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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
8
:
荷主研究者
:2003/01/18(土) 23:53
2002.12.22〜12.28 ●「輸送経済新聞社」
バルクコン海上輸送/荷主の海陸一貫輸送を支援/千葉から西日本へ/センコー
センコー(本社・大阪府大阪市、小池洋社長)はこのほど、出光石油化学(本社・東京、厩橋輝男社長)の工場で生産された合成樹脂などの幹線輸送について、海上輸送へのモーダルシフトを行った。これまでコンテナ詰めした製品をトラック陸送で幹線輸送していたのを、バルクコンテナ(粉粒体のものを詰めるコンテナ)によるコンテナ船輸送に切り替えたもの。いわゆるシー・バルクコンテナ輸送と呼ばれる輸送形態だ。
出光石油化学で生産される合成樹脂は主にプラスチックで、工場での完成品はペレット状(粒塊状)。センコーは、それらをまずバルクコンテナに充てんする作業を行う。その後、コンテナを、センコー所有のコンテナ船(総トン数四九九トン)に積み込む。
コンテナを積載したコンテナ船は、出光石油化学の千葉工場を出航した後、中京以西の西日本の各港に寄港する。各港で降ろされたバルクコンテナは、コンテナヤードでトレーラーに積み替えられ、そこから陸上輸送によってユーザー配送される。納品先では、出光化学工場の開発したシステムにより、ハンドリングなしで製品をプラントに直接搬入する。
コンテナ船が寄港するのは、豊橋(静岡県)、四日市(三重県)、水島(岡山県)、詫間(香川県)の四港。千葉を出発するのが毎週月曜日で、コンテナ船がそれら四港を一週間でラウンド運航するのが基本的なタイムテーブルだ。
復路利用する荷主を募集中
センコーは現在、定期幹線輸送の陸上輸送から海上輸送へのモーダルシフトを検討している顧客の開拓に向け、積極的に営業活動を展開している。このコンテナ船の千葉へ戻る復路の、空コンテナを利用した海上輸送の荷主も募集中だ。
またセンコーは、今回の出光石油化学のシー・バルクコンテナ輸送および返送コンテナ利用の海陸一貫輸送を効率良くオペレーションするため、IT(情報技術)を駆使した海運系の動態管理システムを導入した。
一つは「コンテナ積載管理システム」と呼ばれるもの。各港において、効率の良い船内積み付けやコンテナヤード出入荷をシミュレートするシステムである。
もう一つは「船舶動静管理システム」。船舶の位置、入出港時間、荷役時間などの動静情報をリアルタイムで把握するシステムである。
西日本地区から関東への復路を利用した海陸一貫輸送の問い合わせは、同社・海運部・貨物船運航課/03(3564)1171。
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