅町)の建設延期は、十月からの石炭税導入を受けて、二酸化炭素(CO2)の排出削減への対応を迫られた形だ。電力需要が伸び悩む一方、電力自由化でコスト競争力も求められており、効率の高い「石炭ガス化複合発電」への変更で、CO2削減と効率アップで競争力を高める狙いがある。(金谷明彦)
中電は延期理由に、段階的に導入される石炭税など、石炭火力への「逆風」を挙げる。同社の発電電力量に占める石炭火力の割合は昨年度49%。全国平均の20%強を大きく上回る。試算では、中電の石炭税の負担は二〇〇七年度には四十億円にもなる。
石炭は他の化石燃料に比べ、埋蔵量や価格で優位だが、地球温暖化の原因となるCO2排出量は最も多い。国は炭素含有量に応じて燃料に課税する環境税も検討中で、石炭の比重が高い中電は頭を悩ませていた。
その打開策として打ち出したのは、石炭ガス化複合発電。石炭を高温高圧の炉でガス化して燃焼させ、ガスタービンと蒸気タービンを回して発電する方式。現行の石炭火力の発電効率が41―43%に対し、新方式は47―50%の高い効率が見込まれ、CO2排出量も一〜二割削減できる。
中電など九つの電力会社と電源開発(東京)が共同出資するクリーンコールパワー研究所(同)が研究段階にあり、〇四年度から福島県いわき市に実証機を建設。〇七年度から実証試験を始め、一〇年度以降の商用化を目指す。三隅2号を一四年度に着工できるかどうかも、商用化の成否にかかってくる。
電力自由化の流れも発電方式の変更を促した。新規事業者やガスなど他エネルギーとの競争激化は避けられず、電力会社も、従来以上に発電のコスト競争力が問われる時代を迎えている。
伸び悩む需要も、十年間の延期を可能にした。中電は〇一―一二年度の最大需要電力の平均伸び率を1・1%と低く見積もり、延期した場合も「修理時期の調整などで安定供給は確保できる」とする。
中電は石炭火力の大崎1号系列2号機(広島県大崎上島町)の着工も延期している。環境問題への対応が厳しさを増し、自由化も進む中、発電所建設の計画見直しは今後も続く可能性がある。
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