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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

847荷主研究者:2008/04/30(水) 01:44:31

http://www.job-nippo.com/news/details.php?k=1947
新潟日報2008年3月4日
本県沖2海域で原油試掘

 日本海洋石油資源開発(東京)など3社は原油、天然ガス探鉱・開発のため、本県の2海域(聖籠沖、胎内沖)で今月から順次、試掘に着手する。専用の掘削装置で海底から約4350メートルまで掘り、原油や天然ガス生産の可能性を探る。同社は「試掘に成功し、生産が始められれば国内の原油、天然ガス安定供給に寄与できる」と話している。

 「聖籠沖」は新潟東港沖約8キロにあり、今月上旬に作業を開始する。「胎内沖」は胎内市中村浜沖約5キロの地点で6月上旬から着手し、それぞれ試掘に約3カ月かかる。2カ所合わせた事業費は約100億円。原油、天然ガス採掘の可能性が高く、深度約2000−4000メートル程度にある西山層と椎谷層を目標に掘り進める。

 作業には半潜水型海洋掘削装置「第五白竜」を使用する。2海域の水深は50−60メートルあるが、同装置は最大稼働水深500メートル、最大掘削深度9000メートルまで対応できる。

 付近には、同社などが生産、供給する国内最大規模の岩船沖油ガス田(平均日産量=原油350キロリットル、天然ガス51万立方メートル)がある上、試掘場所は同油ガス田と地下構造が似ており、同社は調査結果に期待を寄せている。

 ただ、同社によると、試掘が成功しても埋蔵量や事業採算性などを細かく調べるため、生産開始までには6、7年かかるという。


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